【完結】青碧の魔術師~黄衣の王と黄金の姫君~

世界は5つの国に別れていた。最大の国力を持つ魔道王国ザイラス。その王国が滅びて400年がたとうとしていた。ザイラス最後の魔術師シュリは、ふとした事から大国の姫君イシスと出会う。

運命の出会いを果たした二人の、波瀾に満ちた愛と冒険の物語。

王道も王道、ベタなファンタジーです。



翌日に18歳の誕生日を迎える少女イシスは、思い悩んでいた。
18の誕生日に『魔人との婚姻』を控えていた為だ。
意に介さぬ婚姻に、悩み続けていたイシスの夢枕に立った女性が、彼女に告げた逃げ道は、伝説の魔術師を捜して助けを請うこと。
伝説は伝説。
本当にそんな人存在するの?
半信半疑で、それでも藁にもすがる勢いでイシスは、今まだ暗い街へと歩き出す。

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