じゃあパパでいいよ。

07だいきらいっていわれた。

「○○ちゃんから、

　"だいきらい"って言われたんだって」。

と、ムスメ情報をオクさん聞きました。


「○○は、○○ちゃんのこと、きらいなの？

　きらいなら、きらいでもいいと思うよ」と

僕がいうと、くびふるムスメ。



「じゃあ、すきなの？」うなずくムスメ。

「・・・すき」と。


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嫌いになってもいいし、嫌われたっていいのです。

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子供のケンカとわかっているものの、
目に涙をためながら話していたときくと、
ジブンが大嫌いとだれかから言われる、
何倍も悲しいし居たたまれぬ気持ちになりました。

さて、なんていおうかなあ
なにもいわないでおこうかなあ
とか考えてると。

大嫌いになってもいいし、
大嫌いっていわれてもいい。

それにきっと
こちらが嫌いになってもいいし
嫌われてしまったっていい。
なんてことを考えておりました。


そっか、相手から、
好かれてても、嫌われてたとしても
好きは好きのままでいいんだ
ということを教わったような心地です。

「嫌い」っていうコトバは
なかなか悲しいコトバです。

目には目をというか
嫌いには嫌いを棘には棘をと
言い返し、仕返したくなってしまう
コトバが思いつきやすいし
それはそれでもいいとは思います。

それに「きらい」なんていわれると
なんてジブンはだめなんだとか
責めたくなっちゃう気がするけれど。
でもなんか相手がどんなコトバを
あるいはどんな気持ちや態度を
ジブンに向けたとしても
ジブンの気持ちに素直に
好きな気持ちを守りながらでも
トゲにトゲを返そうとしなくても
ジブンを守ってあげられることを
なんだか教えてもらった感じがします。