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序章
0話 神との邂逅
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「ん?ここは?」
「気が付いたかのぅ…」
目の前には顔を覗き込んでいる、爺さん
「………誰?あんた?ってか、ここ何処?」
そう言いながら辺りを見渡す
「ここは神界じゃ。何がどうなったかはわかるかのぅ?」
「………」
名前は牧野伸晃(マキノノブアキ)
30歳、童貞の会社員、独身だな。
忘れてない。うん。
たしか、精神的に参って休職してたよな?
それで、気分転換に近所のコンビニに行った帰りに辺りが真っ白になって…
「どうやらわかるようじゃな」
「あれ?声出してた?」
「いや?考えを読んだんじゃよ。」
「……そっか、で?爺さんは誰?ってか神界って何?深海?海の底か?」
「深海ではない。神界じゃ!ワシは神じゃよ。」
「はぁ、それで?神様がなんで目の前にいるの?」
「すまなかった」
そう言っていきなり土下座をした神様
「え?」
訳がわからずに首を傾げる。
「実は……」
と言って訳を話し始める神様
「なるほど、本来死ぬはずじゃなかったのにあんたの手違いで死んだと…」
事情を聞いて怒りたいやら呆れたいやらの伸晃
「すまなかった。まさか、誤って神雷を落とした先に人がいるとは思わなかったんじゃ。」
「はぁ、まあいいや、良くはないけどとりあえずいいや、それで?手違いで死んだってことは生き返らせてくれるんでしょ?」
「いや、すまんがそれは無理じゃ」
「はぁ?何でだよ!」
「そう言う決まりなんじゃ。それにお前さんの身体は神雷が当たったから欠片も残っとらん。今のお前さんは言わば魂だけの存在じゃな。」
「そんな。じゃあ、天国行きか、地獄行きってことか?」
まさか、30歳童貞のまま死ぬとはなぁ
「いや、せめてもの詫びじゃ。元の世界は無理じゃがワシの管理する世界で生きてみないかのぅ?」
「それって今話題の転生ってヤツか?」
「そうじゃ!」
「やった!よろしくお願いします!神様!!」
「お主、散々、爺さんだのあんただの言ってたのに現金なヤツじゃな」
呆れる爺さん、いや神様
「まあいいか、それでお主に行って貰う世界じゃがな、お主の居た世界より文明の発展は遅れている。中世の時代ぐらいじゃな。だが、魔法が存在する世界じゃよ。」
「おお、魔法が存在するのか!やったぁ!」
「それでお主何か望みはあるか出来る限り叶えるぞ。」
浮かれ気分からふと我に返る伸晃
「そうだなぁ、まず、無限収納が欲しい。それと鑑定は欲しいな。それと、色々な魔法を使えるようにして欲しい。あとは武術関係を使えるようにかな?剣とか弓とか体術とかさ!」
「落ち着け!まずは、無限収納か時間停止機能付きだな。それと鑑定か。」
と顎を触りながら一人呟く神様
「魔法と武術に関しては魔法神と武神に加護を与えるように言っておくとして…」
「あっ!ステータスとかある世界何ですか神様?」
「お主、最初の頃と全然態度が違うのぉ。ステータスと言えば見れるようになるわぃ」
「そっか…そうしたら隠蔽出来るようにして欲しい。魔法神と武神の加護を持ってるってバレたら面倒でしょ?」
「たしかに、別々で加護を持ってるのは珍しくないが両方はないからの。
高レベルの加護を与えることだし…」
最後の方が聞き取れない声だったため伸晃は気づいていない
「ならワシから創造魔法を与えるからその辺は自分でなんとかせい。ただ、くれぐれも使い方には気を付けろ。死んだものを生き返らせるとかはやったらいかんぞ。」
「わかりました(*゚∀゚)ゞ」
「はぁ、まあいい、他はあるかのぅ?」
「あとは…そうだ!音楽を聴けるようにしてください。」
「音楽?どんなものじゃ?」
言われて伸晃はウォー○マンを思い浮かべる。よくそれで音楽を聞いていたからだ。
すると神様は伸晃の頭に手を当てた。
そして、反対側の手が光だすとそこにはウォー○マンのようなものが現れた。
「そのまま具現化させたらまずそうだったから少し変えてみた。こんな感じかのぅ。」
「はい!これで音楽が聴ける!」
「それは楽しいのかのぅ?」
興味津々といった顔で見てくる神様。
伸晃は操作して音楽を再生した。
神様に片方のイヤホンを渡しもう片方を自分の耳に着ける。
「あぁ、これだ。」
ゴールデンタイムラバー、雫、ガラナ、アカツキの詩、ユリーカ、1/3の純情な感情等々よく聴いていた音楽が流れるのを聴いている!
何曲か聴いたあと気が付くともうひとつ同じものを作り出した神様がヘッドフォンをしてノリノリだった。
そこで伸晃は、それでサングラス掛けたら内田裕也にしか見えないから止めてくれ…と思ったのであった。
「これは転生して向こうに行っても新しい音楽をダウンロード出来るようにして欲しいな。」
「それに関してはお主の世界の神と話してみよう」
「え?地球の神様じゃないの?」
「ワシは人手か足りないからと手伝っていたのじゃよ。」
「そうなんだ………あ!それなら、転生してから地球の知識を調べられる魔法を作ろうと思ってたんですが、それは駄目ですか?」
「お主、無理に敬語は使わんで良いぞぃ、その気になれば考えてることはわかるからな。それと地球の知識を調べられる魔法に関しても地球の神と話すから少し待っておれ。」
「そうか!なら、遠慮なく、地球の神様って誰なんだ?」
「色々居るがなお前さんは日本人じゃから、話をするのは天照大神じゃな」
「おお。会ってみたいけどまずいよな」
「まあ、もしかしたら、そのうち会えるじゃろ」
「あ!自己紹介忘れとったな!ワシは創造神のガイアじゃ。」
「あ!牧野伸晃です。」
挨拶と共にお辞儀をする伸晃日本のサラリーマンの染み付いた習性である
「それは知っとるわぃ!他はあるか?」
「鍛冶とか錬金術も出来るようにして欲しいかな」
「それはかまわんが…」
伸晃の言葉に困惑するガイア
「武器って言っても刀は無いでしょ?憧れだからね。自分で作った方が早いでしょ?錬金術に関しては回復薬とか鉱石の製錬とかも自分でやった方が早いと思ってね。」
「わかった!その辺の知識と一緒に加護も与えるように技巧神に言っておこう」
「あ!で?身体はどうなるの?まさか赤ん坊から転生とか?」
「いや、赤ん坊からではない、身体は…そうじゃのこっちの世界は15歳で成人だから15歳にしておこうかのぅ」
「ありがとう。顔は人に嫌われないようならあまり拘りはないかな。体型は普通で。地球では身体に蓄えすぎてしまったものがあったのでそれは無しの方向でお願いしますm(._.)m」
「わかった。とこんなもんかのぅ。では、そろそろ行ってこい。」
「あ!マップの機能も欲しい。それと最初は人気が無いところに送って。」
「マップか、わかった。ついでだから、オートマッピング機能と3D切り替え機能も付けといてやる!」
と言って何かを操作するガイア
「あと、ワシの加護もやる創造神の加護じゃな。それと魔法の他にスキルも存在する体術とかじゃな、魔法もスキルも最高レベルは10までじゃ、ワシの加護のおかげで諸々上がりやすくなるからな。いきなり死なれても困るから身体能力等は底上げしといたからな。」
何かを操作しながら矢継ぎ早に説明する。
「ありがとうガイア」
「なぁに、気にするな。教会に行けばまた会えるから、たまには来るように。」
「わかった。あ!今更だけど何か使命があるとかは?」
「使命は無い。のんびり、好きなように暮らせ。今のところはな」ボソッ
最後の部分は聞こえていなかった。
パネルのようなものの操作はおわったらしい
「ああ、伸晃!」
「ん?なんだ?」
「お主の名前だがな向こうに行ってから1度だけは変えられるようにしてあるから、身体を見てから名乗る名前を決めるように。」
「え?女とかになってないよな?」
「それは大丈夫じゃよ、見た目的に日本の名前は合わないと思ってのぅ」
「そう言うことか。わかったよ。」
「では、これでとりあえずはお別れじゃな!」
ガイアが指を鳴らすと伸晃の意識は遠退いていった。
「気が付いたかのぅ…」
目の前には顔を覗き込んでいる、爺さん
「………誰?あんた?ってか、ここ何処?」
そう言いながら辺りを見渡す
「ここは神界じゃ。何がどうなったかはわかるかのぅ?」
「………」
名前は牧野伸晃(マキノノブアキ)
30歳、童貞の会社員、独身だな。
忘れてない。うん。
たしか、精神的に参って休職してたよな?
それで、気分転換に近所のコンビニに行った帰りに辺りが真っ白になって…
「どうやらわかるようじゃな」
「あれ?声出してた?」
「いや?考えを読んだんじゃよ。」
「……そっか、で?爺さんは誰?ってか神界って何?深海?海の底か?」
「深海ではない。神界じゃ!ワシは神じゃよ。」
「はぁ、それで?神様がなんで目の前にいるの?」
「すまなかった」
そう言っていきなり土下座をした神様
「え?」
訳がわからずに首を傾げる。
「実は……」
と言って訳を話し始める神様
「なるほど、本来死ぬはずじゃなかったのにあんたの手違いで死んだと…」
事情を聞いて怒りたいやら呆れたいやらの伸晃
「すまなかった。まさか、誤って神雷を落とした先に人がいるとは思わなかったんじゃ。」
「はぁ、まあいいや、良くはないけどとりあえずいいや、それで?手違いで死んだってことは生き返らせてくれるんでしょ?」
「いや、すまんがそれは無理じゃ」
「はぁ?何でだよ!」
「そう言う決まりなんじゃ。それにお前さんの身体は神雷が当たったから欠片も残っとらん。今のお前さんは言わば魂だけの存在じゃな。」
「そんな。じゃあ、天国行きか、地獄行きってことか?」
まさか、30歳童貞のまま死ぬとはなぁ
「いや、せめてもの詫びじゃ。元の世界は無理じゃがワシの管理する世界で生きてみないかのぅ?」
「それって今話題の転生ってヤツか?」
「そうじゃ!」
「やった!よろしくお願いします!神様!!」
「お主、散々、爺さんだのあんただの言ってたのに現金なヤツじゃな」
呆れる爺さん、いや神様
「まあいいか、それでお主に行って貰う世界じゃがな、お主の居た世界より文明の発展は遅れている。中世の時代ぐらいじゃな。だが、魔法が存在する世界じゃよ。」
「おお、魔法が存在するのか!やったぁ!」
「それでお主何か望みはあるか出来る限り叶えるぞ。」
浮かれ気分からふと我に返る伸晃
「そうだなぁ、まず、無限収納が欲しい。それと鑑定は欲しいな。それと、色々な魔法を使えるようにして欲しい。あとは武術関係を使えるようにかな?剣とか弓とか体術とかさ!」
「落ち着け!まずは、無限収納か時間停止機能付きだな。それと鑑定か。」
と顎を触りながら一人呟く神様
「魔法と武術に関しては魔法神と武神に加護を与えるように言っておくとして…」
「あっ!ステータスとかある世界何ですか神様?」
「お主、最初の頃と全然態度が違うのぉ。ステータスと言えば見れるようになるわぃ」
「そっか…そうしたら隠蔽出来るようにして欲しい。魔法神と武神の加護を持ってるってバレたら面倒でしょ?」
「たしかに、別々で加護を持ってるのは珍しくないが両方はないからの。
高レベルの加護を与えることだし…」
最後の方が聞き取れない声だったため伸晃は気づいていない
「ならワシから創造魔法を与えるからその辺は自分でなんとかせい。ただ、くれぐれも使い方には気を付けろ。死んだものを生き返らせるとかはやったらいかんぞ。」
「わかりました(*゚∀゚)ゞ」
「はぁ、まあいい、他はあるかのぅ?」
「あとは…そうだ!音楽を聴けるようにしてください。」
「音楽?どんなものじゃ?」
言われて伸晃はウォー○マンを思い浮かべる。よくそれで音楽を聞いていたからだ。
すると神様は伸晃の頭に手を当てた。
そして、反対側の手が光だすとそこにはウォー○マンのようなものが現れた。
「そのまま具現化させたらまずそうだったから少し変えてみた。こんな感じかのぅ。」
「はい!これで音楽が聴ける!」
「それは楽しいのかのぅ?」
興味津々といった顔で見てくる神様。
伸晃は操作して音楽を再生した。
神様に片方のイヤホンを渡しもう片方を自分の耳に着ける。
「あぁ、これだ。」
ゴールデンタイムラバー、雫、ガラナ、アカツキの詩、ユリーカ、1/3の純情な感情等々よく聴いていた音楽が流れるのを聴いている!
何曲か聴いたあと気が付くともうひとつ同じものを作り出した神様がヘッドフォンをしてノリノリだった。
そこで伸晃は、それでサングラス掛けたら内田裕也にしか見えないから止めてくれ…と思ったのであった。
「これは転生して向こうに行っても新しい音楽をダウンロード出来るようにして欲しいな。」
「それに関してはお主の世界の神と話してみよう」
「え?地球の神様じゃないの?」
「ワシは人手か足りないからと手伝っていたのじゃよ。」
「そうなんだ………あ!それなら、転生してから地球の知識を調べられる魔法を作ろうと思ってたんですが、それは駄目ですか?」
「お主、無理に敬語は使わんで良いぞぃ、その気になれば考えてることはわかるからな。それと地球の知識を調べられる魔法に関しても地球の神と話すから少し待っておれ。」
「そうか!なら、遠慮なく、地球の神様って誰なんだ?」
「色々居るがなお前さんは日本人じゃから、話をするのは天照大神じゃな」
「おお。会ってみたいけどまずいよな」
「まあ、もしかしたら、そのうち会えるじゃろ」
「あ!自己紹介忘れとったな!ワシは創造神のガイアじゃ。」
「あ!牧野伸晃です。」
挨拶と共にお辞儀をする伸晃日本のサラリーマンの染み付いた習性である
「それは知っとるわぃ!他はあるか?」
「鍛冶とか錬金術も出来るようにして欲しいかな」
「それはかまわんが…」
伸晃の言葉に困惑するガイア
「武器って言っても刀は無いでしょ?憧れだからね。自分で作った方が早いでしょ?錬金術に関しては回復薬とか鉱石の製錬とかも自分でやった方が早いと思ってね。」
「わかった!その辺の知識と一緒に加護も与えるように技巧神に言っておこう」
「あ!で?身体はどうなるの?まさか赤ん坊から転生とか?」
「いや、赤ん坊からではない、身体は…そうじゃのこっちの世界は15歳で成人だから15歳にしておこうかのぅ」
「ありがとう。顔は人に嫌われないようならあまり拘りはないかな。体型は普通で。地球では身体に蓄えすぎてしまったものがあったのでそれは無しの方向でお願いしますm(._.)m」
「わかった。とこんなもんかのぅ。では、そろそろ行ってこい。」
「あ!マップの機能も欲しい。それと最初は人気が無いところに送って。」
「マップか、わかった。ついでだから、オートマッピング機能と3D切り替え機能も付けといてやる!」
と言って何かを操作するガイア
「あと、ワシの加護もやる創造神の加護じゃな。それと魔法の他にスキルも存在する体術とかじゃな、魔法もスキルも最高レベルは10までじゃ、ワシの加護のおかげで諸々上がりやすくなるからな。いきなり死なれても困るから身体能力等は底上げしといたからな。」
何かを操作しながら矢継ぎ早に説明する。
「ありがとうガイア」
「なぁに、気にするな。教会に行けばまた会えるから、たまには来るように。」
「わかった。あ!今更だけど何か使命があるとかは?」
「使命は無い。のんびり、好きなように暮らせ。今のところはな」ボソッ
最後の部分は聞こえていなかった。
パネルのようなものの操作はおわったらしい
「ああ、伸晃!」
「ん?なんだ?」
「お主の名前だがな向こうに行ってから1度だけは変えられるようにしてあるから、身体を見てから名乗る名前を決めるように。」
「え?女とかになってないよな?」
「それは大丈夫じゃよ、見た目的に日本の名前は合わないと思ってのぅ」
「そう言うことか。わかったよ。」
「では、これでとりあえずはお別れじゃな!」
ガイアが指を鳴らすと伸晃の意識は遠退いていった。
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