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本編
48話 初級ダンジョンへ
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翌朝、朝1の鐘で目が覚めた。
「はぁぁぁ!」
アークは起き上がり伸びをする。
「くぁぁぁ!」
瑠璃も起きて伸びをしている。
「さて、行くかな。」
瑠璃はアーク肩に乗り、アークとともに1階に降りていく。
「おはようごさいます。
朝食をお願いします。」
「おはよう。2人分だね。
適当に座って待っててくれ。」
そう言って女将さんは、奥に去っていく。
待つこと数分、女の子が料理を運んできた。
「おはよ!おまたせました!」
「おはよう。ありがとうね。」
料理を受け取り、食べ始めると女の子は瑠璃をそわそわしながら見ている。
どうやら、撫でたいらしい。
瑠璃もそれがわかったようで、素早く平らげた。
そして、今度は瑠璃の方から近付いていく。
そんな瑠璃達を見ながらアークも料理を食べる。
「ごちそうさまでした。
さて、瑠璃行こうか。
女将さん、今日は初級ダンジョンだから、そんなに時間は掛からないと思うけど、チェックアウトしておきますね。」
「はい、ありがとう。
わかったよ。また、来ておくれ。」
「はい!瑠璃行くよ!」
そう言ったアークの肩に乗り、瑠璃は女の子に向けて手を振っている。
女の子も
「またきてね!」
と言って手を振り替えしていた。
アーク達は冒険者ギルドに行き、ダンジョンの場所を受付に聞き、ギルドを後にする。
「初級ダンジョンは近くの森の中にあるみたいだから、そんなに時間は掛からないね。」
「そうだね!やっと暴れられる!」
「いや、初級だから暴れられる程の敵はいないと思うよ。」
そう言われた瑠璃は眼に見えてしょんぼりしていた。
そうして、迷宮都市近くの森に入り、少しすると立て看板があり、初級ダンジョン入口と書いてある。そして、入口に受付が作ってあり、人がいる。
「こんにちは。ダンジョンに入るなら、こちらに名前を記入してから入ってください。
初級とはいえダンジョンだからね、万が一帰ってこなかったりした時の為に名前と日時を記入するようになってるんだ。」
「そうなんですか。わかりました。」
アークはそう答えて、名前を記入する。
「しかし、従魔がいるとはいえ1人で入るのかい?
ダンジョンを甘く見たらいけないよ?」
そう言われた、アークはギルドカードを見せながら、
「ダンジョンは初めてですが、これでもAランクなんで大丈夫ですよ。」
と答えた。
「そうか、ならこの中の魔物にやられはいないだろうけど気を付けてね。
中は初級らしく、ゴブリンとウルフしかでないから。
それでも、罠はあるからね。」
「わかりました。」
「ああ、それと、初めてなら話しておくかな。
ダンジョン内の魔物は倒すと消えて魔石等のドロップ品を落とすからね。
これは初級、中級、上級、特級、魔王級と分けられているダンジョン全てに共通することだから。
ダンジョンによって構造が違うからね。
洞窟のようになっていたり森になっていたりするから。
それと、この初級ダンジョンは地下5階までだよ。」
「わかりました。ありがとうございます。では、行ってきます。」
そう言ってアークは中に入っていく。
「しかし、初級だからか地下5階までしかないのか。
すぐに終わりそうだなぁ。」
==============================
ちょっと短めですが、こんな感じで、なかなか、話を書くのが難しい。
話を書いて途中で保存しようとすると間違えて『保存して公開』のボタンを押してしまうことがあります。
そうなると、すぐに、非公開にしますが、読者様には公開しましたと通知がいってしまうんですよね。
本当に申し訳ないです。
しかし、志村けんさん死去のニュースを見てショックを受けてなかなか、話が書けなくて………
と言うのは言い訳です。
まあ、ショックはショックですけども。
そんな感じですがお楽しみください。
「はぁぁぁ!」
アークは起き上がり伸びをする。
「くぁぁぁ!」
瑠璃も起きて伸びをしている。
「さて、行くかな。」
瑠璃はアーク肩に乗り、アークとともに1階に降りていく。
「おはようごさいます。
朝食をお願いします。」
「おはよう。2人分だね。
適当に座って待っててくれ。」
そう言って女将さんは、奥に去っていく。
待つこと数分、女の子が料理を運んできた。
「おはよ!おまたせました!」
「おはよう。ありがとうね。」
料理を受け取り、食べ始めると女の子は瑠璃をそわそわしながら見ている。
どうやら、撫でたいらしい。
瑠璃もそれがわかったようで、素早く平らげた。
そして、今度は瑠璃の方から近付いていく。
そんな瑠璃達を見ながらアークも料理を食べる。
「ごちそうさまでした。
さて、瑠璃行こうか。
女将さん、今日は初級ダンジョンだから、そんなに時間は掛からないと思うけど、チェックアウトしておきますね。」
「はい、ありがとう。
わかったよ。また、来ておくれ。」
「はい!瑠璃行くよ!」
そう言ったアークの肩に乗り、瑠璃は女の子に向けて手を振っている。
女の子も
「またきてね!」
と言って手を振り替えしていた。
アーク達は冒険者ギルドに行き、ダンジョンの場所を受付に聞き、ギルドを後にする。
「初級ダンジョンは近くの森の中にあるみたいだから、そんなに時間は掛からないね。」
「そうだね!やっと暴れられる!」
「いや、初級だから暴れられる程の敵はいないと思うよ。」
そう言われた瑠璃は眼に見えてしょんぼりしていた。
そうして、迷宮都市近くの森に入り、少しすると立て看板があり、初級ダンジョン入口と書いてある。そして、入口に受付が作ってあり、人がいる。
「こんにちは。ダンジョンに入るなら、こちらに名前を記入してから入ってください。
初級とはいえダンジョンだからね、万が一帰ってこなかったりした時の為に名前と日時を記入するようになってるんだ。」
「そうなんですか。わかりました。」
アークはそう答えて、名前を記入する。
「しかし、従魔がいるとはいえ1人で入るのかい?
ダンジョンを甘く見たらいけないよ?」
そう言われた、アークはギルドカードを見せながら、
「ダンジョンは初めてですが、これでもAランクなんで大丈夫ですよ。」
と答えた。
「そうか、ならこの中の魔物にやられはいないだろうけど気を付けてね。
中は初級らしく、ゴブリンとウルフしかでないから。
それでも、罠はあるからね。」
「わかりました。」
「ああ、それと、初めてなら話しておくかな。
ダンジョン内の魔物は倒すと消えて魔石等のドロップ品を落とすからね。
これは初級、中級、上級、特級、魔王級と分けられているダンジョン全てに共通することだから。
ダンジョンによって構造が違うからね。
洞窟のようになっていたり森になっていたりするから。
それと、この初級ダンジョンは地下5階までだよ。」
「わかりました。ありがとうございます。では、行ってきます。」
そう言ってアークは中に入っていく。
「しかし、初級だからか地下5階までしかないのか。
すぐに終わりそうだなぁ。」
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ちょっと短めですが、こんな感じで、なかなか、話を書くのが難しい。
話を書いて途中で保存しようとすると間違えて『保存して公開』のボタンを押してしまうことがあります。
そうなると、すぐに、非公開にしますが、読者様には公開しましたと通知がいってしまうんですよね。
本当に申し訳ないです。
しかし、志村けんさん死去のニュースを見てショックを受けてなかなか、話が書けなくて………
と言うのは言い訳です。
まあ、ショックはショックですけども。
そんな感じですがお楽しみください。
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