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一日だけ何でも望みが叶うとしたら何をお願いする?
「俺だけフリーセックス」02:昼
しおりを挟む出社後は朝礼、社内ミーティング、提案資料の作成――と普段通りに仕事をこなしつつ、
「すみません、主任。こちらなんですが前年度の資料とフォーマットが違っていて」
と相談にやってきたヤル気みなぎる新人社員のケツを揉みしだいたり、
「しゅにーん。はぁーい。お茶でぇーす。どぉーぞぉー。お菓子も食べますぅー?」
と御茶汲みを口実にして明らかに仕事をサボっている三年目社員のデカい胸をギュウと鷲掴んだりして過ごした。
昼の休憩時間。真剣な顔付きでまだパソコンと向き合っていた新人社員を見付けた俺は、
「どうした。昼飯の時間だぞ」
「あ、主任。いえ。もう少しだけ。切りの良いところまで」
「気持ちは分からないでもないがこの仕事に切りなんてないぞ。途中で打ち切って、またその続きから出来るようにならないと」
「でも……――あんッ」
背後から彼女の両胸に手を回して優しく撫でこすった。つつましい膨らみだ。
「休憩も業務の内だぞ」
さわさわ、もみもみ、さわさわ、もみもみ――。
「あッ、はンッ、んッ、んッ。あ……はい。あんッ」
「昼飯はどうする予定なんだ? 社食か? 下の喫茶店か?」
ブラウスのボタンをふたつだけ外して、できた隙間から手を滑り込ませる。
「ひゃッ。あ、いえ。んッ。家からおべッ……お弁当をもッ! 持ってきてまして」
「そうかそうか。それじゃあそれを食べながら一旦、休憩にしなさい」
ブラジャーの上から乳首を探して引っ掻いてみた。
「おうンッ!? ……あ、はいンッ。あッ。あッ、あッ。じゃあ、ここですぐンッ」
「いや。PCを前にしていたらゆっくりできないだろう。向こうのフリースペースで食べた方が良い。休憩中は仕事を忘れて、続きは午後からにしなさい」
いよいよブラジャーの内側に手を差し入れる。
てのひらに余裕で収まる小さなおっぱいだ。
その代わりでもないが肌はスベスベでピンと張ってもいる――実に素晴らしいおっぱいだった。ブラジャーをまくりあげて、おっぱいを無防備にさせてみてもそのカタチは少しも崩れなかった。
「はン、あい。わかン……ッりました。そうさせてンッ、いた、あん、だきます」
「うんうん。……それにしても敏感だな。良い反応だ。嬉しくなるよ。……胸が特に感じるのか?」
「あ、は、あッ、その……きょ、恐縮ですン。いえ。さわ、はッ、触られるのがン、ン、はじめぇてン、なので自分でもン、ン、よくわからないです、ン。すみません」
「ああ。そうか。初めてだったのか……」
――ゴクリと俺は生唾を飲み込んでしまった。
この会社のフリースペースに設置されているテーブルと椅子は一般的なそれらよりも少しだけ脚が長かった。天板や座面が通常よりも高い位置にあって、椅子にはそれ自体にシンプルな足置きが付いていた。37歳の男性である俺などは「オシャレだか知らんが使いづらいだろう」と以前から否定的に捉えていたりしたのだが――。
背の高いテーブルに左手を置いて支えとしながら、右の手に持った箸で広げられていた弁当の中身をつついている新人社員を背後から、いわゆる「立ちバック」でパンパンと犯させてもらっていると、
「ちょうど良い高さのテーブルだな」
などと思えてきてしまった。
「軽く前屈みになるだけで、椅子に座らなくても弁当が食べられる」
使い所の無いオシャレ椅子の方の評価は改まっていないが。
「あひッ、あひッ、あひッ、そッ、そうッ、ですッ、ですねッ、ひッ、ひッ、あッ」
誰にもカラダを触られた事が無い―ー処女だと言っていた新人社員の引き締まった尻に、俺は容赦なく己の下腹部を叩きつける。パンパン、パンパン、パンパン、パンパン――。何度も何度も。勢い良く。リズミカルに。パンパンパンパンパンパンパンパン――。新人社員の現在の服装は、かろうじてブラウスの袖に腕を通しているだけだった。ブラウスのボタンは全て外されているし、その下のブラジャーもすでに剥ぎ取られてしまっていた。パンパンと激しい振動を加えてもまるで揺れないおっぱいがあらわにされていた。下半身に至ってはズボンもパンツもとうに無く、細い太ももも尻も陰毛も丸出しだったが足元はと言うと靴下タイプのストッキングと黒いパンプスを着用させたままだった。俺は別に靴フェチでもストッキングフェチでもなかったが余計な手間は省いたというか必要最低限の脱衣というか素足で床の上は可哀想かなとか諸々を含めて、なんとなくこうなってしまったのだった。
「もぐ……あッ、んッ……もぐ、ンぐッ。……はぐッ。あッ、あンッ」
休憩――昼飯を食べる事も業務の内だと教えられた新人社員は俺に背後から激しく犯されながらも真面目に弁当を食べていた。一生懸命な若者の姿には好感を抱かずにいられない。俺も頑張って腰を振る。パンパンパンパン――。
俺のイチモツも普段の1割から2割増しで硬く大きくなっていた――気がする。
「あッ、あッ、あぐッ、あッ」
新人社員の股からは少量ながら破瓜の血が垂れ流れていた。やはり処女であったのだろう。だが新人社員は破瓜の瞬間――俺のイチモツがメリメリ、プツプツと彼女の閉じられていた秘部に挿入されたときから今の今まで、一度たりとも、一瞬たりとも痛がりはしなかった。
「あぁッ!?」と声を裏返して戸惑いつつも、新人社員は最初から気持ち良さそうに喘いでいた。
これも「俺だけフリーセックス」の恩恵だろうか。
俺は……男として正直、処女は好きだ。まだ誰の手も付けられていないまっさらな女を抱くという行為には興奮を覚える。言わせれば征服欲だのといった話なのかもしれない。だがしかし実際に処女膜を破る際や性交に慣れるまでの痛がっている様子の女を抱く事は……実はあまり好きではなかった。
そんな俺に本当の意味で「フリー」にセックスをさせてくれようと「俺だけフリーセックス」が作用してくれているのかもしれない。知らんけど――だ。
「あ、あ、あ、はぐ……んぐ、あ、あ、あッ」
「ふんっ、ふんっ、ふんっ、ふんっ……――美味そうな弁当だな。もしかして自分で作ったのか?」
「あッ、あッ、りがとッ、ざいますンッ。……しゅッ、主任もッ、あ、よろしければおひとつッ、ン、いか、いかがですかンッ、あッ、ンッ」
「ん、そうか。じゃあお言葉に甘えて。そうだな。その今、食べているものを」
「え? あンッ、あ、すッ、すみませッン。これッ、これはひとつしか、入れてッ、入れてなくてンッ、も、もう……ンッ!?」
――チュッ。チュバ。レロレロ――と俺は彼女を振り向かせて、その唇に唇を押し付けた。舌を差し入れて新人社員の口内をねぶる。彼女は何の抵抗も見せなかった。
腰の動きを一旦止めて口元に意識を集中させる。舌を伸ばして動かして、彼女の口の中からもう半分くらいは咀嚼されていたミニハンバーグを奪い取る。
俺は口を閉じて新人社員の紅い唇から離れた。――ジュズルと水っぽい音がした。
「……うん。いいな。美味いじゃないか。自分で作ったのか?」
「はぁ……、はぁ……、はぁ……」
返事は無い。新人社員の口は半開きのまま、俺の口というフタを無くしてヨダレが垂れ落ちる。いやらしい光景だった。
「……なんだ? まさかキスも初めてだったのか?」
「あ……はい。あの……すみません。はぁ……、はぁ……――ンッ!? あッ!」
俺は止めていた腰の動きを自分勝手に再開させた。意識したわけではなかったが、自然とそのピストン運動は先程までよりも強くなっていた。
「そうか。そうか。はは。キスも初めてだったのか」
「すみッ、すみませッ、んッ、あッ、んンッ!」
「はは。謝る事じゃないぞ。ふんッ、ふんッ、ふんッ。ははは。んッんッんッ!」
「あッ! あッ! あッ! いッ! あッ! んッ! あッ!」
「んッんッんッ! おらッ! はッはッはッ――んッ! んーッ!!!」
俺は、美味しい美味しいミニハンバーグのお返しに大量の白濁液を新人社員の下の口に流し込んでやった。――ビュッ! ビュッ! ビュッ!
「あーッ! あーッ! あーッ!」と新人社員は俺の射精に合わせて大きく吠えた。
……一緒にイケたのなら、それもまた大満足だ。
俺は、もうぐったりとなっていた新人社員の細い首筋にそっと唇を押し当てた。
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