31 / 51
三十一話 憑かれた
しおりを挟む
仕事帰りで電車に揺られている。時刻は十二時。
ここらはある程度都会なもんで終電逃しという悲惨なことにはならない。
あっ、田舎住みの方々をバカにしてないからな。
しかし、見間違いじゃなければ、俺の隣に超絶可愛い人が座ったぞ。
見れば見るほど惹かれちゃうわ。
だが、何故こんなガラガラの車内でわざわざ俺の隣に座ったんだろう。
よく見りゃ寒い今の季節にはそぐわない白いワンピースを来ていて、麦わら帽子を被っている。
おっと?これってやばい奴か?
何となく嫌な予感がした俺は次の駅で降りることにした。
明日は休みだからついでにどっか寄ろうかなと考えていたら、駅に到着した。
そしたら俺が降りた時、あの女もおりたんだよ。
直感的に「あっやばいな」って思ったね。
ひとまず近くのコンビニへダッシュ。
その間も後ろには気配がする。
幸い人通りが多い場所で怖さが半減した。
コンビニに着いたら俺の後を追ってあの女も入ってきた。
俺はとにかく平然を装うことにし、とりあえず適当に酒を手に取った。
「お願いしゃーす」
店員さんに酒を渡す。したら店員さんが俺の後ろを見てギョッとした目で見てきたんだ。
「お兄さん、アイツ人間じゃないっすよ。」
その後直ぐに神社へ行った!
ここらはある程度都会なもんで終電逃しという悲惨なことにはならない。
あっ、田舎住みの方々をバカにしてないからな。
しかし、見間違いじゃなければ、俺の隣に超絶可愛い人が座ったぞ。
見れば見るほど惹かれちゃうわ。
だが、何故こんなガラガラの車内でわざわざ俺の隣に座ったんだろう。
よく見りゃ寒い今の季節にはそぐわない白いワンピースを来ていて、麦わら帽子を被っている。
おっと?これってやばい奴か?
何となく嫌な予感がした俺は次の駅で降りることにした。
明日は休みだからついでにどっか寄ろうかなと考えていたら、駅に到着した。
そしたら俺が降りた時、あの女もおりたんだよ。
直感的に「あっやばいな」って思ったね。
ひとまず近くのコンビニへダッシュ。
その間も後ろには気配がする。
幸い人通りが多い場所で怖さが半減した。
コンビニに着いたら俺の後を追ってあの女も入ってきた。
俺はとにかく平然を装うことにし、とりあえず適当に酒を手に取った。
「お願いしゃーす」
店員さんに酒を渡す。したら店員さんが俺の後ろを見てギョッとした目で見てきたんだ。
「お兄さん、アイツ人間じゃないっすよ。」
その後直ぐに神社へ行った!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
10
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる