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兄弟だろ?

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えっと、聞き間違いだよな?もう一度言ってくれないか?となるようなことを言ってしまった

ちなみにだが、言ったのは弟達だ
だが、その前に状況確認がしたい


~回想~

いつも通り俺が帰宅して、着替えるために俺の部屋に行ってメイド達に着替えさせてもらう

そのメイド達も可愛いけどなんか目が怖い恋愛対象にはならない(顔は可愛いのに残念すぎる)


そして、着替え終わるとそのタイミングぴったしに弟達が部屋に入ってくる(センサーでも付いてるのか?)


まあ、それがいつものパターン化してしまって断れないということなんだがそれにしても・・・



あっつい!くっそぅティアには膝の上に乗せられるし、弟達には横にピッタリ張り付かれるし?

バクスには時々うなじに流れる汗を舐められそうになるし(舐められる前に俺かティアが止める)

サクスはあついならこれ着たらってビキニ(極小)や、勧めてくるし(何回断っても諦めない)、しかもなんかピンクで統一してるし

俺そんなにピンク似合うか?そのサクスの影響なのか時々風呂上がりの服がパジャマからベビードールが置かれるようになってしまった・・・キナイヨ

思わずカタコトになってしまったそれで問題の話なんだが何度も話している通り問題の双子の弟達が

『ねぇ、お兄ちゃんそろそろ僕(俺)達のモノになってよ』

~回想終了~

いや、うん?可愛い弟達の頼みは出来るだ全部聞いてあげたいんだけどなぁ?うん、できることと出来ないことがあるんだよなぁ・・・モノかぁ

「無理(兄弟だしな)」
『だよねぇ(笑)』

こんな時でも返事一緒なんだなぁなんて呑気な考えをしていたら

『大丈夫振られることは想定内だからね?(ねー)意識してもらうために言ってるだけだから・・・今日はね』
「困る(いや、振られたら折れろよ)」
『分かってるよ、困らせてるってことはでも、僕(俺)達の気持ちだけは知って欲しかったんだ』

はーイケメンが言うとついつい見惚れるなぁ、なんて呑気な考えを(2度目)していたら

『だから、気持ち伝えたしどっちか選んでね?』
「・・・はい?(意味わかんねぇ)」
「あ、意味わかってない?うーんとね?」
「ざっくり言うとお前は俺かこいつ「こいつっていうなよ!」
「はぁ、俺かサクス以外選べば」


グイッと胸ぐら掴まれるハンクそして、耳元(イケヴォ)で
「分かってんだろぉな?」

それに便乗したサクスが
「そうそう選んだのが僕(俺)達以外だったなら襲っちゃって勝手に自分達のモノにしちゃうかもなぁ♡」ペロ

サクスはそう言いながら舌なめずりをしたしかもそれが妙にエロい男にエロいなんて思うことあったんだと思いつつ


絶対選んじゃいけない系の選択を迫られたとやっと理解したハンクだった



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亀更新ですいません!
他の小説の更新も頑張りますm(_ _)m
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