異世界召喚戦記

第3章 ギュラー砦攻防戦

第3章 異世界の設定

≪貴族について≫

【上流貴族】
公爵　　→　王の親族
侯爵　　→　外様
伯爵　　→　国王の臣下
辺境伯　→　中心地区から離れた場所、開発と防御等を行う　　　　　　
城伯　　→　領地ではなく、都市を与えられた都市の開発・発展を行う　　
宮中伯　→　国王の側近として、各種業務を行う　　　　　　　　　　　


【下流貴族】

子爵
男爵　　　→　地方の豪族
帝国男爵　→　御家人
準爵　　　→　王が所有する荘園の管理者

基本的に爵位があるものは、領地を持つ。


【元老院　等について】

元老院とは、基本的に国王が意見を求める機関であったが、国が大きくなり様々な部門から出された案件を裁定する場合国王一人では裁定できないので、元老院が直接裁定する事となった。

すると、元老院の意見を国王が無視できなくなる国もある。　

元老院の議員は有力貴族がなる　世襲による場合もある。
しかし、国を動かす元老院の構成メンバーは、当然、ノブレス・オブリージュ（高貴さは、義務を強制する。国を守る義務がある）。
有力な貴族は、義務を負う。王族はより多くの義務を負わなければならない。


国王
↓
元老院
↓
騎士団
↓
民会
町のそれぞれの地区の代表による話し合いの場で、自分たちの意見をまとめ
元老院へ提出できる権利がある。

注：国により違いはある。