サディストの私がM男を多頭飼いした時のお話

トシコ

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多頭飼いの女性 2

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私は几帳面な性格なので、仕事は完璧で決してミスを犯すようなことはしない。だから、他人が簡単に単純ミスを犯す事が許せない。私の上司にも簡単な間違いをして最後は全て私に押しつけるような者がいるが、私はこのような男を軽蔑する。だから、私は常に部下には厳しく接し、ミスのない仕事をするよう躾ている。そのため、皆わたしの前ではピリピリしていて、緊張しているようだ。

こんな性格のせいか、かなりの美人だと自分では思っているが、私に近付いて来る男性は少ない。自分でも男性と一緒に生活する事は無理だと思っているので、結婚の願望は無い。男性は常に私より格下の存在で、私に仕え、私に使われる未熟な生き物なのだと確信している。

私が家畜として男を飼おうと思ったのもそんな理由からだ。決して自分では女王様と言う感覚はないが、彼らの上に君臨する私にとって、彼らは人間ではなく家畜で、私のためだけに生きることが許される存在なのだ。ただ、家畜とは言っても、私に飼われた奴隷たちは最高の召使であり、言いつけをきちんと守る優秀な執事でなくてはならない。だからこそ厳しい躾をして、主人と奴隷の身分の違いを徹底的に教え込んでいる。

ご主人様と奴隷の関係をセックスの延長などと考えているバカな奴隷は直ぐに廃棄してしまうので、今残っている奴隷達は皆優秀なものばかりだ。一頭を除いては……。この一頭ははっきり言ってバカである。ただ、バカは考えようによっては、とても可愛い生き物だということを最近知った。だから、廃棄せずに飼い続けている。幾ら教えても他の奴隷にはついていけず、何時もオロオロし、変態の面ばかりが表に出てしまうのだ。

私が奴隷を探す際は、ネットに書き込みをして、それに返事が来た者の中から、使えそうな者を選んで返事を書く。何度かメールのやり取りをし、会ってもいいと思う者だけ面接をするのが殆んどだ。でも、このバカ奴隷だけは違う。この変態を拾ったのは、あるコンビニの店内で、お尻丸出しのスカートを穿いていた男の後をつけて行ったのがきっかけだ。この男は、神社の境内に行くと、暗闇で服を脱ぎ始めた。まさに男のストリップだ。一枚脱ぐ度に男はカメラで自分の姿を撮り、最後は全裸になってポーズを取り始めたのだ。

私は撮影がすべて終わり、片づけ始めたのを見計らってこの全裸男に声をかけた。驚いてうずくまる男からカメラを取り上げ、「私の言うことを聞かないと、このカメラを警察に届けるわよ」と言うと男はその場で私に手をついて「それだけはお許しください。どんなことでもしますから警察だけは勘弁してください」と言うので、男の身元を全て白状させた上、「私の奴隷になること。どんなことでも私の言うことに服従する事。もし背いたらその時はお前の写ったこの画像を警察に届けるわよ」と言って脅し、この変態男を奴隷にした。そして、週末は必ず私の城へ通い、私の家畜奴隷として過ごすよう命令した。
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