ハルとアキ

花町 シュガー

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文化祭編

side???: ????? ※

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「はぁっ、ハル様っ!」


暗い、暗い部屋の中。

何とかベッドの上まで辿り着いて、必死に服を脱いでいく。


「ハル様っ、ハルさ、ま………!」


(今日は、ハル様にコケそうになったところを助けていただいた。

「危ない!」って、ハル様の手が、僕の…僕の胸の部分に……)


乳首勃ってたの、バレなかったかな。

あの時、ハル様に力強く支えられて。
ハル様の腕に、僕のはしたない乳首が潰され、て……

「っ、あぁ、あぁぁん!」

思い出しただけで、何処も触ってないのにピュクッと射精してしまいお腹に飛んだ。



僕のミスでハル様の周りの人間に僕の存在がバレてから、近づきにくくてどうしようもなかった。

唯一ハル様がノーガードだった実行委員会でも、結局腐った親衛隊長と生徒会長に邪魔をされてしまって。

手紙も、もう送ることすらできなくなってしまって……

(寂しい…ずっとずっと寂しかったの、ハル様っ)

寂しくて寂しくてたまらなくなって、つい護りの薄い奴らと一緒にいる時めがけてわざと近づき、階段を踏み外してみせた。

「嗚呼…ハル、さまぁ……っ」

あの時の僕を助けてくださった腕を思い出すと、ズグンとまた熱くなる。

「は、はぁ、はぁっ、ぁ、ハル様っ」

もっと、もっと…!

やっとの思いで全裸になって、改めて自分の乳首を見る。

(このはしたない乳首を、潰された……ハル様の、腕で!)

はぁっ、はぁっ!と自分の吐息がだんだん大きくなる。

「ココを、潰されたっ、ハル様のっ、腕、うでに……っ!」

ハル様にされたのを感覚を思いだしながら、両方の人差し指でギュウッ!とそこを潰した。

「ぁひぃ!? ひぅぅぅぅっん!」

ビクンッ!と大きく体が震えて、ドピュッ!と僕のモノが呆気なく弾けた。

でも、僕のモノは全く萎えることを知らなくて…それよりももっと……固くなってきて。

「ぁあぁ! はんっ、ハルさまっ、ハルさまぁっ!」

自身には一切触れることなく、あの時の感覚を甦らすようにただ乳首を押すだけで弾ける、はしたない身体。

「はぁん! あぁ……っ、ハル様っ、見てぇ!」

(貴方のせいでこんなになってる僕を、見て!)

「ぁっ! あぁぁぁっ!」

潰す度にイク身体、弾ける僕のモノ、飛び散る愛液。

もうベッドは、ハル様への愛でビチョビチョだ。
それでもまだ、止まることを知らないソレは溢れてくる。

「はぁっ、はぁっ、まだでりゅ、まだっ、で、りゅぅっ…ぁひぃぃん!」


ドピュッ、パタタタタッ


青臭い匂いが充満する、僕の部屋。


「はぁっ、ぁ、はりゅ、しゃ、まぁ……!」

ビクンビクンッ!と止まることを知らない、僕の身体。

「はりゅしゃまっ! っぁあ! まだでりゅのっ、褒めてぇ…ぁはぁぁんっ!」

ギュッと乳首を潰すだけで簡単にイってしまう、このはしたない身体を。

「はぁっ、はりゅしゃまっ、みてぇ? ぁあんっ」

ハル様に、見て欲しい。

見て、たくさん触っていただいて


ーー僕のナカに、ハル様の熱いモノを……挿れて欲しい。


「ぁひっ! はりゅ、しゃまっ」

ナカに咥えて、たくさんたくさん…かき混ぜていただいて

そして

「あちゅいの、ほしぃっ!」

ハル様の愛液を、奥に注いで欲しい。

「ぁ、ぁあぁ……ぁあっ!」

奥に出されるのを想像しながら乳首を潰してたら、何かが身体の奥からせり上がってくる感覚にガクガク震えだす。


「ぁ、ひっ?

ぁ、なんか…くりゅっ、でちゃ!」


(ハル様っ!ハル様っ!!)


「ぁ、ぁあぁっ、ぁっ! はりゅしゃまっ! はりゅしゃま!」


まるで奥に出されたかのようにクパクパ動き始める下の口。
ギュッギュと潰すのを止められない両手。

「も、らめぇなんかきちゃ、ぁっ、ぁあぁ…っ!」


(ハル様っ! も、だめぇ!!)


「らめっ、も、っらめぇ…ぁ、ぁひ、ひっ!?

ひゃあぁぁぁあぁぁぁっん!!」


プシャッ! と勢いよく弾け、透明のサラサラした液がピチャピチャピチャッ!と出てくる。

「ぁっ、ぁあぁぁぁぁぁっ! っもちぃ、はりゅしゃまっ!きもちいぃっ!」

止まることを知らないそれは溢れるようにどんどん出てきて、ベッドに水たまりをつくっていって。

「ぁ、ぁひっ……ぁ、ぁ………」


気持ちよすぎて身体の力が抜けベッドに倒れこみ、快感にただただビクリ ビクリと身体を揺らす。

「っ、ぁ…ぁぁ………ん……」


落ち着いてから、さっき出てきたものが溜まった水たまりを見る。


「これ………もしかして、潮……?」


(じゃぁ、さっきのは潮吹き?)


「僕、潮吹きできる身体になったんだ…!」

ハル様!僕、潮吹きできましたよ!

ハル様のこと想像しただけで、潮吹けちゃった!


「ハルさまっ……あぁん…」


(僕の潮吹きするとこ、みて欲しい)


「僕のはしたない身体……みてぇ………」 


嗚呼、ハル様………

もう間も無く、会えますよ。


ーー待っていてくださいね。





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