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【第84話】 ダブル主人公の(装備後の)ステータス!
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異世界アルファザードの空中神殿に召喚されたオレ・六堂王輝(37歳のサラリーマン)と静原美羽(歳の離れた幼なじみで17歳のJK)は、癒しの女神ヒーリスと雷の女神サンダリオンから、色々と説明を受けている・・・。
オレと美羽は神殿内の別々の部屋に案内された。
そこには、装備一式が置いてあった。
オレはその装備(剣、大盾、黒コート、左胸当て、等)に着替えて部屋を出た。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
部屋を出ると、そこにはヒーリスとサンダリオンと・・・白とピンクを基調とした装備に着替えた美羽がいた。
武器は腰の左右に携えている二本の剣のようだ。 ( 二刀流? )
ちなみに下半身はピンクのミニスカートだ。 ( ちょっとエロいかも・・・ )
美羽 「 あっ! 王輝クンも着替え終わったんだ!? へぇ~・・・強そうだしかっこいいじゃん♪ 」
オレ 「 オマエ(美羽)の装備もよく似合ってて、かっこかわいい感じだぞ。 」
・・・というように、オレと美羽が互いの装備やルックスを(おぎや●ぎのように)褒め合っていると・・・
「 お二人とも、その装備、よくお似合いですよ♪ 」
「 のじゃ! 」
と、ヒーリスとサンダリオンもオレ達の装備・ルックスを褒めてくれた。 ( サンダリオンの『のじゃ!』は果たして『誉め言葉』と言えるかどうかはアレだが・・・ )
まぁ、そんな感じの やり取りをしながら、オレ達は食堂に戻った。
再び食堂で席についたところで・・・
「 そういや、ステータスの見せ合いっこの途中で装備の着替えに行っちゃったから、まだ、美羽のステータスをちゃんと見せてもらってなかったな・・・。 どんな感じのステータスか見せてくれよ? 」
と、オレは美羽に持ちかけた。
美羽 「 うん。 あ・・・じゃあ、王輝クンのステータスも、もう一度見せてよ。 装備に着替えたから、攻撃力とか防御力とか、上がってるんでしょ? 」
オレ 「 ああ、いいぞ? 」
こうして、オレと美羽はステータス画面を開き、見やすいように拡大した。
◆◆◆◆◆ ステータス(status) ◆◆◆◆◆
名前(Name): オウキ・リクドウ
種族(Race): 人間
仕事(Work): 冒険者
職業(Class): 戦士
レベル(LV): 戦士 LV1
体力(HP): 1000/1000
マナ(Mana): 100/100
オーラ(Aura): 1000/1000
物理攻撃力(Atack): 1500 (=1000+500)
物理防御力(Defence): 2800 (=1000+300+500+1000)
魔法攻撃力(Magic Atack): 600 (=100+500)
魔法防御力(Magic Defence): 900 (=100+300+500)
スキル攻撃力(Skill Atack): 1000 (=500+500)
スキル防御力(Skill Defence): 1800 (=1000+300+500)
敏捷性(Agility): 500
命中精度(Accuracy): 500
移動速度(Speed): 500
持久力(Stamina): 1000
状態異常(Abnormal Condition): なし
保有魔法(Possessed Magic): なし
保有スキル(Possessed Skill):
モーメント・スキル・ラーニング(瞬間 特殊能力 習得術)、 翻訳、 不老
武器(Weapon):
ミスリル・ソード(物理攻撃+1000、魔法攻撃+500、スキル攻撃+500)
防具(Protector):
ブラック・プロテクション・コート(物理防御+300、魔法防御+300、スキル防御+300)
レフト・ブレスト・アーマー(物理防御+500)
ミスリル・ラージ・シールド(物理防御+1000、魔法防御+500、スキル防御+500)
総経験値(Experience): 0
次のレベルまでの経験値(Next LV Exp): なし
備考(Other Remarks):
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆◆◆ ステータス(status) ◆◆◆◆◆
名前(Name): ミウ・シズハラ
種族(Race): 人間
仕事(Work): 冒険者
職業(Class): 魔法剣士
レベル(LV): 魔法剣士 LV1
体力(HP): 300/300
マナ(Mana): 1000/1000
オーラ(Aura): 100/100
物理攻撃力(Atack): 2200 (=700+1500)
物理防御力(Defence): 600 (=300+300)
魔法攻撃力(Magic Atack): 2000 (=1000+1000)
魔法防御力(Magic Defence): 1000 (=500+500)
スキル攻撃力(Skill Atack): 1100 (=100+1000)
スキル防御力(Skill Defence): 600 (=100+500)
敏捷性(Agility): 1500
命中精度(Accuracy): 1000
移動速度(Speed): 1500
持久力(Stamina): 800
状態異常(Abnormal Condition): なし
保有魔法(Possessed Magic):
モーメント・マジック・ラーニング(瞬間 魔法 習得術)、 翻訳、 不老
保有スキル(Possessed Skill): なし
武器(Weapon):
ミスリル・デュアル・レイピア(物理攻撃+1500、魔法攻撃+1000、スキル攻撃+1000)
防具(Protector):
ホワイト・プロテクション・クロス(物理防御+300、魔法防御+500、スキル防御+500)
総経験値(Experience): 0
次のレベルまでの経験値(Next LV Exp): なし
備考(Other Remarks):
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
オレ 「 なるほど、美羽はたしかにスピード型の魔法剣士だな。 」
美羽 「 王輝クンは、剣で攻撃力も上がってるけど、それ以上に防具・・・特に盾の効果で、防御力がかなり上がってるね。 ますますタンク特化した感じだね♪ 」
オレ 「 ああ。 ゲームでもタンク役やること多いし、オレ向きで ちょうどいいや。 」
オレと美羽が互いのステータスの感想を述べたところで・・・
「 さて・・・いよいよ冒険に出発して頂くわけですが、最後に二点ほどプレゼントさせて頂きますね。 」
とヒーリスが言った。 ( サンダリオン 「 のじゃ! 」 )
美羽 「 えっ!? 【不老】や【翻訳】の能力と装備一式をくれただけでなく、まだ、何かくれるんですか? 」
オレ 「 すごい気前がいいな・・・いや、まぁ、スゴイありがたいんだけど。 」 ( ラノベ等だと(作品にもよるが)着の身着のままで何の説明もなく いきなり異世界に放り出されるというパターンも少なくないから、そう考えると、今回の冒険は至れり尽くせりという感じだ。 )
ヒーリス 「 まぁ、私達の都合で召喚させて頂いたわけですし、できる限りのサポートはさせて頂くつもりですので。 」 ( サンダリオン 「 のじゃ! 」 )
ヒーリスは そう言った後、オレと美羽に、金色の指輪を渡してきた。
美羽 「 わっ! キレイな指輪ですね♪ 」
オレ 「 これは・・・ただの装飾品ってわけでもないんだろ? 」
ヒーリス 「 はい。 これは、オーラやマナを根源とする【転送の指輪】で、念じることで物体をあらかじめ指定した場所に【転送】させたり、逆に指定場所から【転送】させてくることができる指輪です。 」 ( サンダリオン 「のじゃ!」 )
美羽 「 あらかじめ指定した場所・・・ですか? 」
ヒーリス 「 はい。 その指輪の場合は、先ほどお二人が装備を着替える際に使用された各々の部屋が指定されてあります。 つまり・・・ 」
オレ 「 ・・・例えば、オレが『この大盾を冒険中ずっと持ち歩くの邪魔だな』って思ったら、この大盾をさっき着替えに使ったオレの部屋に【転送】するように念じれば・・・ 」
そう言いながら、オレは念じてみた。
すると、オレが左手に持っていた大盾は、
『 フッ 』っとかき消えた。
オレ 「 ・・・こんな感じで、大盾やら剣やら色々な荷物を一瞬で自室に【転送】したり・・・ 」
そう言いながら、オレは(今度は)大盾が手元に戻ってくるように念じてみた。
すると、オレの左手に大盾が
『 フッ 』っと戻ってきた。
オレ 「 ・・・こんな感じで、一瞬で手元に戻したりできるわけか。 」
美羽 「 わっ!? スゴイ! 」 ( 美羽も、オレが大盾の転送のテストをするのとほぼ同時に、自身の双剣を自室に伝送して戻すテストをしていたようだ。 )
ヒーリス 「 やはり、お二人とも理解が早いですね♪ では・・・冒険出発前の最後のプレゼントですが・・・ 」
そう言いながら、ヒーリスはオレと美羽に茶色くて丈夫そうな皮の袋(口ヒモ付き)を手渡してきた。
『 ジャラ・・・ 』
手に受け取った際、袋の中からコインが擦れ合うような音がした。
ヒーリス 「 少ないですけど、それは冒険の支度金です。 全部で100万ゴルド入っています。 まぁ、常時持ち歩くのが邪魔でしたら、普段は【転送の指輪】で(この神殿内の)お二人の自室に転送しておいて、必要な時だけ手元に戻すようにすればよろしいかと・・・。 」 ( サンダリオン 「 のじゃ! 」 )
美羽 「 こんなにたくさんの支度金まで・・・いや~・・・本当にありがとうございます♪ 」
オレ 「 ありがとう。 ・・・てか、100万ゴルドってどれくらいの価値なんだ・・・? たぶん、それなりに大金だとは思うんだけど・・・ 」
ヒーリス 「 そうですねぇ・・・。 国や地方によって物価は多少変わりますが・・・参考までに最初にお二人に降りて頂く『リムルネールの街』では、菓子パンが一個100から150ゴルドくらい、一般的な大衆食堂の定食が500から1000ゴルドくらいです。 」 ( サンダリオン 「 のじゃ!」 )
美羽 「 ・・・ってことは、1ゴルドは1円くらいってとこかなぁ・・・王輝クン? 」
オレ 「 そうだな・・・。 少なくとも、今から降りるリムルネールの街の物価は日本と同じくらいに思えるな。 」
「 さて・・・これで、魔王討伐の冒険の為の準備は一通り済んだわけですが、他に何かご質問はありますか? 」
と、ヒーリスがオレと美羽に聞いてきた。
美羽 「 あっ! あの・・・私達が『魔王討伐の為、女神様の力で異世界(地球)から召喚されてきた。』・・・っていうことを地上の普通の村人や冒険者に話しても問題ないですか・・・? それとも、秘密にすべきですか・・・? 」
ヒーリス 「 そうですねぇ・・・。 そこは、お二人の判断にお任せします。 ただ、その話を信じてくれる人もいれば、信じてくれない人もいるとは思いますので・・・。 」 ( サンダリオン 「 のじゃ! 」 )
美羽 「 そうですか・・・ 」
オレ 「 まぁ、オレが村人だったとしても、『女神に選ばれて、魔王を倒す為、異世界からやって来た!』って初対面で語るヤツを信用できるかっていうと、簡単には信じられないだろうからな・・・。 まぁ、地上で冒険者とパーティーを組んだとしても最初は秘密にしといて、仲良くなって互いに信頼できる相手だと確信・確認できてから全てを打ち明ければいいんじゃないかな? 」
美羽 「 そっか・・・。 そうだね。 」
「 あとは・・・ 」
オレはヒーリスに向き直って問いかけた。
「 この世界って、【蘇生(リザレクション)】的なスキルや魔法ってあるのか・・・? 」
ヒーリス 「 はい、ございます。 ですが、かなり高レベルの者でなければ【蘇生】の能力は使えません。 例えば・・・教会の最高司祭とか・・・。 ただ、最高司祭に蘇生を依頼するには莫大な『寄付金』を要求されることが多いようですが・・・。 」 ( サンダリオン 「 のじゃ! 」 )
ここで、美羽がヒーリスに質問した。
「 ・・・ちなみに、ヒーリスさんも【蘇生】は使えるんですよね・・・? 」
ヒーリス 「 え・・・? ええ。 それは、もちろん。 」
サンダリオン 「 当然なのじゃ! ヒーリスは癒しの女神じゃから、蘇生くらいお手のものなのじゃ! クッキー作りが上手なだけじゃないのじゃ! 」 ( サンダリオンは、なぜか得意気に胸を張っている・・・。 )
オレ 「 ・・・ってことは、最悪、オレ達が二人とも死んでしまった場合は、アンタ(ヒーリス)がオレ達を蘇生してくれる・・・って考えていいのかな・・・? 」
オレと美羽は、ヒーリスの方をじっと見た。
ヒーリス 「 えっ・・・? え~と・・・そうですね~・・・。 お二人ともチートなので、死ぬようなケースは想定してなかったのですが・・・まぁ、お二人とも死んでしまった場合は、私の方でお二人を蘇生させて頂きますね♪ 」 ( サンダリオン 「 のじゃ! 」 )
よしっ!
これで、万が一 死んでも蘇生してもらえるから一安心だ。
オレ 「 オレの方は、もう質問ないけど・・・美羽はどうだ? 」
美羽 「 私も、もう質問ないから大丈夫だよ。 」
ヒーリス 「 では、いよいよ、お二人を地上に・・・リムルネールの街の近くに転移しようと思います。 心の準備はよろしいですか・・・? 」
オレ 「 ああ、いつでもいいぞ。 」
美羽 「 私も、大丈夫です。」
そう言って、オレと美羽は席から立ち上がった。
ヒーリス 「 では・・・ 」
そう言って、ヒーリスも席から立ち上がって、オレの前に立った。
サンダリオンもヒーリスの斜め後ろについている。
ヒーリスが右手の杖を上方に掲げた。
杖の先端の十字架のモチーフ(飾り)から光が発した。
ヒーリス 「 それでは、転移をはじめます! お二人とも、ご武運を祈ります! 」
サンダリオン 「 ごうぶん(?)を祈るのじゃ! 」
オレ 「 ああ、行ってくる! 」
美羽 「 では、行ってきます!」
『 パアァァ・・・ 』
光がオレと美羽を包み込み・・・
オレと美羽の身体は地上(リムルネールの街の近郊)に転移した。
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