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68いこ。
しおりを挟む部屋で仕事をしていると、
ときどきムスメが遊びにきます。
いや、ときどき以上w
そのときはムスメが
散歩にと誘ってくれるんです。
そのときの誘い文句が
かわったんです。
今までは
「パパ、いく?」
と言いながら、
部屋に入ってきてたんですね。
もちろん、
メロメロな父親なので、
ほいほいと誘いのままに
いっしょに散歩に出ます(笑。
ただ、
言葉が少し変わって。
「いく?」
と僕に対して
お伺い?をたててくれる感じ、
だったんですけど、
最近はもう少し積極的というか
能動的な感じでぐいぐいひっぱる感じ。
「行く?」
じゃなくて、
「いこ!」
です。
前よりもっと
行きたい気持ちが
たっぷり含まれてるように
感じるコトバなんです。
(メロメロ父だからだとは思いますがw)
行く?
というより
行こ?の方が
彼女が行きたい気持ちが
濃い気がして幸せな午後でした。
======================
なりふりかまわらずに、
求められるのも嬉しい。
======================
やさしく気遣われながら、
誘われるのもうれしい。
だけど、気遣いも何もなく、
本能や本心がむき出しのままで
甘えられたり、求められるのって、
それも、やっぱり、うれしい。
「行く?」というのは
きっと、オールはこちらに託されてて、
「いこ!」というのは
きっと、オールは相手が持っている。
同じようなもの、は、
同じでなくちがうもの。
気持ちはわずかであれ
ちがいがあるものです。
そのちがいは、
想いの強さや深さの
ちがいでもあるのです。
ほんのちょっとの
きもちの変化を
なりふりかまわず態度に出して
あらわしてくれる喜び。
0
子育て中のママはもちろん、
仕事や恋愛で、いつもいつも、
がんばっている女性へのささやかなエール。
ちょっとほっこり、ちょっと幸せになる
小さな、小さな、きっかけになればいいなと
書き残してきたメッセージです。
【 絵本ひろば 】にて公開中
・「ママに早く会いたくて」(第10回絵本大賞・読者賞受賞」
・「ぼくはお金くん」
●ホームページで「フォト エッセイ」作品公開中
http://haruki-yoshii.com
●Twitter/https://twitter.com/harukiyoshii
仕事や恋愛で、いつもいつも、
がんばっている女性へのささやかなエール。
ちょっとほっこり、ちょっと幸せになる
小さな、小さな、きっかけになればいいなと
書き残してきたメッセージです。
【 絵本ひろば 】にて公開中
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ムスメちゃんが素敵に育っているなー
どうやったらこんなに素直な言葉を伝えてくれる子が育つんだろうなー
なんて、まだやったこともない子育てに夢を見ながら読ませていただいています。
大人になってしまって忘れかけていた気持ち。
きっと心の奥にはあるんだけれど
いろんな経験や知識が邪魔をして出てこれなくなっているのかなって思います。
「じゃあ、パパ”で”いいよ。」と言ったムスメちゃん。
深い意味があるのかないのか、
そこは本人にしか分からない、本人にも分からないところでもあるのかもしれませんが
そんな助詞一つにしても愛おしく感じてしまうのはなぜでしょう。
3人であたたかな時間をすごされてください。
>ぺちゃんこ様
ムスメのお友だちたちや、クラスメートたちも、
とっても、素直で、ユニークなコトバ遣いをしてたり、
やさしさや、正義感、みたいなものを感じさせてもらえる、
言動に遭遇することが、よくあります。
書いてくださったコメントを読んで気づいたのは、
子どもは心が浅いから、奥底に忘れようがないのかもしれませんね。
だからきっと、深い意味なんてこともないのかもなあ、
なんてことを思わせてもらいました。
そして、そんな風に、
子どものいろいろを測れたつもりでいる間に、
いつの間にやら、子どもは子どもの、
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娘さんのとっても素直でポジティブな想いが素敵で、またそれを見守るパパである作者の吉井先生の返しの言葉(詩)もとってもあったかくて素晴らしいです♡
また、娘さんのお友達への「待つ」と言う魔法が特に良かったです!
信頼と愛情の籠もった大人顔負けのやさしさがそこにはありますね( ´ ▽ ` )ノ
>渡邉ゆり呼さま
やさしいまなざしで読んでくださって、
ありがとうございます。
待った魔法の効果か、
ムスメはその友達とすっかり仲良しで過ごしています。
やさしさを感じ取ってくれて、
そして、共有してもらえて、
ありがとうございます。
親子3人川の字で
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(⌒‐⌒)
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>テクマクマヤコンさま
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