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2019年11月8日。ドラクエは偉大なり。そしてそれ故に不安なり
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11月8日。
いよいよ書くペースも頻度も落ちてきた。無理なく気力や集中力を保って日々健やかに過ごす術をもっと知りたいものだ。
P5RをGETして1週間あまり。通常なら「早く遊びたい……でも積んでるゲームいっぱいあるし……」などと歯軋りしたい程悔しい思いをしながらモヤモヤした気持ちで新作をやっているだろうが、今回は違った。
ドラクエ11Sが自分の予想を遥かに超えて面白いのだ。昔からのシンプルなシステムを導入しながらも、ストーリーやキャラクター、やり込み要素を見ていて飽きない飽きない。お陰であまりP5Rを遊びたい、と気持ちが逸ることなく素直にドラクエを楽しめている。クリアしきってから落ち着いて次のゲームへ……と移れそうだ。ドラクエ11Sは積みゲーにならない。ドラクエは偉大なり。
完全版なこともあって追加シナリオも多いが、久々にゲームをしていて涙を流して泣いたと思う。感動すると言うより、切なく僕の心の弱い所に触れるような場面で思わず涙したのだ。
色々な意味で良かった。ドラクエは面白いし、まだゲームに熱を上げるだけのゲーマー魂のようなモノがちゃんと自分にはある。
だが、ドラクエに関しては将来に向けて不安材料も見えている。ドラクエが優秀な作品だからこその不安材料。
まず、同じスクエニの筆頭作品・FFシリーズはスタッフを所々入れ替え世代交代しつつもなかなかの実績を積み上げてきた。
しかし対してドラクエは大事な部分を担っている人材があまりに優秀で、あまりに偉大過ぎた。
ゲームデザイナー、堀井雄二。
キャラクターデザイン、鳥山明。
作曲家、すぎやまこういち。
この御仁たちの誰か1人が欠けても、ドラクエは全く別物になってしまうだろう。例え入れ替わった新スタッフが力を尽くして新作に十分なクオリティの作品を世に送り出しても、『この3人がいないゲームはドラクエじゃあない!!』と頑なに批判する人も確実に出てくるだろう。老舗メーカーの看板作品をどう伝承していくのか。『その時』は遅かれ早かれ必ず来る。
その時ドラクエはどう対応していくのか。
興味の尽きない話だ。
いよいよ書くペースも頻度も落ちてきた。無理なく気力や集中力を保って日々健やかに過ごす術をもっと知りたいものだ。
P5RをGETして1週間あまり。通常なら「早く遊びたい……でも積んでるゲームいっぱいあるし……」などと歯軋りしたい程悔しい思いをしながらモヤモヤした気持ちで新作をやっているだろうが、今回は違った。
ドラクエ11Sが自分の予想を遥かに超えて面白いのだ。昔からのシンプルなシステムを導入しながらも、ストーリーやキャラクター、やり込み要素を見ていて飽きない飽きない。お陰であまりP5Rを遊びたい、と気持ちが逸ることなく素直にドラクエを楽しめている。クリアしきってから落ち着いて次のゲームへ……と移れそうだ。ドラクエ11Sは積みゲーにならない。ドラクエは偉大なり。
完全版なこともあって追加シナリオも多いが、久々にゲームをしていて涙を流して泣いたと思う。感動すると言うより、切なく僕の心の弱い所に触れるような場面で思わず涙したのだ。
色々な意味で良かった。ドラクエは面白いし、まだゲームに熱を上げるだけのゲーマー魂のようなモノがちゃんと自分にはある。
だが、ドラクエに関しては将来に向けて不安材料も見えている。ドラクエが優秀な作品だからこその不安材料。
まず、同じスクエニの筆頭作品・FFシリーズはスタッフを所々入れ替え世代交代しつつもなかなかの実績を積み上げてきた。
しかし対してドラクエは大事な部分を担っている人材があまりに優秀で、あまりに偉大過ぎた。
ゲームデザイナー、堀井雄二。
キャラクターデザイン、鳥山明。
作曲家、すぎやまこういち。
この御仁たちの誰か1人が欠けても、ドラクエは全く別物になってしまうだろう。例え入れ替わった新スタッフが力を尽くして新作に十分なクオリティの作品を世に送り出しても、『この3人がいないゲームはドラクエじゃあない!!』と頑なに批判する人も確実に出てくるだろう。老舗メーカーの看板作品をどう伝承していくのか。『その時』は遅かれ早かれ必ず来る。
その時ドラクエはどう対応していくのか。
興味の尽きない話だ。
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