35 / 144
第七章 LOVE SONG
第二話
しおりを挟む
小夜は頭を下げてそれを受け取ると涙を抑えた。
柊矢が慰めるように小夜の頭を自分の胸に寄せた。
「恋人なのは確か?」
椿矢が訊ねた。
「はい」
「となると、一つ分かったことがあるね」
「なんだ?」
「沙陽は小夜ちゃんの前のクレーイス・エコーだった」
「ホント?」
楸矢が疑わしげに訊ねた。
「今回の小夜ちゃんと同じようにムーシケーに行ったのがその証拠だよ」
「だが、神殿のことは聞いたがムーシケーのムーシカのことは何も言ってなかったぞ」
「聴こえなかったからでしょ。だからムーシケーは沙陽から小夜ちゃんに乗り換えた。聴こえなかったってことはムーシケーの気持ちが分からないってことだから。ムーシケーに共感出来ない人にクレーイス・エコーは任せられないからね」
それはあり得ると柊矢は思った。
歌詞がなくても泣いてしまうほど感情を激しく揺さぶるような旋律を奏でてしまうくらい強く相手を想う気持ちは、ムーシコスかどうかで恋人を選ぶ沙陽には理解出来ないだろう。
だが、沙陽の性格からして、自分が外されて小夜が選び直されたのは我慢ならなかったはずだ。
多分、小夜が選ばれたのは柊矢と小夜の前に森が現れた時だろう。
部屋でクレーイスを拾ったのはあの日だし、あのとき、小夜は初めて森を見たと言っていた。
そして、沙陽が小夜の家に火を付けたのはその直後だ。
柊矢と楸矢は椿矢の祖父が亡くなってすぐにクレーイス・エコーに選ばれたのだろう。
椿矢の祖父が亡くなるとクレーイスも無くなったと言っていた。
多分、椿矢の祖父の元から柊矢達の祖父の遺品に移ってきたのだろう。
柊矢は沙陽と付き合っていた頃、クレーイスを沙陽に渡そうと思っていた。
本来なら柊矢を通じて沙陽に渡されるはずだったのだ。
沙陽がクレーイス・エコーのままだったら柊矢と別れたとしても、クレーイスは彼女の元へ移っていただろう。
だが、沙陽はクレーイス・エコーから外されたので、彼女の手にクレーイスが渡らなかったのだ。
何故、柊矢が小夜にクレーイスを渡す前に彼女がクレーイス・エコーに選ばれたことを沙陽が知ったのかは分からないが。
「どうして、ムーシケー自身は起きてるのに地上のもの達を眠らせているんでしょう」
「多分、グラフェーと関係があるんじゃないかな」
「ホントか?」
「あくまで想像だけどね」
椿矢は肩をすくめた。
「私にもっと力があればグラフェーのことが分かったんでしょうか?」
「それはどうかな。小夜ちゃんはあくまでムーシケーのクレーイス・エコーだからね」
「まぁ、ムーシケーがその気になったら教えてくれるだろ」
小夜や沙陽にムーシケーを見せたと言うことは、何が何でも隠そうとしているわけではないようだ。
今はそのときを待つしかない。
小夜は夕食が終わると音楽室で、さっきから胸に沸き上がってきていたムーシカを歌っていた。
ムーシケーのラブソングを聴いて浮かんできた曲だった。
新しいムーシカだから他のムーシコスは大人しく聴いていた。
「参ったな」
楸矢は小夜の歌声を聞きながら頭を抱えた。
柊矢はさっきコーヒーカップを持って二階へと上がってしまった。
「小夜ちゃん、ストレートすぎ」
歌詞に、恋とか愛とか好きとか言う言葉は入っていないが、これは明らかに柊矢を想うムーシカだった。
柊矢もそれに気付いたから楸矢と顔を合わせづらくて自室へ逃げたのだろう。
「ムーシカってムーシコスの感情そのものだったんだなぁ……」
小夜が喉を治してくれたお礼のムーシカを歌ったことがあったが、それ以外ではムーシカが創られるところに居合わせたことがなかったから、ここまではっきり感情が表れるものだとは知らなかった。
今日、小夜がムーシケーのムーシカがラブソングだったと言ったとき、歌詞がなかったのになんでラブソングだって言い切れるんだろうと思ったが、確かにこれだけ露骨に感情が表れてれば歌詞がなくてもはっきり分かる。
喉が治ったときのムーシカはお礼の意味で歌われたが、多分お礼のムーシカとして創られたものではなかったのだろう。
おそらく、歌えなかった時期に出来たムーシカだったのだ。
だから、ピアノを教えて欲しいと頼んできたのだろう。
自分が創ったムーシカを伝えられるようになりたかったのだ。
椿矢の祖父の伯母(大伯母)が地球人と駆け落ちしたらしいが、創ったムーシカにここまで剥き出しの感情が表れてしまうのだとしたら、
「そりゃ、地球人と逃げたくなるよなぁ」
楸矢は、椿矢の大伯母に深く共感した。
椿矢の家はムーシコスの家系らしいから周囲にいるのはムーシコスばかりだったはずだし、そうだとするとこういう場面に出くわすこともよくあっただろう。
こんなことが頻繁にあったら身が持たない。
椿矢がムーシコスの血は大分薄れてきていると言っていたらしいが、四千年という時間経過のせいだけではなく、多分、これに耐えかねて地球人を選んだ者が多かったのではないだろうか。
いくらムーシコスが音楽に弱いとは言え、これが平気なのは相当な音楽バカだけだろう。
俺も絶対地球人と結婚しよう。
楸矢はそう心に誓った。
小夜のムーシカを聴きながら、
「明日からどんな顔して会えばいいんだろ」
と独りごちた。
「小夜、なんかあったの?」
教室に入るなり清美が聞いてきた。
車から降りたときの柊矢と小夜のぎこちない様子を見ていたらしい。
「清美……、どうしよう……、私、柊矢さんのこと好きになっちゃったみたい」
「小夜、それ今更過ぎだから」
清美が冷めた口調で言った。
「今までも好きだと思ってたの! 柊矢さんの前で好きって言っちゃったこともあったけど、それが恋だと思ってたけど、全然違った! どうしよう! どうしたらいい?」
小夜は狼狽えた様子で言った。
「どうしようって、どうしようもないでしょ。もう告白したなら……」
「してない!」
小夜が強く否定した。それから自信がなさそうに、
「したことになるのかな?」
と首を傾げた。
「してなかったら柊矢さんまであんな態度取るわけないじゃん」
清美が冷たい声で言った。
「柊矢さんの聞いてるところでム……歌、歌ったの。柊矢さんを想う歌……」
小夜の声がだんだん小さくなっていった。
「でも、あんなにはっきり意思表示するつもりはなかったの」
小夜が言い訳するように言った。
「楸矢さんまでまともに顔あわせてくれないし」
「二人の目の前で歌ったの?」
清美が信じられないという顔をした。
「目の前じゃなくて、別の部屋だけど……」
「一応確認のために聞くけど、その歌って小夜のオリジナルソング?」
小夜は頷いた。
「うわ、それ痛すぎ!」
清美が大袈裟に仰け反った。
「そりゃ、どん引きするわ」
ムーシコスではない清美には歌――ムーシカ――で想いを伝えてしまったというのは理解できないのだ。
四千年も共存してきたのに、まだムーシコスと地球人の間には分かり合えない溝がある。
そのとき、夕辺小夜が歌ったムーシカが聴こえてきた。
嘘!
突然真っ赤になった小夜に、
「小夜、どうしたの?」
清美が驚いた様子で顔を覗き込んできた。
「もうダメ。死にたい」
小夜は机に突っ伏した。
柊矢が慰めるように小夜の頭を自分の胸に寄せた。
「恋人なのは確か?」
椿矢が訊ねた。
「はい」
「となると、一つ分かったことがあるね」
「なんだ?」
「沙陽は小夜ちゃんの前のクレーイス・エコーだった」
「ホント?」
楸矢が疑わしげに訊ねた。
「今回の小夜ちゃんと同じようにムーシケーに行ったのがその証拠だよ」
「だが、神殿のことは聞いたがムーシケーのムーシカのことは何も言ってなかったぞ」
「聴こえなかったからでしょ。だからムーシケーは沙陽から小夜ちゃんに乗り換えた。聴こえなかったってことはムーシケーの気持ちが分からないってことだから。ムーシケーに共感出来ない人にクレーイス・エコーは任せられないからね」
それはあり得ると柊矢は思った。
歌詞がなくても泣いてしまうほど感情を激しく揺さぶるような旋律を奏でてしまうくらい強く相手を想う気持ちは、ムーシコスかどうかで恋人を選ぶ沙陽には理解出来ないだろう。
だが、沙陽の性格からして、自分が外されて小夜が選び直されたのは我慢ならなかったはずだ。
多分、小夜が選ばれたのは柊矢と小夜の前に森が現れた時だろう。
部屋でクレーイスを拾ったのはあの日だし、あのとき、小夜は初めて森を見たと言っていた。
そして、沙陽が小夜の家に火を付けたのはその直後だ。
柊矢と楸矢は椿矢の祖父が亡くなってすぐにクレーイス・エコーに選ばれたのだろう。
椿矢の祖父が亡くなるとクレーイスも無くなったと言っていた。
多分、椿矢の祖父の元から柊矢達の祖父の遺品に移ってきたのだろう。
柊矢は沙陽と付き合っていた頃、クレーイスを沙陽に渡そうと思っていた。
本来なら柊矢を通じて沙陽に渡されるはずだったのだ。
沙陽がクレーイス・エコーのままだったら柊矢と別れたとしても、クレーイスは彼女の元へ移っていただろう。
だが、沙陽はクレーイス・エコーから外されたので、彼女の手にクレーイスが渡らなかったのだ。
何故、柊矢が小夜にクレーイスを渡す前に彼女がクレーイス・エコーに選ばれたことを沙陽が知ったのかは分からないが。
「どうして、ムーシケー自身は起きてるのに地上のもの達を眠らせているんでしょう」
「多分、グラフェーと関係があるんじゃないかな」
「ホントか?」
「あくまで想像だけどね」
椿矢は肩をすくめた。
「私にもっと力があればグラフェーのことが分かったんでしょうか?」
「それはどうかな。小夜ちゃんはあくまでムーシケーのクレーイス・エコーだからね」
「まぁ、ムーシケーがその気になったら教えてくれるだろ」
小夜や沙陽にムーシケーを見せたと言うことは、何が何でも隠そうとしているわけではないようだ。
今はそのときを待つしかない。
小夜は夕食が終わると音楽室で、さっきから胸に沸き上がってきていたムーシカを歌っていた。
ムーシケーのラブソングを聴いて浮かんできた曲だった。
新しいムーシカだから他のムーシコスは大人しく聴いていた。
「参ったな」
楸矢は小夜の歌声を聞きながら頭を抱えた。
柊矢はさっきコーヒーカップを持って二階へと上がってしまった。
「小夜ちゃん、ストレートすぎ」
歌詞に、恋とか愛とか好きとか言う言葉は入っていないが、これは明らかに柊矢を想うムーシカだった。
柊矢もそれに気付いたから楸矢と顔を合わせづらくて自室へ逃げたのだろう。
「ムーシカってムーシコスの感情そのものだったんだなぁ……」
小夜が喉を治してくれたお礼のムーシカを歌ったことがあったが、それ以外ではムーシカが創られるところに居合わせたことがなかったから、ここまではっきり感情が表れるものだとは知らなかった。
今日、小夜がムーシケーのムーシカがラブソングだったと言ったとき、歌詞がなかったのになんでラブソングだって言い切れるんだろうと思ったが、確かにこれだけ露骨に感情が表れてれば歌詞がなくてもはっきり分かる。
喉が治ったときのムーシカはお礼の意味で歌われたが、多分お礼のムーシカとして創られたものではなかったのだろう。
おそらく、歌えなかった時期に出来たムーシカだったのだ。
だから、ピアノを教えて欲しいと頼んできたのだろう。
自分が創ったムーシカを伝えられるようになりたかったのだ。
椿矢の祖父の伯母(大伯母)が地球人と駆け落ちしたらしいが、創ったムーシカにここまで剥き出しの感情が表れてしまうのだとしたら、
「そりゃ、地球人と逃げたくなるよなぁ」
楸矢は、椿矢の大伯母に深く共感した。
椿矢の家はムーシコスの家系らしいから周囲にいるのはムーシコスばかりだったはずだし、そうだとするとこういう場面に出くわすこともよくあっただろう。
こんなことが頻繁にあったら身が持たない。
椿矢がムーシコスの血は大分薄れてきていると言っていたらしいが、四千年という時間経過のせいだけではなく、多分、これに耐えかねて地球人を選んだ者が多かったのではないだろうか。
いくらムーシコスが音楽に弱いとは言え、これが平気なのは相当な音楽バカだけだろう。
俺も絶対地球人と結婚しよう。
楸矢はそう心に誓った。
小夜のムーシカを聴きながら、
「明日からどんな顔して会えばいいんだろ」
と独りごちた。
「小夜、なんかあったの?」
教室に入るなり清美が聞いてきた。
車から降りたときの柊矢と小夜のぎこちない様子を見ていたらしい。
「清美……、どうしよう……、私、柊矢さんのこと好きになっちゃったみたい」
「小夜、それ今更過ぎだから」
清美が冷めた口調で言った。
「今までも好きだと思ってたの! 柊矢さんの前で好きって言っちゃったこともあったけど、それが恋だと思ってたけど、全然違った! どうしよう! どうしたらいい?」
小夜は狼狽えた様子で言った。
「どうしようって、どうしようもないでしょ。もう告白したなら……」
「してない!」
小夜が強く否定した。それから自信がなさそうに、
「したことになるのかな?」
と首を傾げた。
「してなかったら柊矢さんまであんな態度取るわけないじゃん」
清美が冷たい声で言った。
「柊矢さんの聞いてるところでム……歌、歌ったの。柊矢さんを想う歌……」
小夜の声がだんだん小さくなっていった。
「でも、あんなにはっきり意思表示するつもりはなかったの」
小夜が言い訳するように言った。
「楸矢さんまでまともに顔あわせてくれないし」
「二人の目の前で歌ったの?」
清美が信じられないという顔をした。
「目の前じゃなくて、別の部屋だけど……」
「一応確認のために聞くけど、その歌って小夜のオリジナルソング?」
小夜は頷いた。
「うわ、それ痛すぎ!」
清美が大袈裟に仰け反った。
「そりゃ、どん引きするわ」
ムーシコスではない清美には歌――ムーシカ――で想いを伝えてしまったというのは理解できないのだ。
四千年も共存してきたのに、まだムーシコスと地球人の間には分かり合えない溝がある。
そのとき、夕辺小夜が歌ったムーシカが聴こえてきた。
嘘!
突然真っ赤になった小夜に、
「小夜、どうしたの?」
清美が驚いた様子で顔を覗き込んできた。
「もうダメ。死にたい」
小夜は机に突っ伏した。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。
あたしが大黒柱
七瀬渚
ライト文芸
「僕のせいで……」と言って涙ぐんだ。男として、大人として、上手く生きられない愛しい夫。
ひょろひょろの身体に青白い肌。趣味は魚たちや亀の世話をすること。頭にはイヤーマフをつけている。
雑音を受け付けない感覚過敏。ゆえに何処に行っても仕事が続けられなかった。言葉もほとんど話せない。そしていつも申し訳なさそうな顔をしている。それが主人公・葉月の夫である。
対して製薬会社でバリバリ働く勝気なキャリアウーマンである葉月は、自分こそがこの家庭の大黒柱になると覚悟を決める。
“養う”という言葉を嫌う葉月。本当は声を大にして伝えたい。自分はこんなにも夫に支えられていると。
男が泣くのはおかしいか?
出世を目指す主婦は出しゃばりだと叩かれる?
こんな形の夫婦が居てもいいじゃない?
あらゆる人格、あらゆる障害、そしてそれぞれの家庭に於いてあらゆる問題が存在している。“当たり前”というのはまさにこのことではないのか。
障害に対する特別扱いではなく、実は思っているよりもずっと身近に在ることを伝えたいので、あえてあまり重くない作風にしています。
※“夫”の障害(感覚過敏)に関しては、著者自身に現れた症状を参考にしています。症状の出方には個人差があるので、同じ障害を持つ全ての人がこのようになるという意味ではございません。
※重複投稿・・・この作品は『小説家になろう』『カクヨム』『ノベルアップ+』にも投稿しています。
☆印は挿絵入りです。
©️七瀬渚/nagisa nanase 2018
禁止私自转载、加工
禁止私自轉載、加工
無断複写・転載を禁止します。

君の記憶が消えゆく前に
じじ
ライト文芸
愛盗病…それは深く愛した人を一年かけてゆっくり忘れていく病気。発症者本人がそのことに気づけないため、愛を盗む病といわれている。
発症して、一年経つと、愛した人を完全に忘れてしまうとともに、発症者は命を落とす。
桜井美弥。僕の愛した唯一の女性。僕の人生から彼女が消えるなど…彼女の記憶から僕が消えるなど…考えたことすらなかった。
雪野家小劇場("配信用"フリー台本集)
雪野鈴竜(ユキノリンリュウ)
ライト文芸
演技の練習や、配信(台詞枠等)用に、よければどうぞ。
※台詞は更新頻度低いです。
【使用可能】
・サンプルボイス。
・配信。
・動画投稿。
・多少の改変あり。
【使用のお約束】
※概要欄等のどこかに必ず作者名“雪野鈴竜”を記載。
※使用の際はどこかにURLを記載。
※自作発言は禁止。
※有料コンテンツでの使用禁止。(広告収益のみ可能ですが、購入後のみ観れる動画等)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる