昼はJK夜は○○

ヤンデレ勇者

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プロローグ

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そう、始まりは・・・いや、もう生まれた時からの運命だったのかもしれない



そう、そんなことを思うくらいには私はまいっていたのかもしれない





そう、私は学校に一人はいるいじめられてる生徒なんてことはなく、頼み事を断れずずっとパシリで・・・なーんてことも無い
普通のJKだ・・・いや、なりたかったが正しいのかもしれないが・・・


もちろん堅物でいつも学年トップクラスの成績だとか学年1頭が悪いなんてことも無い

そう、グループカーストだと中の中か下かのいわゆる女子同士で固まってキャッキャウフフしてる子(自分で子ってのもなぁ)の中の一人だ


イメージ的には学校で誰が一番カッコイイとかだろうか?それともこの雑誌の○○くんかっこいいとかだろうか?


まぁ、JKの話はそんなもんだよ?内容があるようでないような時間潰しなだけの話だ



そんな普通で普通なJKだったはずだったそう、平和で楽しい時間がずっとずっと続くはずだったのに・・・


もう、そんな日は帰ってこない




それは母親の再婚が原因だったそう、昨日の話しだ


~回想~


「茜~」
「なにー?」
「はい、そこに座って」
「いや、その人誰?」
「それはいいから座って?」ゴゴゴゴゴ
「はい(おっオーラがみえる・・・)」すとん
「はい、さっきの質問だけど」
「うん」
「あなたのお父さんになる人です」
「あっそうですか(まあ、私に挨拶だとしたらそうだろうよ)」
「あら、そこまで驚いてないのね?とういか、感想顔に全部出てるわよ?」
「ほんと?」

私は確かめたくなって手鏡で確認したけど確かにそう完全に顔に出ていた


「ごめん、もうちょっとポーカーフェイス学ぶよ」
「そうねぇ、ちょっとは顔に出さない努力したらいいわねぇ」
「・・・(この人娘のことのくせに他人事だなぁ)」
「あら、また顔に出てるわよ?『この人娘のことのくせに他人事だなぁ』って」
「一語一句言わないでもいいよね!?」
「ま、そんなことよりもしっかり紹介したいのだけれど・・・」
「あ、はい・・・」
コホン
「この方は華組の組長ですよ」
「はぁ」
「そして、あなたはその後継者になることが今日決定しました!」ピシッ
「は!?」

母親に人差し指で指さされて今日ヤクザの後継者になると聞かされた私はそんな間の抜けた言葉しかで出来ませんでした

しかも母のポーズは某月に代わっておしおきよっ!とかいってるセーラー服の戦士っぽいポーズだったと混乱した頭でもどうでもいいことは覚えていたようです


その後、なんかその華組の組長(らしい)義父との握手をしたりしていたらしいがそんなことは全く覚えておらず


それからあれよあれよと流されるまま転校、そして新居へ



えー私の生活まじでヤクザに変わっちゃうのかー!?



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

他の作品もあるのに新しく書いてしまう・・・


作家病というやつなのかな・・・売れてないけど(笑)

みなさん自粛してコロナ対策バッチリしましょー!!!
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