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本編
43話 王都の屋敷①
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王城での社交会から2日が経った頃王城から封書が来た。
「アーク宛に王城から封書が来ているぞ。」
「王城から?なんだろう?」
「とりあえず、開けてみたらどうだ?」
そう言われたので封書を開けて中を確認すると鍵と手紙が入っていた。
「鍵と手紙ですね。
なになに…………
…どうやら、下賜すると言っていた屋敷の鍵ですね。
場所は話していた通り、マルセルム男爵の屋敷のようです。」
「そうか、じゃあ、もうそちらに住むのだな。」
「うーん、まずは状態の確認をしてからですかね。
ロドスの屋敷が酷かったですから、王都の屋敷もどうなっているかわからないですからね。」
「それもそうだな。
なら、私も行ってみるか。」
「え?仕事は大丈夫なんですか?」
「大丈夫だ!」
「大丈夫じゃありませんわ!」
部屋の入口からそんな声と共に殺気と冷気が漂ってきた。
「ひっ!」
「貴方、アークの屋敷を口実にまた、仕事をサボるつもりですわね。」
「いやいや、そんなことないぞ。
貰った屋敷が住める状態じゃなかったら修繕等の手配もしなければならんからな。それを確認しに行くのだよ。」
「そうですか。わかりました。」
ランセリアから出ていた殺気と冷気が消えた。
「それなら、私も行きますわ。」
「「え?」」
「あら?何か不都合でも?」
「いやいや、態々ランセリアが行かなくても良いのではないかな?」
「将来、ルーセリアが住むことになるのですから、私が行って直すところを確認しますわ。」
「「…………」」
2人とも断ることが出来なかった。
そして、3人は馬車に乗り下賜された屋敷に向かう。
「「「これは…………」」」
「荒れてるね。」
瑠璃がそんなことを言っているが、
屋敷に到着して馬車を降りた3人は言葉がでない。
目の前にあるのは廃墟と言っても過言ではない程、荒れている。
まるで、嵐が通りすぎたのかと思える程に荒れた庭、そして屋敷、酷すぎた状態である。
修繕で済むレベルではない。
「これから、王城に行きますわよ!」
「その前に中を確認します。
この屋敷にも地下室があるみたいなので。」
「なんだと?では行ってみるか。」
「そうですわね。」
結果としては最悪であった。
地下牢になっていたそこは、
死体こそ無かったものの、
臭いが酷く、汚れが酷い。
アークがクリーンを掛けて綺麗にして鉄格子等の鉄製品は無限収納にしまった。
「では、王城に行きますわよ。」
ランセリアが声を上げると3人とも馬車に乗り込み、王城に向かった。
ランセリアが王と王妃への面会を申し出ると少し待たされただけですぐに応接室に通された。
普通は何日も前から手紙等で面会の申請をしないと駄目だとロドスの街でランセリア本人から、ちょうき……教えられたアークは唖然としている。
応接室で待つこと数分、王、王妃、宰相、公爵の4人が入ってきた。
「どうしたのだ?ランセリアから面会の申請があったと担当の者が必死な顔で………」
そこまで言ったレオナルドは固まった。
ランセリアの形相が…………
「どうしたもこうしたもありませんわ!
なんですか?あのアークに下賜した屋敷は!
酷すぎるにも程がありますわ!」
「お、落ち着いて説明してくれ。」
そう言ってレオナルドはベイグマンを見るが目を反らされた。
そこで、メイドが入ってきて、
「失礼いたします。
フィリーナ様をお連れしました。」
と言ってフィリーナをいれたあとメイドは出ていった。
「な、なんで?」
レオナルドが言うと、
「私が呼んだのよ。」
アイリアがサラッと言った。
「ランセリア少し落ち着いて話して頂戴。」
アイリアに言われたランセリアは、深呼吸をしたあと話し始めた。
「アーク宛に王城から手紙と鍵が入った封書が届いたので、3人でアークの屋敷を見に行ったのですわ。
そうしたら、屋敷は廃墟の様だし庭はものすごく荒れてるし、おまけに地下牢には、死体こそ無かったものの拷問したような後があって臭いと汚れが酷かったですわ。そんな場所にルーセリアを住まわせられないから文句を良いに来たのですわ。」
それを聞いたアイリア、フィリーナの表情が能面のようになり、アイリアが
「貴方、そのような場所をアークに下賜してたのですか?
将来、アイリスも住むのですよ!?」
と言ってレオナルドに詰め寄っている。
フィリーナも、
「将来、フィアーナも住むのですよ!?」
と言ってレオナルドに詰め寄っている。
レオナルドは焦りながら、セドリックとベイグマンを見たが2人に目を反らされた。
ランセリアからは冷気が、
アイリアからは熱気が、
フィリーナは身体に電気が纏わりつき始めた。
どうやら、3人は怒ると無意識に魔法を使うらしい。
レオナルドが泣き顔になって震えていると、アークが、
「あの屋敷、壊して建て直してよろしいですか?」
と言った。
それに対してレオナルドは安堵した表情になり、
「構わん、好きなようにしろ。」
と言った。
「では、建て直しをする人の手配をお願いします。」
「ん?解体の人も手配するが?」
「いえ、解体はこの後、僕がやりますから。」
そこで、アイリアが、
「なら、その解体の様子を私達も見に行きますわ。」
「「「え?」」」
レオナルド、セドリック、エトムートはそんな声を上げた。
ランセリアは勿論、フィリーナも見に行く気満々である。
ベイグマンもロドスの街でやったことを考えて見に行くつもりだったのだろう、1人だけ頷いている。
============================
とりあえず、屋敷の話で書けました。
アイリア、フィリーナ、ランセリアが絡むと話が長くなりますがご了承ください。
屋敷の話は、まだ続きます。
皆さんは気分転換に音楽を聞いたりしますか?
人によっては好きな歌の違いがありますよね。
私は落ち着いた曲とかが好きです。
最近の曲は何を言ってるのか良くわからなくて好きになれないですね。
特に女性アイドルグループ(特に○○康さんプロデュースのグループとか)の歌は特に歌が旨い訳でもない上に何を言ってるのか良くわからないんです。
だから、昭和の歌だったり平成の最初の頃の歌だったり昔のアニメの曲だったりと色々聞いております。
話が長くなりましたが、楽しみにしてくれていた方も沢山いると思います。
今後ともよろしくお願いしますm(._.)m
「アーク宛に王城から封書が来ているぞ。」
「王城から?なんだろう?」
「とりあえず、開けてみたらどうだ?」
そう言われたので封書を開けて中を確認すると鍵と手紙が入っていた。
「鍵と手紙ですね。
なになに…………
…どうやら、下賜すると言っていた屋敷の鍵ですね。
場所は話していた通り、マルセルム男爵の屋敷のようです。」
「そうか、じゃあ、もうそちらに住むのだな。」
「うーん、まずは状態の確認をしてからですかね。
ロドスの屋敷が酷かったですから、王都の屋敷もどうなっているかわからないですからね。」
「それもそうだな。
なら、私も行ってみるか。」
「え?仕事は大丈夫なんですか?」
「大丈夫だ!」
「大丈夫じゃありませんわ!」
部屋の入口からそんな声と共に殺気と冷気が漂ってきた。
「ひっ!」
「貴方、アークの屋敷を口実にまた、仕事をサボるつもりですわね。」
「いやいや、そんなことないぞ。
貰った屋敷が住める状態じゃなかったら修繕等の手配もしなければならんからな。それを確認しに行くのだよ。」
「そうですか。わかりました。」
ランセリアから出ていた殺気と冷気が消えた。
「それなら、私も行きますわ。」
「「え?」」
「あら?何か不都合でも?」
「いやいや、態々ランセリアが行かなくても良いのではないかな?」
「将来、ルーセリアが住むことになるのですから、私が行って直すところを確認しますわ。」
「「…………」」
2人とも断ることが出来なかった。
そして、3人は馬車に乗り下賜された屋敷に向かう。
「「「これは…………」」」
「荒れてるね。」
瑠璃がそんなことを言っているが、
屋敷に到着して馬車を降りた3人は言葉がでない。
目の前にあるのは廃墟と言っても過言ではない程、荒れている。
まるで、嵐が通りすぎたのかと思える程に荒れた庭、そして屋敷、酷すぎた状態である。
修繕で済むレベルではない。
「これから、王城に行きますわよ!」
「その前に中を確認します。
この屋敷にも地下室があるみたいなので。」
「なんだと?では行ってみるか。」
「そうですわね。」
結果としては最悪であった。
地下牢になっていたそこは、
死体こそ無かったものの、
臭いが酷く、汚れが酷い。
アークがクリーンを掛けて綺麗にして鉄格子等の鉄製品は無限収納にしまった。
「では、王城に行きますわよ。」
ランセリアが声を上げると3人とも馬車に乗り込み、王城に向かった。
ランセリアが王と王妃への面会を申し出ると少し待たされただけですぐに応接室に通された。
普通は何日も前から手紙等で面会の申請をしないと駄目だとロドスの街でランセリア本人から、ちょうき……教えられたアークは唖然としている。
応接室で待つこと数分、王、王妃、宰相、公爵の4人が入ってきた。
「どうしたのだ?ランセリアから面会の申請があったと担当の者が必死な顔で………」
そこまで言ったレオナルドは固まった。
ランセリアの形相が…………
「どうしたもこうしたもありませんわ!
なんですか?あのアークに下賜した屋敷は!
酷すぎるにも程がありますわ!」
「お、落ち着いて説明してくれ。」
そう言ってレオナルドはベイグマンを見るが目を反らされた。
そこで、メイドが入ってきて、
「失礼いたします。
フィリーナ様をお連れしました。」
と言ってフィリーナをいれたあとメイドは出ていった。
「な、なんで?」
レオナルドが言うと、
「私が呼んだのよ。」
アイリアがサラッと言った。
「ランセリア少し落ち着いて話して頂戴。」
アイリアに言われたランセリアは、深呼吸をしたあと話し始めた。
「アーク宛に王城から手紙と鍵が入った封書が届いたので、3人でアークの屋敷を見に行ったのですわ。
そうしたら、屋敷は廃墟の様だし庭はものすごく荒れてるし、おまけに地下牢には、死体こそ無かったものの拷問したような後があって臭いと汚れが酷かったですわ。そんな場所にルーセリアを住まわせられないから文句を良いに来たのですわ。」
それを聞いたアイリア、フィリーナの表情が能面のようになり、アイリアが
「貴方、そのような場所をアークに下賜してたのですか?
将来、アイリスも住むのですよ!?」
と言ってレオナルドに詰め寄っている。
フィリーナも、
「将来、フィアーナも住むのですよ!?」
と言ってレオナルドに詰め寄っている。
レオナルドは焦りながら、セドリックとベイグマンを見たが2人に目を反らされた。
ランセリアからは冷気が、
アイリアからは熱気が、
フィリーナは身体に電気が纏わりつき始めた。
どうやら、3人は怒ると無意識に魔法を使うらしい。
レオナルドが泣き顔になって震えていると、アークが、
「あの屋敷、壊して建て直してよろしいですか?」
と言った。
それに対してレオナルドは安堵した表情になり、
「構わん、好きなようにしろ。」
と言った。
「では、建て直しをする人の手配をお願いします。」
「ん?解体の人も手配するが?」
「いえ、解体はこの後、僕がやりますから。」
そこで、アイリアが、
「なら、その解体の様子を私達も見に行きますわ。」
「「「え?」」」
レオナルド、セドリック、エトムートはそんな声を上げた。
ランセリアは勿論、フィリーナも見に行く気満々である。
ベイグマンもロドスの街でやったことを考えて見に行くつもりだったのだろう、1人だけ頷いている。
============================
とりあえず、屋敷の話で書けました。
アイリア、フィリーナ、ランセリアが絡むと話が長くなりますがご了承ください。
屋敷の話は、まだ続きます。
皆さんは気分転換に音楽を聞いたりしますか?
人によっては好きな歌の違いがありますよね。
私は落ち着いた曲とかが好きです。
最近の曲は何を言ってるのか良くわからなくて好きになれないですね。
特に女性アイドルグループ(特に○○康さんプロデュースのグループとか)の歌は特に歌が旨い訳でもない上に何を言ってるのか良くわからないんです。
だから、昭和の歌だったり平成の最初の頃の歌だったり昔のアニメの曲だったりと色々聞いております。
話が長くなりましたが、楽しみにしてくれていた方も沢山いると思います。
今後ともよろしくお願いしますm(._.)m
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