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631:砂時計
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「おーい!!
いい匂いがするな!なにを作っているんだ?」
月が沈んで、15番門外、職人の街から、
人が出てくる。
15番門内に入って、店を開くためだ。
15番門内はタフト街道の店の為の店。
門外の店は誰でも買えるが、
内部の店はタフト街道に店を持っている人しか買えないとか。
ニックさんが説明してくれている。
どっちが安いかと聞けば、買う量が違うから、
15番門内で大量に買うほうが安い。
が、1つ、2つなら、門外だということらしい。
声を掛けてくれたのは、あの卵採りのおじいちゃんだ。
「パンですよ?ちょっとやわらかめの甘いパンと、
おかずが入ってるパンですね。」
「パンが柔らかいの?小麦焼き?」
「ちょっと違います。お時間あるんでしたら、ご一緒にどうですか?
コーヒーも有りますよ。」
「え?いいのかい?じゃ、ちょっとよばれようかな。」
モーニングセットだ。
コーヒーと、パン2種、青菜と赤茄のサラダ、
普通の卵の半熟ゆで卵。
エッグスタンドにおいて、エッグカッターで上を切り目を入れている。
ちなみに買ったエッグスタンドでは、微妙に卵にはまらなかった。
これは、木から削り出したものだ。お願いで。
買ったものは別の物を飾ることにした。
「卵?生?」
「いえ、茹でてますよ。半熟です。上を外して、スプーンでどうぞ?
王都のソースか、豆ソースか。
おいしいお塩もおすすめですよ。」
「へー。俺ね、卵採りなんだよ。
だけど、こうやって食べるのは初めてだよ。
普通の卵だろ?こんな風に固まるんだな。
料理はしないからな。
王都のソース!なるほど!
豆ソース?んん!!
塩?はー、うまいな!塩だな!いや、この豆ソース?こっちか?」
「卵採り屋さんでしたか!なんでも、陸鳥の卵がはやりとか?」
「そうなんだよ。食べたかい?」
「それが、わたしたちは砂漠の民なんですが、
背に乗る生き物の卵は食べるなと言われてるんです。」
「ああ、そういうのあるな。」
「ここでは、キャムロンはダメだと聞きましたよ?」
「ああ。ま、言われてるだけで、実際食べてるよ?
丸焼きがダメなだけだよ。姿そのまま焼くのがな。
商売繁盛の虫だからな。」
「そうだったんですか。
じゃ、キャムロンの加工したものは?それ、パンに塗るとおいしいんですが、
出しましょうか?」
「ああ、自分で料理しないとダメなんだ。
だから、俺は食べたことないんだよ。」
「それは残念。でも、決まりは守らないとね。
わたしたちも一度だけ食べてしまったんですよ。
あとで陸鳥のことをくわしく聞いて。
知ってしまったらもう食べれないなって。そういうのありますもんね。」
「そうだな。しかし、このパンおいしいよ!
コーヒーもうまい!ありがとうな。
お礼がしたいけど、陸鳥の卵はダメなんだな?
また、違う卵を見つけたらあげるよ。そんときはこうやって、
料理して食べさせてくれよ?この茹でたのがうまいな。」
「それは楽しみ!あ、卵のゆで方お教えしましょうか?
簡単ですよ?」
「いいの?」
「もちろん。コーヒーおかわりありますよ?
「もらおうかな。」
「ティスは?」
「モウ、私ももらおう。次のパンも焼いてしまうか?」
「そうだね。焼いてしまおう。あー、いい匂い!」
あ、カレーパンは油で揚げるの!」
カンターウォーマーの在庫があれば売り込むのに!!
お互いの商売の話、砂漠の民の話、
ゆで卵の話。
砂時計があればいい。
が、ガラスで作るわけもいかないから、
薄い絹地をピンと張って膠で固めている。
色を付けた砂がなんとなく見えるぐらい。
一応半熟卵ができる時間で砂が落ちる。
卵は室温でだ。
そんな話もしていく。
この砂時計は商品化はしない。
ガラスと砂の組み合わせはコットワッツで商品化している。
が、お高いので、この形となった。
茹で卵が流行る、王都のソースも豆のソースも流行る。
おいしいお塩も。
塩袋、豆袋、冷蔵庫と、
最終的にはわたしたちの商売に結び付くだろうということだ。
もともと時間を計るということはないから、
砂時計もゆで卵専用だな。
楽しくお話しができる。
陸鳥の可愛らしを教えてくれるが本性をしってるので、
へーとしか言えない。
陸鳥の皮を買ってしまったから乗ることもないだろうという話も。
「乗れないだけじゃないみたいだよ?
攻撃してくるって。そういう時は投げつけて逃げればいいから。」
「そうなんですね。いいこと教えてもらいました。」
寄ってくるということか?
それはそれで面白い。
それとなく陸鳥をはじめて取った時の話を聞いてみる。
タフト街道の行商が持ち込んだそうだ。
それから、陸鳥を捕まえたり、育てようとしたり。
結局、陸鳥の卵を採ってこれる卵採りは自分だけだと。
「それは極秘の話ですね?」
「いや、みなに教えたよ?
といっても教えるほどのもんでもない。
向こうから卵を持ってやってくるから、餌と交換するだけだ。
一緒に採りに行ったりもしてたんだがな。そん時は取れるが、
そいつが一人で行くと交換できないと。
で、帰ってこない奴もいた。
どっかでいい商売を見つけたんだろうけどな。
あげく、俺が嘘をついてるって。
俺もなにがどう違うかもわからないんだ。」
回収した音石君からの情報では、
このおじいさんはいい人だとしかわからなかった。
陸鳥は確かに賢い鳥だ。
ありがとうと、感謝を伝えるこの人には、
襲って食べることもしないのだろう。
で、帰ってこない卵採りは食べられてると。
「ジェフェニか?何してるんだ?」
大きな荷車を置きっぱなしにして、
大きなテーブルと、それなりに大きな窯、
3人で、普通に座って、モーニング。
わたしもマティスも一緒に食べているのだ。
食べながらもパンをどんどん焼いている。
いい匂がする方をみれば、見たことのある荷車が止まっている。
知り合いならば声をかけるだろう。
15番門内の店主か、職人さんか、同じ卵採りか。
陸鳥の言っていた3人組?
「ああ。クラロか。飯をよばれていた。」
ちょっと嫌そうな顔をする。
「お友達ですか?」
「コイツと友達?止めてくれよ。」
そういったのはじいちゃんではない。
後から声を掛けてきた方だ。感じ悪いな。
ジェフェニさんは嫌われているのか?
コイツが嫌な奴なのか?
いい匂いがするな!なにを作っているんだ?」
月が沈んで、15番門外、職人の街から、
人が出てくる。
15番門内に入って、店を開くためだ。
15番門内はタフト街道の店の為の店。
門外の店は誰でも買えるが、
内部の店はタフト街道に店を持っている人しか買えないとか。
ニックさんが説明してくれている。
どっちが安いかと聞けば、買う量が違うから、
15番門内で大量に買うほうが安い。
が、1つ、2つなら、門外だということらしい。
声を掛けてくれたのは、あの卵採りのおじいちゃんだ。
「パンですよ?ちょっとやわらかめの甘いパンと、
おかずが入ってるパンですね。」
「パンが柔らかいの?小麦焼き?」
「ちょっと違います。お時間あるんでしたら、ご一緒にどうですか?
コーヒーも有りますよ。」
「え?いいのかい?じゃ、ちょっとよばれようかな。」
モーニングセットだ。
コーヒーと、パン2種、青菜と赤茄のサラダ、
普通の卵の半熟ゆで卵。
エッグスタンドにおいて、エッグカッターで上を切り目を入れている。
ちなみに買ったエッグスタンドでは、微妙に卵にはまらなかった。
これは、木から削り出したものだ。お願いで。
買ったものは別の物を飾ることにした。
「卵?生?」
「いえ、茹でてますよ。半熟です。上を外して、スプーンでどうぞ?
王都のソースか、豆ソースか。
おいしいお塩もおすすめですよ。」
「へー。俺ね、卵採りなんだよ。
だけど、こうやって食べるのは初めてだよ。
普通の卵だろ?こんな風に固まるんだな。
料理はしないからな。
王都のソース!なるほど!
豆ソース?んん!!
塩?はー、うまいな!塩だな!いや、この豆ソース?こっちか?」
「卵採り屋さんでしたか!なんでも、陸鳥の卵がはやりとか?」
「そうなんだよ。食べたかい?」
「それが、わたしたちは砂漠の民なんですが、
背に乗る生き物の卵は食べるなと言われてるんです。」
「ああ、そういうのあるな。」
「ここでは、キャムロンはダメだと聞きましたよ?」
「ああ。ま、言われてるだけで、実際食べてるよ?
丸焼きがダメなだけだよ。姿そのまま焼くのがな。
商売繁盛の虫だからな。」
「そうだったんですか。
じゃ、キャムロンの加工したものは?それ、パンに塗るとおいしいんですが、
出しましょうか?」
「ああ、自分で料理しないとダメなんだ。
だから、俺は食べたことないんだよ。」
「それは残念。でも、決まりは守らないとね。
わたしたちも一度だけ食べてしまったんですよ。
あとで陸鳥のことをくわしく聞いて。
知ってしまったらもう食べれないなって。そういうのありますもんね。」
「そうだな。しかし、このパンおいしいよ!
コーヒーもうまい!ありがとうな。
お礼がしたいけど、陸鳥の卵はダメなんだな?
また、違う卵を見つけたらあげるよ。そんときはこうやって、
料理して食べさせてくれよ?この茹でたのがうまいな。」
「それは楽しみ!あ、卵のゆで方お教えしましょうか?
簡単ですよ?」
「いいの?」
「もちろん。コーヒーおかわりありますよ?
「もらおうかな。」
「ティスは?」
「モウ、私ももらおう。次のパンも焼いてしまうか?」
「そうだね。焼いてしまおう。あー、いい匂い!」
あ、カレーパンは油で揚げるの!」
カンターウォーマーの在庫があれば売り込むのに!!
お互いの商売の話、砂漠の民の話、
ゆで卵の話。
砂時計があればいい。
が、ガラスで作るわけもいかないから、
薄い絹地をピンと張って膠で固めている。
色を付けた砂がなんとなく見えるぐらい。
一応半熟卵ができる時間で砂が落ちる。
卵は室温でだ。
そんな話もしていく。
この砂時計は商品化はしない。
ガラスと砂の組み合わせはコットワッツで商品化している。
が、お高いので、この形となった。
茹で卵が流行る、王都のソースも豆のソースも流行る。
おいしいお塩も。
塩袋、豆袋、冷蔵庫と、
最終的にはわたしたちの商売に結び付くだろうということだ。
もともと時間を計るということはないから、
砂時計もゆで卵専用だな。
楽しくお話しができる。
陸鳥の可愛らしを教えてくれるが本性をしってるので、
へーとしか言えない。
陸鳥の皮を買ってしまったから乗ることもないだろうという話も。
「乗れないだけじゃないみたいだよ?
攻撃してくるって。そういう時は投げつけて逃げればいいから。」
「そうなんですね。いいこと教えてもらいました。」
寄ってくるということか?
それはそれで面白い。
それとなく陸鳥をはじめて取った時の話を聞いてみる。
タフト街道の行商が持ち込んだそうだ。
それから、陸鳥を捕まえたり、育てようとしたり。
結局、陸鳥の卵を採ってこれる卵採りは自分だけだと。
「それは極秘の話ですね?」
「いや、みなに教えたよ?
といっても教えるほどのもんでもない。
向こうから卵を持ってやってくるから、餌と交換するだけだ。
一緒に採りに行ったりもしてたんだがな。そん時は取れるが、
そいつが一人で行くと交換できないと。
で、帰ってこない奴もいた。
どっかでいい商売を見つけたんだろうけどな。
あげく、俺が嘘をついてるって。
俺もなにがどう違うかもわからないんだ。」
回収した音石君からの情報では、
このおじいさんはいい人だとしかわからなかった。
陸鳥は確かに賢い鳥だ。
ありがとうと、感謝を伝えるこの人には、
襲って食べることもしないのだろう。
で、帰ってこない卵採りは食べられてると。
「ジェフェニか?何してるんだ?」
大きな荷車を置きっぱなしにして、
大きなテーブルと、それなりに大きな窯、
3人で、普通に座って、モーニング。
わたしもマティスも一緒に食べているのだ。
食べながらもパンをどんどん焼いている。
いい匂がする方をみれば、見たことのある荷車が止まっている。
知り合いならば声をかけるだろう。
15番門内の店主か、職人さんか、同じ卵採りか。
陸鳥の言っていた3人組?
「ああ。クラロか。飯をよばれていた。」
ちょっと嫌そうな顔をする。
「お友達ですか?」
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