上 下
1 / 5

再開

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

雪と桜のその間

楠富 つかさ
青春
 地方都市、空の宮市に位置する中高一貫の女子校『星花女子学園』で繰り広げられる恋模様。 主人公、佐伯雪絵は美術部の部長を務める高校3年生。恋をするにはもう遅い、そんなことを考えつつ来る文化祭や受験に向けて日々を過ごしていた。そんな彼女に、思いを寄せる後輩の姿が……?  真面目な先輩と無邪気な後輩が織りなす美術部ガールズラブストーリー、開幕です! 第12回恋愛小説大賞にエントリーしました。

かつて僕を振った幼馴染に、お月見をしながら「月が綺麗ですね」と言われた件。それって告白?

久野真一
青春
 2021年5月26日。「スーパームーン」と呼ばれる、満月としては1年で最も地球に近づく日。  同時に皆既月食が重なった稀有な日でもある。  社会人一年目の僕、荒木遊真(あらきゆうま)は、  実家のマンションの屋上で物思いにふけっていた。  それもそのはず。かつて、僕を振った、一生の親友を、お月見に誘ってみたのだ。  「せっかくの夜だし、マンションの屋上で、思い出話でもしない?」って。  僕を振った一生の親友の名前は、矢崎久遠(やざきくおん)。  亡くなった彼女のお母さんが、つけた大切な名前。  あの時の告白は応えてもらえなかったけど、今なら、あるいは。  そんな思いを抱えつつ、久遠と共に、かつての僕らについて語りあうことに。  そして、皆既月食の中で、僕は彼女から言われた。「月が綺麗だね」と。  夏目漱石が、I love youの和訳として「月が綺麗ですね」と言ったという逸話は有名だ。  とにかく、月が見えないその中で彼女は僕にそう言ったのだった。  これは、家族愛が強すぎて、恋愛を諦めざるを得なかった、「一生の親友」な久遠。  そして、彼女と一緒に生きてきた僕の一夜の物語。

桜の下でさよならを

book bear
青春
高校3年になった幼馴染三人組は卒業したらそれぞれ違う道に進む事が決まっていた。 そんな中、一矢は愛弓と弦希とはあと一年でお別れになる寂しさを感じていた。 しかし、愛弓に対する寂しさは弦希との寂しさとは違っていることに気づく。 愛弓と離れたくない、それは友人としてではなく、想い人として離れたくなかったんだと知る一矢。 そんな一矢の気持ちに気づいていた弦希は気を利かせて、二人きりになれるようセッティングをしてくれた。 それを機に3人の関係はどんどん悪い方へと変わっていく・・・・・。

握手会にハマったバツいちオジ

加藤 佑一
青春
握手会とはビジュアル国内トップクラスの女性が、自分の為だけに笑顔を向けてくれる最高の時間である。 ルックスも性格も経歴も何もかも凡人のバツイチのおじさんが、女性アイドルの握手会にハマってしまう。 推しが人気者になるのは嬉しいけど、どんどん遠くなっていく推しに寂しさを覚えてしまう。 寂しさをを覚えながらも握手会を通して推しの成長を見守るお話です。 現在国民的アイドルグループになったグループを結成初期からヲタ活を続けた方をモチーフにしてます。 真実が7割、記憶があやふやなので創作したが3割ほどと思って楽しんで頂けたら幸いです。

青が溢れる

松浦どれみ
青春
〜そして初恋になる。教室に登校できなかった二人の成長の物語〜 関連作:長編「麗しのマリリン」こちらもよろしくお願いします! 【あらすじ】 春休み中の事故で高校入学が遅れ、クラスに馴染めずカウンセリングと自習室登校をすることになった青山美蘭(あおやま みらん)は、ある日同じクラスで持病のため保健室登校をしている青柳空(あおやぎ そら)と出会う。 初めはグイグイと距離を詰めてくる空に戸惑っていた美蘭も、毎日昼休みを一緒に過ごすことで次第に心を開いていった。 そして夏休み明け、持病の手術が成功した空に懇願され美蘭はついに教室へ登校する——。 教室内での新たな人間関係や、自分自身が解決できていない問題と向き合い、成長するふたりの青春ラブストーリー。 感想やお気に入り登録お待ちしております! よろしくお願いします^^

あの夏の匂いを、僕は一生忘れない。

舞山 ユナン
青春
ーー父が死んだ、あの夏の日。 あの夏の記憶は、ある匂いと共に閉じ込めてある。 葬式の日に、しくしくと泣いていた真輝人に渡された、赤い花柄のハンカチ。 ハンカチには、名前のわからない花の匂いが染みついていた。 それ以来、真輝人はその匂いを嗅ぐ度に、父のことを思い出すようになる。 あのハンカチを渡してくれた女の子は、一体誰だったのか。 高校二年生になった真輝人は、ひょんなことからアロマオイル専門店でバイトをするようになる。 父の死をきっかけに、心を閉じ込めて生きてきた真輝人だったが、自分を変えようと必死に葛藤していたのだ。 人や匂いと触れ合う中で、明るくなっていく現実。 それは、父の死の真相までも明らかにした。 全てを悟った時、真輝人の心に光は差し込むのか……。 アロマオイルが人を繋ぐ、青春ヒューマンドラマ。

『天使』にも『悪魔』の顔がある

双葉 陽菜
青春
白藤学院ー そこは日本有数の進学県立の小中高の一貫校。 入学こそ簡単ではあるがエスカレーター式であるがゆえに簡単に落第されてしまうため、卒業が難しいと有名である。基本入試だが、中には金の力で入学してきた生徒も少なくない。 また、各学年の9、10組は財閥クラスとなっており、財閥令嬢や御曹司がそのクラスに入っている。 そしてのその中でも特に力のあるメンバーで構成されたグループがクラリスである。 そこに小学校で入学し、飛び級を重ねに重ねて12歳で高校1年生になった雛(ひな)。 幼なじみの悠・翔・朔と和音、新メンバーの亜衣と過ごしながら周りの人間の醜く落ちていく姿を楽しむのが双葉雛の楽しみ。 ~人物紹介~ ◯双葉雛(futaba hina) 12歳 高校1年生 1-2 飛び級を重ねに重ねて高校1年生になった。 少し自意識過剰なところがあるが、頭の回転が早く、その場の雰囲気から何が起こるのが予測する予知能力がある。 天使の笑顔でエグいことを普通にいう。超美少女。 ◯榛名悠(haruna yuu) 15歳 高校1年生 1-2 学年1の秀才。 落ち着いた性格でヒナと仲良し。 髪型の雰囲気が似ているためよくヒナとは兄弟と勘違いされる。ヒナの予測に対して1番いい対処法を判断する対処能力がある。かなりのイケメン。 ◯犬飼翔(inukai syou) 15歳 高校1年生 1-3 学年1喧嘩っ早い見た目ヤンキーの男子校生。 相手の行動を見抜く洞察能力がある。 小学生の時に朔と一緒に中等部の大群を潰したことがあるがほんとは仲間思いの優しい人で、見た目馬鹿そうなのに点数はある程度取れている。かなりのイケメン。 ◯水篠朔(mizushino saku) 15歳 高校1年生 1-3 翔と生まれた時からの仲良しでヒナ達の幼なじみ。 翔にはよく喧嘩に道連れにされていたので強くなった。おとなしい性格だが、学校1の情報通で校内全員の情報を持っている。かなりのイケメン。 ◯有馬和音(arima kazune) 15歳 高校1年生 1-2 小5~中2の春まで海外に留学していたが悠やヒナとは仲良し。父親が白藤学院の学長を務めているため教師も誰も彼には逆らえない。校内の噂話の真実など校内のことにはおまかせあれ☆ かなりのイケメン。 ◯香月亜衣(kazuki ai) 15歳 高校1年生 1-3 高校入学で白藤学院に入学し、そこからシックスターにメンバー入りした。モデル並みのスタイルではあるが、貧乳なのが玉に瑕。大人っぽいルックスの裏にはおしゃれ大好きの普通の女子高生がある。 クールな性格を演じて、女子を言いなりにさせることができる。超美少女。 誕生日がまだ来ていないので学年より1つ下の年齢から始まります。(雛は中1の年齢で高校1年から始まります)

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

処理中です...