魔王と神

粒あんモッチー

文字の大きさ
上 下
1 / 2

最初の出会い

しおりを挟む
なぜだ?
何故こんな小さい村に4魔の
やつらが攻めてくるんだ?
おかしすぎる。
(4魔とは魔王軍の最強4人に
つけられた称号である。
その4魔達は1が4魔の中で一番強く。4が4魔達の中で一番弱い。)
そう。この村を攻めてきたのは
4魔の2と4だ。
4魔達に次々騎士達がやられていく。そんな中ある少女だけは
逃げずに戦おうとしている。
そうその少女こそ村の一番の美女と言われている少女だった。
だがその少女は親も殺され
村の大人たちも自分のことで精一杯でその少女にかまってる時間がありませんでした
そうやって逃げない少女を4魔達が見つけ近づき殺そうとしました。だけど何故かわからないけど
私は無事で逆に4魔が体が2つにきれていました。そうして助けてもらった人の顔をみたら誰もが知ってる4魔の1でした。その4魔の1は私を連れてこの森に逃げてきました。
そうしてこの森に来たんだけど...
この人急に下から家出してビックリしたよ。
多分能力だと思うけど...
「とりあけずこのせまい家に今日は寝るぞ。」そう言うけど全然狭くない。
「この家能力で出したの?」
この質問が最初の言葉だった。
「そうだが?」
やっぱり能力か。
「なんで助けてくれたの?」
「私を助けたら魔王軍の敵になるんじゃないの?」
 「俺はもともと魔王軍になりたくなかった。だがお前を助けることをきっかけに魔王軍を倒すことが目標になった。それより俺に怒ったりしないのか?自分の親を殺されたんだぞ?」
「別に、普段から暴力を振るってたから。スッキリした?って感じ
別に私の村を襲ったのは怒ってる」
「そうか、なぁ急なんだが、俺と一緒に国を作らないか。
今この国の指導権はこの国の都市
パリピアンがもっている、
だが選挙に立候補しこの国の指導権を取るのは俺たちの都市。
そんな悪い話ではないはずだ。
どうだ?」
「え?じゃあ私お姫様?やった~
もちろん私もあなたと一緒に国を作りたい。けど?どうやって?」
それは任せてくれ1年で都市を作ってみせる。」
そうしてコップを出し私に水を差し出してきた。
「飲んだ方がいい」
「じゃ遠慮なく!」
そうやって水をごくごくのむ
「ごめん」
そうその人はいって私は眠った。
寝てから2時間たった。
私は急いであの人を探す。
建物の中には居ない
外に出てみると隕石が落ちてきたような穴やら
そこら辺にいっぱいあった木など全部なくなり
そして2人が地面に、殺されていた
そうその2人は4魔の2と4だった。やっぱり追ってきてたんだ...
「お目覚めが早いなぁ。すまないあの後追ってきてたことが分かってたからお前のことを寝させたんだ。」
「4魔の2人を2時間で倒したの?」
「そうだが?」
「あなた本当に強いのね!」
照れて顔をそらした。
「それより今日は、騎士団を作る準備をするから。お前も来るか?」
「そのまえに、名前教えてよ」
「あぁ、俺の名前はカグツチ
って言うんだ。改めてよろしくな!
「私は、メイ。よろしく!」
「じゃそろそろ都市に行くぞ!
ワープ開くから入ってきて」
「カグツチって何個能力あるの?」
「全部の能力をつかえるよ。
だけど一番炎が使える。」
「へ~」
と言いながらワープに入る。
そして都市に来た。
「うわ~人いっぱいいる。すごいねここ。」
「そうだな。それより本題だ。掲示板に宣伝を貼らないと。」
「うんそうだね」


次回 
騎士団作りの第一歩
お楽しみに。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

幼馴染みの2人は魔王と勇者〜2人に挟まれて寝た俺は2人の守護者となる〜

海月 結城
ファンタジー
ストーカーが幼馴染みをナイフで殺そうとした所を庇って死んだ俺は、気が付くと異世界に転生していた。だが、目の前に見えるのは生い茂った木々、そして、赤ん坊の鳴き声が3つ。 そんな俺たちが捨てられていたのが孤児院だった。子供は俺たち3人だけ。そんな俺たちが5歳になった時、2人の片目の中に変な紋章が浮かび上がった。1人は悪の化身魔王。もう1人はそれを打ち倒す勇者だった。だけど、2人はそんなことに興味ない。 しかし、世界は2人のことを放って置かない。勇者と魔王が復活した。まだ生まれたばかりと言う事でそれぞれの組織の思惑で2人を手駒にしようと2人に襲いかかる。 けれども俺は知っている。2人の力は強力だ。一度2人が喧嘩した事があったのだが、約半径3kmのクレーターが幾つも出来た事を。俺は、2人が戦わない様に2人を守護するのだ。

システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。

大国 鹿児
ファンタジー
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった! でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、 他の星に転生しました!特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう! 主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!? はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!? いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。 色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。 *** 作品について *** この作品は、真面目なチート物ではありません。 コメディーやギャグ要素やネタの多い作品となっております 重厚な世界観や派手な戦闘描写、ざまあ展開などをお求めの方は、 この作品をスルーして下さい。 *カクヨム様,小説家になろう様でも、別PNで先行して投稿しております。

転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】

ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった 【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。 累計400万ポイント突破しました。 応援ありがとうございます。】 ツイッター始めました→ゼクト  @VEUu26CiB0OpjtL

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい

616號
ファンタジー
 不慮の事故に遭い異世界に転移した主人公アキトは、強さや魔法を思い通り設定できるチートを手に入れた。ダンジョンや迷宮などが数多く存在し、それに加えて異世界からの侵略も日常的にある世界でチートすぎる魔法を次々と編み出して、自由にそして気ままに生きていく冒険物語。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します

有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。 妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。 さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。 そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。 そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。 現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!

最古のスキル使い―500年後の世界に降り立った元勇者―

瀬口恭介
ファンタジー
魔王を倒すも石にされてしまった勇者キール。スキルが衰退し、魔法が発達した500年後の世界に復活したキールは、今まで出来ることのなかった『仲間』という存在を知る。 一見平和に思えた500年後の世界だったが、裏では『魔王候補』という魔族たちが人間界を我がものにしようと企んでいた。 それを知ったキールたちは魔族を倒すため動き始める。強くなり、己を知るために。 こうして、長いようで短い戦いが始まる。 これは、一度勇者としての役目を終えたキールとその仲間たちが自らの心象を探し求める物語。 ※この作品は小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています。 ※元勇者のスキル無双からタイトル変更しました。 ※24日に最終話更新予定です。

処理中です...