呪王の鹿~南宮大社380年目の謎に挑む~
関ヶ原の戦いで全焼し、再建から380年が経過した美濃一之宮・南宮大社。江戸初期より社殿に巧みに隠されてきた暗号に気付いた若き史学博士・坂城真。真は亡き祖母と交わした約束を思い出し解読に挑む。幼馴染みで役場観光係の八神姫香と共に謎解きを進めるのだが、解けたそれは戦国の世を収束させた徳川家への呪法だった。そして突如解読を阻む怪しい者が現れ、真は執拗に狙われてゆく。
【なろう・カクヨムでも同小説を投稿済】
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一章
二章
三章
四章
五章
六章
七章
八章
九章
十章
十一章
十二章
終章
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