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序章 遠野彰の独白
しおりを挟む死んだ人に逢いたいと思うって? 別にどっちでもいいかなー。
僕は自分がやりたいことをやっているだけで、そこに他人がどう関わってくるかとかそんなに考えたことないのも確かなんだよねー。だってそういうのって面倒じゃないかなー。
そこに生きてるも死んでるも、正直どうでもいい。
僕がやりたいと思う事は、おいしいものをおいしくいただきますすること。
それは命をいただきますの意味だしねー。
そこを考えたらキリ無いもの。
まあ、でも。
今現在僕は生きていて、生きている僕がやりたいと思うものと志の形が被る人を『友人』と定義するなら、僕は今とてもいい環境にいるとは思うけどねー。
あれなんだっけ? 死んだ人の話だったっけ?
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