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本編
19話 従魔登録
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教会を出たらちょうど夜1の鐘が鳴った。
「急いで宿に戻るか。」
宿に戻り、夕食を食べたあと部屋に戻る。
「瑠璃は3,000年以上生きてるのに小さいままなの?」
「母様が小さい方がいいって言うから小さく成ってる!」
「じゃあ、元の大きさに戻って見せて。」
「ここじゃあ、狭いから無理!」
「じゃあ、今度外に行ったときに見せて。」
「わかった!」
アークは自分と瑠璃にクリーンをかける。
「さて、そろそろ寝るかな。」
「うん!」
「とその前に」
瑠璃を抱き上げると尻尾をもふったりお腹をもふったりしている。
「止めて、くすぐったいよぉぉ」
瑠璃の抗議の声も届かないようで2時間程もふりたおしていた。
瑠璃はビクンッビクンッと痙攣していた。
そして、アークは瑠璃に怒られていた……
翌朝、朝食を食べたアーク達は冒険者ギルドに向かう。
「おはようございます。
リリアンさん。」
「あらアーク君、おはよう。その子は?」
「教会で従魔が欲しいって祈ったら貰えました。(まあ、嘘ですが…)」
「……へ?
………まあ、良いわ。詳しくは聞かない。そう言うルールだからね。
早速で悪いけど、従魔登録してくれる?」
そう言って用紙を渡してくるリリアン。
【名前】瑠璃
【種族】スカイフォックス
種族をなんと書くか悩んだ末に空狐を英語表記にしてくっ付けた。
用紙を見てリリアンはジト目で見てくるが気にしない(・ε・)
「わかりました。じゃあ、ギルドカードを出してください。」
素直に渡す。
数分後…
「はい、終了です。ギルドカードの裏に従魔の情報を記載してありますから。」
「わかりました、ありがとうございます。」
「それと、明日の昼2の鐘が鳴る頃に領主邸に呼ばれてますので、まずは、ギルドに来てください。」
「わかりました。」
そう言ってギルドをあとにする。
今までは瑠璃を抱き抱えていたが何を思ったのか今は肩の上に乗っている。
道行く人々は肩の上の瑠璃を見てニッコリとしている。
「ちょっと外に行って運動しようか。」
瑠璃に声をかける。
すると、耳ではなく頭に直接声が聞こえた。
≪周りに人が居るときはこれで喋るね。
アークにとって親しい人とかだったら普通に喋るけどね。≫
アークも頭の中で返事をしてみる。
≪わかったよ。
これから、森林に向かうから、そこでなら大きくなっていいから。≫
≪はーい!≫
アークはゴブリンの集落があった場所に走って向かった。
集落跡地に着いたとき、アークはふと瑠璃を鑑定した。
【名前】瑠璃
【種族】空狐【性別】♀【年齢】????
【称号】天照大神のペット アークの従魔
【レベル】測定不能
【体力】測定不能
【魔力】測定不能
【能力】測定不能
(筋力)測定不能
(体力)測定不能
(知力)測定不能
(敏捷)測定不能
(器用)測定不能
【魔法】
自然操作
変化の術
分身の術
【スキル】
身体強化Lv.10
気配察知Lv.10
気配遮断Lv.10
魔力察知Lv.10
魔力操作Lv.10
魔力強化Lv.10
警戒Lv.10
索敵Lv.10
隠密Lv.10
物理耐性Lv.10
魔法耐性Lv.10
全状態異常耐性Lv.10
【特殊スキル】
千里眼
【加護】
天照大神の加護Lv.10
「え?測定不能?」
「そうだよ。まあ、神獣だからね。」
「そうなんだ……」
そんな会話をした後に瑠璃が元の大きさに戻った。
全長で5m程になりそうだ。
その後、アークと瑠璃は森林の中で暴れていた。
ゴブリン種、ウルフ種、ボア種、オーク種、オーガ種、トレント種、ドラゴンなど、様々な魔物を狩っていた。
「疲れた!」
朝2の鐘が鳴ってから昼2の鐘が鳴るまで昼食時以外はずっと動きっぱなしである。
「うん!久しぶりに暴れられたから楽しかった。ステータス見てみたら?」
そう言われて見てみるアーク
「ステータスオープン」
【名前】アーク
【種族】人間?【性別】男性【年齢】15
【称号】転生者 エリュシオン大森林の天敵 自然強奪者 殲滅者 竜殺し 神の領域に踏み込みし者 天照大神の使徒 神狐の主人
【レベル】557
【体力】65,745,980/65,745,980
【魔力】358,612,860/358,612,860
【能力】SSS+++
(筋力)SSS+++
(体力)SSS+++
(知力)SSS+++
(敏捷)SSS+++
(器用)SSS+++
【魔法】
創造魔法Lv.10
火魔法Lv.10
水魔法Lv.10
風魔法Lv.10
雷魔法Lv.10
土魔法Lv.10
光魔法Lv.10
闇魔法Lv.10
木魔法Lv.10
時空魔法Lv.10
生活魔法
隠蔽魔法Lv.10
世界図書館
【スキル】
武術Lv.10
体術Lv.10
身体強化Lv.10
気配察知Lv.10
気配遮断Lv.10
魔力察知Lv.10
魔力操作Lv.10
魔力強化Lv.10
警戒Lv.10
索敵Lv.10
隠密Lv.10
看破Lv.10
鍛冶Lv.10
錬金術Lv.10
物理耐性Lv.10
魔法耐性Lv.10
全状態異常耐性Lv.10
解体補正Lv.10
思考加速
並列思考
【特殊スキル】
無限収納
地図
地図化
異世界言語Lv.10
異性魅了(年下には効果絶大)
音楽再生
【加護】
創造神の加護Lv.10
武神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.10
技巧神の加護Lv.10
生命神の加護Lv.10
豊穣神の加護Lv.10
商業神の加護Lv.10
天照大神の加護Lv.10
何これ?種族が人間?に成ってるし。
称号もゴブリンの天敵からエリュシオン大森林の天敵に変わってるし。
そんなに色々な種族を倒したの?
しかも、特殊スキルの異性魅了って何さ。
年下に効果絶大って。色々と困るよ。
アークは幼女趣味だが、誰彼構わず手を出す気は無い。
しかも、神の領域に踏み込みし者と天照大神の使徒って何さ!!
ステータスを見た瑠璃から一言
「アークってさ、人間、辞めるの?」
そう思うよねぇ~
「急いで宿に戻るか。」
宿に戻り、夕食を食べたあと部屋に戻る。
「瑠璃は3,000年以上生きてるのに小さいままなの?」
「母様が小さい方がいいって言うから小さく成ってる!」
「じゃあ、元の大きさに戻って見せて。」
「ここじゃあ、狭いから無理!」
「じゃあ、今度外に行ったときに見せて。」
「わかった!」
アークは自分と瑠璃にクリーンをかける。
「さて、そろそろ寝るかな。」
「うん!」
「とその前に」
瑠璃を抱き上げると尻尾をもふったりお腹をもふったりしている。
「止めて、くすぐったいよぉぉ」
瑠璃の抗議の声も届かないようで2時間程もふりたおしていた。
瑠璃はビクンッビクンッと痙攣していた。
そして、アークは瑠璃に怒られていた……
翌朝、朝食を食べたアーク達は冒険者ギルドに向かう。
「おはようございます。
リリアンさん。」
「あらアーク君、おはよう。その子は?」
「教会で従魔が欲しいって祈ったら貰えました。(まあ、嘘ですが…)」
「……へ?
………まあ、良いわ。詳しくは聞かない。そう言うルールだからね。
早速で悪いけど、従魔登録してくれる?」
そう言って用紙を渡してくるリリアン。
【名前】瑠璃
【種族】スカイフォックス
種族をなんと書くか悩んだ末に空狐を英語表記にしてくっ付けた。
用紙を見てリリアンはジト目で見てくるが気にしない(・ε・)
「わかりました。じゃあ、ギルドカードを出してください。」
素直に渡す。
数分後…
「はい、終了です。ギルドカードの裏に従魔の情報を記載してありますから。」
「わかりました、ありがとうございます。」
「それと、明日の昼2の鐘が鳴る頃に領主邸に呼ばれてますので、まずは、ギルドに来てください。」
「わかりました。」
そう言ってギルドをあとにする。
今までは瑠璃を抱き抱えていたが何を思ったのか今は肩の上に乗っている。
道行く人々は肩の上の瑠璃を見てニッコリとしている。
「ちょっと外に行って運動しようか。」
瑠璃に声をかける。
すると、耳ではなく頭に直接声が聞こえた。
≪周りに人が居るときはこれで喋るね。
アークにとって親しい人とかだったら普通に喋るけどね。≫
アークも頭の中で返事をしてみる。
≪わかったよ。
これから、森林に向かうから、そこでなら大きくなっていいから。≫
≪はーい!≫
アークはゴブリンの集落があった場所に走って向かった。
集落跡地に着いたとき、アークはふと瑠璃を鑑定した。
【名前】瑠璃
【種族】空狐【性別】♀【年齢】????
【称号】天照大神のペット アークの従魔
【レベル】測定不能
【体力】測定不能
【魔力】測定不能
【能力】測定不能
(筋力)測定不能
(体力)測定不能
(知力)測定不能
(敏捷)測定不能
(器用)測定不能
【魔法】
自然操作
変化の術
分身の術
【スキル】
身体強化Lv.10
気配察知Lv.10
気配遮断Lv.10
魔力察知Lv.10
魔力操作Lv.10
魔力強化Lv.10
警戒Lv.10
索敵Lv.10
隠密Lv.10
物理耐性Lv.10
魔法耐性Lv.10
全状態異常耐性Lv.10
【特殊スキル】
千里眼
【加護】
天照大神の加護Lv.10
「え?測定不能?」
「そうだよ。まあ、神獣だからね。」
「そうなんだ……」
そんな会話をした後に瑠璃が元の大きさに戻った。
全長で5m程になりそうだ。
その後、アークと瑠璃は森林の中で暴れていた。
ゴブリン種、ウルフ種、ボア種、オーク種、オーガ種、トレント種、ドラゴンなど、様々な魔物を狩っていた。
「疲れた!」
朝2の鐘が鳴ってから昼2の鐘が鳴るまで昼食時以外はずっと動きっぱなしである。
「うん!久しぶりに暴れられたから楽しかった。ステータス見てみたら?」
そう言われて見てみるアーク
「ステータスオープン」
【名前】アーク
【種族】人間?【性別】男性【年齢】15
【称号】転生者 エリュシオン大森林の天敵 自然強奪者 殲滅者 竜殺し 神の領域に踏み込みし者 天照大神の使徒 神狐の主人
【レベル】557
【体力】65,745,980/65,745,980
【魔力】358,612,860/358,612,860
【能力】SSS+++
(筋力)SSS+++
(体力)SSS+++
(知力)SSS+++
(敏捷)SSS+++
(器用)SSS+++
【魔法】
創造魔法Lv.10
火魔法Lv.10
水魔法Lv.10
風魔法Lv.10
雷魔法Lv.10
土魔法Lv.10
光魔法Lv.10
闇魔法Lv.10
木魔法Lv.10
時空魔法Lv.10
生活魔法
隠蔽魔法Lv.10
世界図書館
【スキル】
武術Lv.10
体術Lv.10
身体強化Lv.10
気配察知Lv.10
気配遮断Lv.10
魔力察知Lv.10
魔力操作Lv.10
魔力強化Lv.10
警戒Lv.10
索敵Lv.10
隠密Lv.10
看破Lv.10
鍛冶Lv.10
錬金術Lv.10
物理耐性Lv.10
魔法耐性Lv.10
全状態異常耐性Lv.10
解体補正Lv.10
思考加速
並列思考
【特殊スキル】
無限収納
地図
地図化
異世界言語Lv.10
異性魅了(年下には効果絶大)
音楽再生
【加護】
創造神の加護Lv.10
武神の加護Lv.10
魔法神の加護Lv.10
技巧神の加護Lv.10
生命神の加護Lv.10
豊穣神の加護Lv.10
商業神の加護Lv.10
天照大神の加護Lv.10
何これ?種族が人間?に成ってるし。
称号もゴブリンの天敵からエリュシオン大森林の天敵に変わってるし。
そんなに色々な種族を倒したの?
しかも、特殊スキルの異性魅了って何さ。
年下に効果絶大って。色々と困るよ。
アークは幼女趣味だが、誰彼構わず手を出す気は無い。
しかも、神の領域に踏み込みし者と天照大神の使徒って何さ!!
ステータスを見た瑠璃から一言
「アークってさ、人間、辞めるの?」
そう思うよねぇ~
応援ありがとうございます!
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