婚約破棄の裏事情
王家のパーティで公爵令嬢カローナは第一王子から突然婚約破棄を告げられた。妃教育では王族の命令は絶対と教えられた。鉄壁の笑顔で訳のわからない言葉を聞き流し婚約破棄を受け入れ退場した。多忙な生活を送っていたカローナは憧れの怠惰な生活を送るため思考を巡らせた。
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作品の情報
婚約破棄の裏事情
| お気に入り | 2,238 |
|---|---|
| 初回公開日時 | 2022.01.16 12:13 |
| 更新日時 | 2022.08.20 14:14 |
| 文字数 | 210,017 |
| 24h.ポイント | 14 pt (27,772位) |
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投稿小説
待ってた、もしも話！ありがとうございます！
コメントありがとうございます。
こちらこそ楽しみにしていただいてありがとうございます。
コメントありがとうございます。
喜んでいただけて嬉しいです。
第一王子の変わらない短所もでてきますが、嫌わずお付き合いいただけるとありがたいです(笑)
コメントありがとうございます。
王様悪しのところはこのお話もぶれません(笑)
イナナや第三王子もでてきますので、どうなるかはしばらくお待ちくださいませ(笑)
番外編もしもの話に涙腺崩壊です😭。
コメントありがとうございます。
喜んでいだけて嬉しいです！！
コメントありがとうございます。
長子ゆえの大変さもありますよね。カローナもイナナという絶対に守りたい存在がいたので、どんな仕打ちも耐えましたし……。
第一王子も与えられた義務を果たすことには決して手を抜きませんでした。二人がもう少し自分本意に広い視野を持てれば……と思ってしまいました(苦笑)
物語に入り込んでいただけてありがとうございます。
実は不器用な二人の成長のお話を楽しんでいただけると嬉しいです。
待っていました，第一王子のif 。
既に嬉しいお話の予感がビシバシです。
続きが出るまで繰り返し読んでしまいそうです。
コメントありがとうございます。
楽しんでいただけて嬉しいです。
長めのお話で読むのが大変かと思いますが、繰り返し読んでいただけるなんてありがたすぎます。
もう少しだけお待ちくださいませ。
コメントありがとうございます。
カローナの婚約破棄の裏事情なので、番外編の影の主人公は第一王子でもあります。おのおのの視点から見れば、被害者、加害者は変わり、登場人物のイメージも変わると思います。
第一王子は王位争いに敗れた敗者で、王位争いをしている自覚がなかったのが一番の敗因ですかね。自分を弟が貶めようとしていることに気づかなかった鈍さは、庇いきれない気もします。
完璧な人間なんていませんが、完璧を装わなければいけない立場でもあったかと……。
第一王子のことを不憫に感じていただけるほど物語に入り込んでいただきありがとうございます！！
第一王子はカローナに恨んでいるか聞きたくもあり、聞くのが怖かった。そしてカローナのことを疎んでいなかったことも伝えたくても、伝えることも怖かった。
カローナは前者で読解したのですが、あえて濁した呟きにしていますが、表現力の低さゆえちょっと読みにくくなってますね(苦笑)
コメントありがとうございます。
正直第一王子の人気と第三王子の不人気？には驚いています。色んな価値観の方がいて楽しいですね(笑)努力して、頑張って、カローナと自分にとってのハッピーエンドだけを目指し手段を選ばなかった第三王子。大事な人の幸せのためなら手段を選ばないのは、ある意味カローナとそっくりなんです(笑)。手段はどうであれ壊れそうなカローナの心を救い、癒した第三王子はカローナにとっては永遠のヒーローです(笑)
コメントありがとうございます。
イナナはきっと頑張っています。第二王子のプライドや尊厳を嬉々として踏み潰しているでしょう。
if辺はしばらくお待ちください。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
めちゃくちゃ面白いです。
この手の物語でここまで内容の濃いものはあまり見かけません。
各登場人物毎に練られた設定と歴史に圧倒されました。
まだ番外編が続くのでしたら是非国王視点が知りたいですね。
あまり需要は無さそうですがw
コメントありがとうございます。
さくっと読めて実はドロドロ作品のつもりなんで楽しんでいただけて嬉しいです。
王様は主人公にはなりませんが、これから出てきます(笑)
コメントありがとうございます。
乱暴な長兄、小賢しい次兄、怖い王妃に頼りない両親、第三王子は平凡だったら生き残れず、カローナも救えなかったと思います。
第三王子は手に入れられる情報も限られ、カローナにとって最善の救いかたをするために手段を選ばなかっただけなんだけど、はたからみればうまく立ち回り漁夫の利的なものですよね……。
第二王子達が邪魔しなくても、第一妃がいたので穏便なハッピーエンドは迎えられなかった気がします。
第二王子のざまぁはイナナが頑張ってます(笑)
コメントありがとうございます。
ある意味、人を疑わないお人好しすぎたから招いたのかもしれません。幼いカローナが全てをわかってくれると勘違いして、見せかけの笑顔に騙され、もしも第一王子がカローナに向けられる悪意に気づいて、庇っていたらまた違った結末を迎えられたかもしれません。思春期の男の子の気恥ずかしさもあったでしょうが、残念ながらやらかしたことが多すぎて庇えませんね……。
コメントありがとうございます。
そうおっしゃっていただけると嬉しいです。
もうしばらく続きますので良ければお付き合いくださいませ。
コメントありがとうございます。
視点の違いでの解釈を楽しんでいただけたら幸いです。
王位争いに勝つのが正義でも、負けた側が不憫なこともあるかなぁと。
不憫な第一王子のifの話を書き始めているので、気が向いたら覗いていただけると嬉しいです。
イナナはカローナ史上主義なので悲しませることはしませんが、物心ついた時から戦ってきたサンに敵うかは怪しいですね……。
コメントありがとうございます。
第一王子は不憫ですが、カローナの心を壊した加害者の一人でもありますから。
生きるのが辛くなるほどの不幸は中々難しいかと。サンの幸せはカローナの幸せなので、イナナも本気で復讐はできないでしょうから。
王宮からカローナを救い出したサンはカローナにとっては永遠のヒーローですから(笑)
第二王子は色んな不幸に襲われてますが、最終的には甥に玉座を譲り平穏な生活に生きるのがつまらなく、空虚に襲われれば、イナナの復讐が完成でしょうか(笑)
コメントありがとうございます。
真実を知らせない優しさもあるかなぁと個人的には思ってしまいます。もし真実を知りたいなら、カローナは調べますし、カローナが調べなかったのは、イナナ達が隠したいという気持ちを尊重したかったからだと思います。カローナにとっては過去や真実よりもサンの笑顔や心の安寧のほうが大事なので……。過去に囚われた第一王子と今しか興味のないカローナの違いも大きいですが。
王子達はライバルとして育てられているので兄弟の情は皆無です。サンにとっては第一王子は仇、第二王子は取引相手。実母にしか家族の情はありません。
切ないなあ。第一王子が安らかにねむれていますように。
コメントありがとうございます。
きっと安らかに眠られると信じましょう。
もしも第一王子がよく墓参りに来るカローナの言葉を聞ければ、救われることができたでしょうから。
コメントありがとうございます。
本編では第一王子はカローナにとって加害者でしかありません。カローナ側の人間には一生仇。だから和解の機会はありません。ただ第二王子の味方の心を動かし、カローナへ会う機会に恵まれ、カローナが第一王子が領主として成したことを目に焼き付け、第一王子のことを思い出に変えた奇跡は第一王子が頑張ったからかなぁと思っています。
コメントありがとうございます。
第一王子にとって、それだけカローナの存在は大きかったので。信じていた未来も現実も崩れ、大事な子を守ってるつもりが傷つけていた。正義感の強い第一王子が心が折れるのは仕方ないかと。カローナが大事なイナナ達ならカローナに大事にされたのに傷つけるだけだった第一王子に会わせたくないのは当然かなと。幸せそうなカローナを見て、後悔に襲われる第一王子を見るのはイナナの楽しみの一つなので、狂わされたのはある意味仕方なかったのかもしれません。
なんか哀しいです、第一王子が可哀想で。
第二王子はモチロンですが第三王子も好きになれません。
コメントありがとうございます。人間らしいのは第一王子ですかね。うん。癖のある三兄弟はものすごく好き嫌いが別れますよね(苦笑)
コメントありがとうございます。
一番悪いのは王様だと思います。第二妃は孫に一切自分の血が流れておらず、外戚として権威をふるえなくなり、第二王子は不能という男としての屈辱、自らの手で踊らせていたはずの弟の子供を後継にと色々な不幸に襲われることでしょう。
残念ながら王家の血は繋いでいますが、薄いかもしれませんね(笑)
コメントありがとうございます。
イナナがどう頑張ったかは想像にお任せしますが、イナナの復讐は成功していると思います(笑)
コメントありがとうございます。
イナナも第三王子もカローナのためなら手抜きしません。特にイナナは(笑)
コメントありがとうございます。
カローナの社交デビューや周囲の捉え方については別のお話で綴りますね。カローナの家族や妃、王様とのやりとりについても今後のネタバレになるのでしばらくお待ちいただけると嬉しいです。
第二妃は周囲から見れば賢妃であり、一番王族に嫁ぐに相応しかった人です。
第三妃とイナナの今後ももう少しお待ちくださいませ。
コメントありがとうございます。
大事に大事にされすぎて育ち、視野が狭くても大人達に守られている幼子なら許される純粋さ(鈍感力)を捨てる機会に恵まれませんでした。トラブルや王子にとっての危機は全てカローナ達が対処してしまい、成長する機会も自分を見直す機会もなく、無邪気でおばかな悪役王子に成長してしまいましたね。カローナが優秀すぎなければ違ったんでしょうが……。サンに出会わず目をつけられるほどの優秀さを持たなければ……。
きちんと成長できなかった王子に玉座は重かった気がしますね(苦笑)
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