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【第48話】 二人と一匹の帰還
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◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ここは惑星アルファザードの上空の遥か上の宇宙空間。
オレ(春埼隆人=創造主)に変身していた『スラ吉(スライム)』と『カミール(平行宇宙(パラレル・ワールド)の吸血鬼の女王)』との戦いは、スラ吉の勝利で決着した。 ( ちなみに、スラ吉は本来のスライムの姿に戻っている。 )
で、オレ達は【空間転移】で空中神殿に戻ったのだった…。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『 フッ… 』
オレとスラ吉とカミールの3人が、ファイナ達の待つ空中神殿の食堂内に(【空間転移】で)フッと戻ってきた。
その場では、ファイナ達8人が、オレが宇宙に上がる前にスキル【投影】と【千里眼】を応用して食堂の一画の空中に設置しておいた大画面(オレとカミールの宇宙空間での戦闘を映し出す画面)を食い入るように観ていた。
ちなみに、オレ達3人は画面を観ているファイナ達の背後にいる。
( 一応、その8人について簡単に説明(復習)する。 オレ=創造主側のメンバーは、炎の女神・ファイナ、氷と剣の女神・アイネ、癒しの女神・ヒーリス、小柄な(145cmくらいの)美少女に変身中の雷竜サンダリオンの4人。 カミール側のメンバーは、大柄な(180cmくらいの)女戦士・リグザ、小柄な(150cmくらいの)女武闘家・フォンファン、女の侍・ヤマテ、エルフの女騎士・エイルの4人だ。 )
…で、オレ達3人が宇宙から戻ってきたわけだが、8人ともピクリとも動かない…。
…そういや、オレとスラ吉とカミールは何事もなく平気で動けているのだが、よくよく考えると、さっきスラ吉がカミールとの戦闘中に【時間停止】を使用した後、そのままになってたっけ…。
(^_^;)
とりあえず…
「 【時間停止解除】! あ…但し、『地球の太陽系および地球から観測可能な天体』は時間停止したままで。 」
オレはスラ吉がかけた【時間停止】を解除した。
( ただ、オレの異世界アルファザードでの冒険は まだ終わっていないので(…ってゆーか、まだ はじまってもいないが…)地球の方の時間は止めたままにしておいた。 もし、地球の時間を止めずに こちら(アルファザード)で何ヶ月もの間 冒険に興じてたら、地球上でのオレ・春埼隆人は『男子高校生、行方不明!』とか『男子高校生、謎の失踪!』みたいな大ごとになってしまうだろうからな…。 それに、戦闘前にカミールに聞いたところでは、地球やアルファザードに(超)巨大隕石を衝突させようとしたのはカミールではないとのことだった。(まぁ、まだ真偽は不明だが…。) なので、もしオレが ここアルファザードで冒険に興じている最中に敵(?)が地球に再度 巨大隕石を落とそうとしても、その巨大隕石が太陽系に さしかかった瞬間に その巨大隕石の時間が停止するように あらかじめセット(時間停止)しておこうと思ったわけだ。 ちなみに、この【時間停止】は巨大隕石だけでなく、仮に敵…どこぞの魔神だったり魔王だったりするのかもしれないが…が直接 地球に やって来て攻撃をしかけようとしたとしても、敵が太陽系に さしかかった瞬間に(巨大隕石 同様)時間が停止して動けなくなる。 ある意味、ゴキブリホイホイみたいなものだ。 もし、敵が そのゴキブリホイホイに かかったら…処分は その時に考えよう。 )
オレが【時間停止】を【解除】すると、大画面に映し出されている映像が、(宇宙空間の映像から)ここ空中神殿の食堂内の映像に切り替わった。
映像の中心にはオレとカミールが映っている。 ( オレとカミールを追尾して映し出すように設定してあるからだ。 )
「「「「「「「「 えっ!!? 」」」」」」」」
ファイナ達8人が驚きの声をあげた!
まぁ、そりゃあ驚くのも無理ないか。
つい一瞬前までは、オレ(に変身したスラ吉)とカミールの宇宙空間の戦闘シーンが画面に映し出されていたのに、いきなり ここ(空中神殿の食堂内)に場面が切り替わったのだから…。
8人が一斉に背後を振り返る。
「「「「 創造主様っ!!? 」」」」
「「「「 カミール様っ!!? 」」」」
「 よおっ! 今戻ったぞ。 」
「 ……うむ…。 」
カミールはオレに化けていたスラ吉に敗れた為か、かなり落ち込んでいて口数が少ない。
スラ吉はというと、初めて来た空中神殿内を興味深げにキョロキョロと眺めている。
…と、そこでアイネが、
「 …かわいい… 」(ボソッ)
と呟いて、スラ吉に近づいて撫でまわしてから抱っこした。
アイネの みぞおち(胸とお腹の間)あたりに抱きかかえられたスラ吉の頭の上には、アイネの爆乳が『ズシッ!ムニュッ!』という感じでのっかっている。 ( …正直、少しうらやましい…。 )
ちなみに、スラ吉は まんざらでもない…という表情(カオ)だ。
スラ吉を【創造】する際、性格は『悪ではない』という設定にし、それ以外の細かい性格はランダムにしておいた。
なので、もしかしたら、少しエロい性格になっていたりするのかもしれない…。
まぁ、それは置いといて…
「 えっ…と…ついさっき、創造主様たちが宇宙に行ってから、まだ十秒くらいしか経ってないんスけど…勝負はどうなったんスか…? なんか、画面を観てても あまりに動きが速過ぎて わけがわかんなかったっス…。 」
早速、ファイナが(皆も知りたがっているであろう内容を)質問してきた。
ファイナは、オレ達が宇宙に行ってから『まだ十秒くらいしか経ってない』と言ったが、それも仕方がないことだろう。
オレの体感では数分くらい経っているように感じるが、実際には、オレは初っ端で【最上位 時間停止】を数十秒間 使用しているし、オレに化けたスラ吉とカミールの戦闘は光速(およそマッハ88万)を超える速度で行われていた上に、戦闘の終盤ではスラ吉が(通常の)【時間停止】を使用していたのだ。
空中神殿から(オレの設置しておいた)画面越しに観ていたファイナ達からすると、『十秒くらいしか経っていない』と感じるのも無理はない。
「 あ…あと、あの、アイネが抱っこしてるスライムは なんなんスか…? 」
これも疑問に思うのも当然か…。
宇宙の創造主であるオレと、平行宇宙(パラレル・ワールド)を統べる吸血鬼女王(ヴァンパイア・ロード)カミールが、宇宙に戦いに行ったと思ったら、十秒後に『なんかわけのわからないスライム』を連れて帰還したのだから…。
まぁ、口で説明するのも面倒だから…
「 今から、オマエ達 全員に、さっき宇宙に上がってからのオレの記憶をスキル【記憶伝達】でイメージ映像付きで直接頭に送る。 戦いの結果や、そこのスライムが何者なのかも、この【記憶伝達】でわかる。 」
オレはその場の皆にそう宣言して…
「 スキル【記憶伝達】! さっき宇宙に上がってからのオレの記憶を、この場の皆に伝達する! 」
スキルを発動した。
ここは惑星アルファザードの上空の遥か上の宇宙空間。
オレ(春埼隆人=創造主)に変身していた『スラ吉(スライム)』と『カミール(平行宇宙(パラレル・ワールド)の吸血鬼の女王)』との戦いは、スラ吉の勝利で決着した。 ( ちなみに、スラ吉は本来のスライムの姿に戻っている。 )
で、オレ達は【空間転移】で空中神殿に戻ったのだった…。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
『 フッ… 』
オレとスラ吉とカミールの3人が、ファイナ達の待つ空中神殿の食堂内に(【空間転移】で)フッと戻ってきた。
その場では、ファイナ達8人が、オレが宇宙に上がる前にスキル【投影】と【千里眼】を応用して食堂の一画の空中に設置しておいた大画面(オレとカミールの宇宙空間での戦闘を映し出す画面)を食い入るように観ていた。
ちなみに、オレ達3人は画面を観ているファイナ達の背後にいる。
( 一応、その8人について簡単に説明(復習)する。 オレ=創造主側のメンバーは、炎の女神・ファイナ、氷と剣の女神・アイネ、癒しの女神・ヒーリス、小柄な(145cmくらいの)美少女に変身中の雷竜サンダリオンの4人。 カミール側のメンバーは、大柄な(180cmくらいの)女戦士・リグザ、小柄な(150cmくらいの)女武闘家・フォンファン、女の侍・ヤマテ、エルフの女騎士・エイルの4人だ。 )
…で、オレ達3人が宇宙から戻ってきたわけだが、8人ともピクリとも動かない…。
…そういや、オレとスラ吉とカミールは何事もなく平気で動けているのだが、よくよく考えると、さっきスラ吉がカミールとの戦闘中に【時間停止】を使用した後、そのままになってたっけ…。
(^_^;)
とりあえず…
「 【時間停止解除】! あ…但し、『地球の太陽系および地球から観測可能な天体』は時間停止したままで。 」
オレはスラ吉がかけた【時間停止】を解除した。
( ただ、オレの異世界アルファザードでの冒険は まだ終わっていないので(…ってゆーか、まだ はじまってもいないが…)地球の方の時間は止めたままにしておいた。 もし、地球の時間を止めずに こちら(アルファザード)で何ヶ月もの間 冒険に興じてたら、地球上でのオレ・春埼隆人は『男子高校生、行方不明!』とか『男子高校生、謎の失踪!』みたいな大ごとになってしまうだろうからな…。 それに、戦闘前にカミールに聞いたところでは、地球やアルファザードに(超)巨大隕石を衝突させようとしたのはカミールではないとのことだった。(まぁ、まだ真偽は不明だが…。) なので、もしオレが ここアルファザードで冒険に興じている最中に敵(?)が地球に再度 巨大隕石を落とそうとしても、その巨大隕石が太陽系に さしかかった瞬間に その巨大隕石の時間が停止するように あらかじめセット(時間停止)しておこうと思ったわけだ。 ちなみに、この【時間停止】は巨大隕石だけでなく、仮に敵…どこぞの魔神だったり魔王だったりするのかもしれないが…が直接 地球に やって来て攻撃をしかけようとしたとしても、敵が太陽系に さしかかった瞬間に(巨大隕石 同様)時間が停止して動けなくなる。 ある意味、ゴキブリホイホイみたいなものだ。 もし、敵が そのゴキブリホイホイに かかったら…処分は その時に考えよう。 )
オレが【時間停止】を【解除】すると、大画面に映し出されている映像が、(宇宙空間の映像から)ここ空中神殿の食堂内の映像に切り替わった。
映像の中心にはオレとカミールが映っている。 ( オレとカミールを追尾して映し出すように設定してあるからだ。 )
「「「「「「「「 えっ!!? 」」」」」」」」
ファイナ達8人が驚きの声をあげた!
まぁ、そりゃあ驚くのも無理ないか。
つい一瞬前までは、オレ(に変身したスラ吉)とカミールの宇宙空間の戦闘シーンが画面に映し出されていたのに、いきなり ここ(空中神殿の食堂内)に場面が切り替わったのだから…。
8人が一斉に背後を振り返る。
「「「「 創造主様っ!!? 」」」」
「「「「 カミール様っ!!? 」」」」
「 よおっ! 今戻ったぞ。 」
「 ……うむ…。 」
カミールはオレに化けていたスラ吉に敗れた為か、かなり落ち込んでいて口数が少ない。
スラ吉はというと、初めて来た空中神殿内を興味深げにキョロキョロと眺めている。
…と、そこでアイネが、
「 …かわいい… 」(ボソッ)
と呟いて、スラ吉に近づいて撫でまわしてから抱っこした。
アイネの みぞおち(胸とお腹の間)あたりに抱きかかえられたスラ吉の頭の上には、アイネの爆乳が『ズシッ!ムニュッ!』という感じでのっかっている。 ( …正直、少しうらやましい…。 )
ちなみに、スラ吉は まんざらでもない…という表情(カオ)だ。
スラ吉を【創造】する際、性格は『悪ではない』という設定にし、それ以外の細かい性格はランダムにしておいた。
なので、もしかしたら、少しエロい性格になっていたりするのかもしれない…。
まぁ、それは置いといて…
「 えっ…と…ついさっき、創造主様たちが宇宙に行ってから、まだ十秒くらいしか経ってないんスけど…勝負はどうなったんスか…? なんか、画面を観てても あまりに動きが速過ぎて わけがわかんなかったっス…。 」
早速、ファイナが(皆も知りたがっているであろう内容を)質問してきた。
ファイナは、オレ達が宇宙に行ってから『まだ十秒くらいしか経ってない』と言ったが、それも仕方がないことだろう。
オレの体感では数分くらい経っているように感じるが、実際には、オレは初っ端で【最上位 時間停止】を数十秒間 使用しているし、オレに化けたスラ吉とカミールの戦闘は光速(およそマッハ88万)を超える速度で行われていた上に、戦闘の終盤ではスラ吉が(通常の)【時間停止】を使用していたのだ。
空中神殿から(オレの設置しておいた)画面越しに観ていたファイナ達からすると、『十秒くらいしか経っていない』と感じるのも無理はない。
「 あ…あと、あの、アイネが抱っこしてるスライムは なんなんスか…? 」
これも疑問に思うのも当然か…。
宇宙の創造主であるオレと、平行宇宙(パラレル・ワールド)を統べる吸血鬼女王(ヴァンパイア・ロード)カミールが、宇宙に戦いに行ったと思ったら、十秒後に『なんかわけのわからないスライム』を連れて帰還したのだから…。
まぁ、口で説明するのも面倒だから…
「 今から、オマエ達 全員に、さっき宇宙に上がってからのオレの記憶をスキル【記憶伝達】でイメージ映像付きで直接頭に送る。 戦いの結果や、そこのスライムが何者なのかも、この【記憶伝達】でわかる。 」
オレはその場の皆にそう宣言して…
「 スキル【記憶伝達】! さっき宇宙に上がってからのオレの記憶を、この場の皆に伝達する! 」
スキルを発動した。
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