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End to EVE(本編第一部完結済)
*** とあるまとめサイトより抜粋
しおりを挟む怪異。――人でも獣でもない、人のごとき知能と獣じみた本能を併せ持つ霊的な存在。
シ者。――人や獣の死体へ怪異が取り憑いた状態、あるいは怪異が取り憑いた死体そのもの。霊感や抗魔の力を持たない一般人でもその存在を認知できてしまう危険な存在。イヴちゃんと!(NicoTuber、詳細は後述)のイヴちゃんさん曰く、『死体』というわかりやすい的がある分、怪異の中では比較的一般人にも対処が容易な部類。とはいえ、シ者を一瞬で焼き尽くすほどの業火をパチンッと用意できるのは、世界広しといえどイヴちゃんさんくらいのものである。
異界。――力を付けた怪異が作り出すダンジョン。一般人は遭遇イコール死。
怪異殺し。――怪異を滅ぼしうるモノ。
イヴちゃんと! ――異界からの生放送を成功させた(今のところ)唯一無二のあたまおかしいNicoTuberグループ。凄腕の怪異殺し(祢々切丸氏)と愉快な仲間たち(イヴちゃんさん、カオル嬢、アレクシス様)。毎度毎度、近所のコンビニにでも行くような軽いノリで異界へ突入していくが、どう考えてもえげつない実力者集団。真面目な話、下手な怪異より敵に回すと厄介。なお――(この情報の出典は、信頼できる情報源に基づいていないおそれがあります)――。
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