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二十四話 メキシコ旅行
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これはメキシコ旅行に行った時の話。
メキシコはやっぱり治安が恐ろしく悪い。夜なんか中心部でさえ出歩くなんて考えられない。
たった5日間の旅行で2回くらいは銃声を聞いたと思う。
ウーバーで目的のレストランへ向かっていた時、運悪く交通事故の現場に遭遇してしまった。
運転手は「ヨクアルコトサァ」みたいな感じで慣れている様子だった。
だけど事故現場は日本人の俺から見たらとてつもなく悲惨なものだった。本当に目を覆いたくなるくらいに。
交差点で恐らく“親子”と見られる肉片がそこら中に散らばっていた。
母親の顔面の一部が警察に拾われている。目ん玉は飛び出し、顔の皮だけのような状態。
一番キツかったのは子供の遺体だった。
首から上がない子供の遺体が交差点のど真ん中に落ちていた。血がタイヤ痕の形に広がっていた。
少し離れたところに、原型もない生首のようなものが道路に張り付いていた。
グロ耐性はある方だと思っていたのだが、そんなのは関係なかったな。
海外の交通事故は日本の比じゃないから気をつけろよ。
─────────────────────
毎日更新はいつまで続くのやら…笑。
ネタがやっと安定して思いつくようになったので暫くは更新が続くと思います。
次回も見てね!
メキシコはやっぱり治安が恐ろしく悪い。夜なんか中心部でさえ出歩くなんて考えられない。
たった5日間の旅行で2回くらいは銃声を聞いたと思う。
ウーバーで目的のレストランへ向かっていた時、運悪く交通事故の現場に遭遇してしまった。
運転手は「ヨクアルコトサァ」みたいな感じで慣れている様子だった。
だけど事故現場は日本人の俺から見たらとてつもなく悲惨なものだった。本当に目を覆いたくなるくらいに。
交差点で恐らく“親子”と見られる肉片がそこら中に散らばっていた。
母親の顔面の一部が警察に拾われている。目ん玉は飛び出し、顔の皮だけのような状態。
一番キツかったのは子供の遺体だった。
首から上がない子供の遺体が交差点のど真ん中に落ちていた。血がタイヤ痕の形に広がっていた。
少し離れたところに、原型もない生首のようなものが道路に張り付いていた。
グロ耐性はある方だと思っていたのだが、そんなのは関係なかったな。
海外の交通事故は日本の比じゃないから気をつけろよ。
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