52 / 77
本編
49話 初級ダンジョン
しおりを挟む
入口は洞窟のようになっていたダンジョンの階段を降りるとそこは、もりになっていた。
「洞窟かと思ったらいきなり森なんだ。」
そんなことを言いながらも、アークは進んでいく。
神様に貰った地図と地図化があるため道に迷うことはないがダンジョン内の地図を全て埋めるためにくまなく歩く。
そうして、地下2階、地下3階、地下4階と進んでいく。
全ての地図を埋めてから降りているためそれなりに時間は掛かっている。
途中でゴブリンやウルフに出くわしたりしたが暇潰しにと瑠璃が遊びながら相手にしていた。
宝箱も置いてあったりしたが、ボロボロの剣や盾ばかりであった。
そう言ったものは錬金術で素材に戻して無限収納にしまうアーク。
途中にあった木に林檎や蜜柑等の果物が生っていたため採取をしてある。
「やっぱり初級ダンジョンでは食材は無いか。」
「そうだね!久しぶりにいなり寿司食べたいよ!」
「油揚げを見つけたら作るからね。」
「約束だよ!」
そんな会話をしながらも進んでいき地下5階への階段を見つけた。
「地下5階までって言ってたから、ここを降りたらボス部屋かな?」
「どんなボスが来るのかな?」
「強いのが来てもゴブリンキングじゃないかな。」
「じゃあ、たいしたことないね!」
「そうだね。」
そんな会話をしながら、階段を降りると少し空間があって奥には大きな扉があった。
よく見ると扉が開いていて扉の前には何人かの人がいる。
「あの人達は何をやってるんだろ?」
「何してるんだろうね。
聞いてみようか?」
そう言ってアークは人がいる方へ近付いていく。
「あのぅ、何をしているんですか?」
「ん?あぁ、ここに入って1週間、やっとの事でここまで来たのに、ボス部屋のボスがゴブリンキング何だよ。
だから、どうしようかと思ってな。」
「中に入って倒せば良いのでは?」
「それはそうなんだがな、俺達はDランクパーティー何だよ。
しかも最近上がったばかりだ。
そして、ゴブリンキングはCランクだ。
聞いた情報だとここのボスはホブゴブリンで取り巻きにゴブリンが数匹だけって言われたんだがな。
なにせ、初級ダンジョンだしな。」
「だけど、中にはゴブリンキングとその取り巻きのゴブリンジェネラルが数匹いるから、困ってるんだ。」
「そうそう、倒すのは不可能!かと言って来た道をまた1週間書けて戻るのも無理だ。」
「食料もないしな。だからボスを倒して、外に出ようと思ってたんだけどね。」
とそんなことを4人組のパーティーのそれぞれが話していた。
「ホブゴブリンなら倒せるの?」
「あぁ、そうだな。」
「なら、先に行って良いですか?」
「構わないが、倒せるのか?」
「全然、問題ないよ。」
「そうか、わかった。」
「じゃあ、行っちゃいます。」
そう言ってアークは瑠璃と共に中に入っていく。
中に入ると扉がしまり、ゴブリンキング達がアークに襲い掛かってきた。
が、一瞬でゴブリンキング達が切られて魔石等のドロップ品を落として消えた。
ゴブリンキング達が消えた後に入ってきた扉が開く。
アークが中に入って1分で戦闘が終了したため、外にいた冒険者達は呆然としている。
アークが中にいるため入口から、入ってこれないようになっているようだ。
奥を見ると宝箱があり、その奥には魔方陣がある。
アークは宝箱を開けて中の物を回収して、魔方陣に乗ると転移陣だったらしく周りが白く光ったと思ったら、アークと瑠璃はダンジョンの入口にいた。
=============================
結局、昨日は投稿出来ませんでした。
遅くなりましたが、ご覧ください。
「洞窟かと思ったらいきなり森なんだ。」
そんなことを言いながらも、アークは進んでいく。
神様に貰った地図と地図化があるため道に迷うことはないがダンジョン内の地図を全て埋めるためにくまなく歩く。
そうして、地下2階、地下3階、地下4階と進んでいく。
全ての地図を埋めてから降りているためそれなりに時間は掛かっている。
途中でゴブリンやウルフに出くわしたりしたが暇潰しにと瑠璃が遊びながら相手にしていた。
宝箱も置いてあったりしたが、ボロボロの剣や盾ばかりであった。
そう言ったものは錬金術で素材に戻して無限収納にしまうアーク。
途中にあった木に林檎や蜜柑等の果物が生っていたため採取をしてある。
「やっぱり初級ダンジョンでは食材は無いか。」
「そうだね!久しぶりにいなり寿司食べたいよ!」
「油揚げを見つけたら作るからね。」
「約束だよ!」
そんな会話をしながらも進んでいき地下5階への階段を見つけた。
「地下5階までって言ってたから、ここを降りたらボス部屋かな?」
「どんなボスが来るのかな?」
「強いのが来てもゴブリンキングじゃないかな。」
「じゃあ、たいしたことないね!」
「そうだね。」
そんな会話をしながら、階段を降りると少し空間があって奥には大きな扉があった。
よく見ると扉が開いていて扉の前には何人かの人がいる。
「あの人達は何をやってるんだろ?」
「何してるんだろうね。
聞いてみようか?」
そう言ってアークは人がいる方へ近付いていく。
「あのぅ、何をしているんですか?」
「ん?あぁ、ここに入って1週間、やっとの事でここまで来たのに、ボス部屋のボスがゴブリンキング何だよ。
だから、どうしようかと思ってな。」
「中に入って倒せば良いのでは?」
「それはそうなんだがな、俺達はDランクパーティー何だよ。
しかも最近上がったばかりだ。
そして、ゴブリンキングはCランクだ。
聞いた情報だとここのボスはホブゴブリンで取り巻きにゴブリンが数匹だけって言われたんだがな。
なにせ、初級ダンジョンだしな。」
「だけど、中にはゴブリンキングとその取り巻きのゴブリンジェネラルが数匹いるから、困ってるんだ。」
「そうそう、倒すのは不可能!かと言って来た道をまた1週間書けて戻るのも無理だ。」
「食料もないしな。だからボスを倒して、外に出ようと思ってたんだけどね。」
とそんなことを4人組のパーティーのそれぞれが話していた。
「ホブゴブリンなら倒せるの?」
「あぁ、そうだな。」
「なら、先に行って良いですか?」
「構わないが、倒せるのか?」
「全然、問題ないよ。」
「そうか、わかった。」
「じゃあ、行っちゃいます。」
そう言ってアークは瑠璃と共に中に入っていく。
中に入ると扉がしまり、ゴブリンキング達がアークに襲い掛かってきた。
が、一瞬でゴブリンキング達が切られて魔石等のドロップ品を落として消えた。
ゴブリンキング達が消えた後に入ってきた扉が開く。
アークが中に入って1分で戦闘が終了したため、外にいた冒険者達は呆然としている。
アークが中にいるため入口から、入ってこれないようになっているようだ。
奥を見ると宝箱があり、その奥には魔方陣がある。
アークは宝箱を開けて中の物を回収して、魔方陣に乗ると転移陣だったらしく周りが白く光ったと思ったら、アークと瑠璃はダンジョンの入口にいた。
=============================
結局、昨日は投稿出来ませんでした。
遅くなりましたが、ご覧ください。
応援ありがとうございます!
10
お気に入りに追加
1,776
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる