異世界に転生して神となる

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2章

第17話

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そして、従魔について詳しく聞いた。
魔物は多い人でも、魔力の都合上2体が限界らしい。それでも2体契約できる人はかなり少ないらしい。魔物と契約した人はテイマーとして活躍しているらしい。基本、魔物に渡す魔力が多くて、魔法に使える魔力がないらしい。

  「そうだったんだ。」

  「ティアナちゃんは、魔物4体と契約してその上魔法も使える。ありえないことなのよ。」

  「ティアナ、このことは誰にも言ったらだめよ。」

あ、だから従魔登録した時、驚かれたのか。

そう、従魔登録に行った時受付嬢に驚かれて、ギルマスを呼ぶ羽目になった。
そして、まぁとりあえず従魔登録はしたけど、誰にも言うなと言われたことをすっかり忘れていた、ティアナだった。

   「あ、魔物来るよ。オークかな、10体こっちに向かって来てるよ。」

   「え?オーク10体?この辺オークいないはずなんだけど、もしかしたら、村ができているかもな。」

  「村?」

村ってなんなんだろう。

  「そう、オーク達の村よ。その場合。Aランクのオークキングや、村の大きさにもよるけど、Sランクのオークジェネラルがいる場合があるの。その場合は討伐隊を組まなきゃだから、ギルドに報告をしないとね。」

なるほど、オークの村か。

  「まぁ、とりあえず向かってきているというオークを倒そうか。どれくらいの距離にいるかわかる?」

  「えっと、600m先に居るけど、そろそろサラさんの探知にも引っかかるのでは?」

  「そう、いる。引っかかった。」

  「じゃあ、倒すか?誰がいくか?」

  「まぁ、僕、筆頭に、ユナが前衛、サラとティアナは後ろで魔法攻撃をお願い、アカネは支援魔法お願い。」

  「わかった、、」

  「任せろ!」

  「支援魔法は任せてちょうだい。」

戦闘の位置は決まり、オークがきた。
ユナさんとルイさんが、前衛でユナさんが攻撃から守り、ルイさんが怯んでいるうちに剣で切った。私達は、後ろから魔法で攻撃していた。アカネさんが支援魔法で援助をしてくれて、倒すことができた

  「やっぱりできているかもしれないね、」

そっか、、でも私たちは護衛依頼できているから、討伐隊には参加しないけどね。そのまま王都に向かわないとね。

その後もオークがたびたび襲いかかってきた。無事に街には着いた。街の名前は、クルトラ領と言って、伯爵が治めている街らしい、ここから王都は近くて、この次の街が王都だ。

  「僕達は、ギルドに行って報告に行くけど、ティアナはどうする?」

  「私は、ちょっと街中を見て回ることにする。」

  「了解、宿で合流お願いな」

宿で合流することが決まり、ティアナは街中を見て回ることとなった。

  「えっと、まずは雑貨屋に行きたい。」

雑貨屋をみつけ店の中に入った。色んなものが売っていた。

  「わぁ、これかわいい!!」

かわいいものを見つけお会計を済ました。

  他にも食料を買ったりしながら、街中を見て回った。宿に戻りみんなと合流をした。

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