38 / 51
三十八話 目覚まし時計を止めたのは?
しおりを挟む
ジリリリ
ジリリリ
ジリリリ
目覚まし時計が鳴っている。
だけど、最近この頃朝は肌寒くなってきて布団から手が伸びない。
ジリリ…
あれ?止まった?
いつもはもっと鳴っていた気がする。
とは思いつつまた寝てしまった。
ジリリリ
ジリリリ
ジリリリ
また鳴ったよ。
私は止めようと時計に手を伸ばした。
暗くてよく分からなかったが、時計では無い温もりを感じた。
思わず手を離した。
段々と目が慣れてきた。
そして、時計にある真っ白な手を見た瞬間失神した。
ジリリリ
ジリリリ
目覚まし時計が鳴っている。
だけど、最近この頃朝は肌寒くなってきて布団から手が伸びない。
ジリリ…
あれ?止まった?
いつもはもっと鳴っていた気がする。
とは思いつつまた寝てしまった。
ジリリリ
ジリリリ
ジリリリ
また鳴ったよ。
私は止めようと時計に手を伸ばした。
暗くてよく分からなかったが、時計では無い温もりを感じた。
思わず手を離した。
段々と目が慣れてきた。
そして、時計にある真っ白な手を見た瞬間失神した。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
10
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる