伯爵令嬢の苦悩
伯爵令嬢ライラの婚約者の趣味は婚約破棄だった。
婚約破棄してほしいと願う婚約者を宥めることが面倒になった。10回目の申し出のときに了承することにした。ただ二人の中で婚約破棄の認識の違いがあった・・・。
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コメントありがとうございます。
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傍から見れば何も変わらなくても、良い意味でも悪い意味でも二人の世界が広がりました。
貴族として真面目に見えて投げやりだったライラと弱気でヘタレなトナーの変化と成長を書きたかったんですが、トナーの非常識にライラの苦悩が増えただけになってしまいました(苦笑
今までのライラはトナーに何も期待してないので、優しく嗜めますが干渉してません。初めて婚約破棄を考え始めたライラがトナーの姉の干渉を封じるか、婚約破棄するかはライラの気持ち次第になりました。トナーがライラの望む通りに成長するかもありますが。
根が優しいマカオより他人に厳しいライラが辺境地に不自由ない環境を整えて姉夫婦を送り出すのが一番ありえそうですね。ライラにとってトナー家族を誘導するのはやらないだけで簡単なので。
あえて結末をぼやかしたんですが、後味の悪いものになりましたかね(苦笑)
トナーの姉に悪意を感じますね(笑)
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ざまぁwwwwされてほしい案件ですね(笑)
なぜ、マカオ?の兄はそんなのと結婚したのか不思議、、
感想ありがとうございます。計算高い人間に囲まれていたため、感情豊かで正直な令嬢を好きになりました。いつまでも変わらない純粋な子供のままの可愛らしい恋人。壁があるほど燃え上がるため愛情は冷めません。止める弟を振り切り平民として暮らした方が後々皆が幸せでした。兄の婚姻時はマカオも子供だったので。
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