上 下
4 / 7
第四章

第四章

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

呪王の鹿~南宮大社380年目の謎に挑む~

hoshinatasuku
ミステリー
関ヶ原の戦いで全焼し、再建から380年が経過した美濃一之宮・南宮大社。江戸初期より社殿に巧みに隠されてきた暗号に気付いた若き史学博士・坂城真。真は亡き祖母と交わした約束を思い出し解読に挑む。幼馴染みで役場観光係の八神姫香と共に謎解きを進めるのだが、解けたそれは戦国の世を収束させた徳川家への呪法だった。そして突如解読を阻む怪しい者が現れ、真は執拗に狙われてゆく。             【なろう・カクヨムでも同小説を投稿済】

ARIA(アリア)

残念パパいのっち
ミステリー
山内亮(やまうちとおる)は内見に出かけたアパートでAR越しに不思議な少女、西園寺雫(さいおんじしずく)と出会う。彼女は自分がAIでこのアパートに閉じ込められていると言うが……

日記のキメラ

オケボノハンナ
ミステリー
日記体小説。登場人物たちの日記を小説として読んでいくような構成となっている。最初は単調な毎日が続くが、だんだんとそれぞれの視点が混ざっていく。 日記は行動としてみれば、ただの1日の「記録」ですが、人によっては自身の感情を整理するために必要な「プロセス」だったり、何か忘れたくない想いを形として残すための方法だったりします。今回の作品では、「日記」というプロセスが、「記録」という存在から、メモ、証拠など、どんどん形を、それが持つ「意味」を変えていきます。 登場人物たちの思考が、文章が、視点が、文字が、ごちゃごちゃに構成されている「キメラ」。物語が進むにつれて、「日記」というひとつの媒体に、さまざまな「意味」が重なり、複合され、成り上がった「キメラ」。2つの意図を込めて、「日記のキメラ」というタイトルをつけました。 最初の計画では、ただ小説の紙片を混ぜ、それを記録するというものでした。しかし、第3章を制作している際、実際に手作業で文章を切り貼りしたことで、第4章のストーリーを思いつき、こうして執筆するにあたりました。第3章までを、文字がもたらす「体験」として受け手に楽しんでもらうだけでなく、この物語の構造を作品として意味があるものにしたい、と思い、叙述トリックを扱った小説作品として完成させました。新鮮な「読む感覚」と、少し奇妙ながら物悲しい読後感を楽しんでいただけたのなら、本当に嬉しいです。

無限の迷路

葉羽
ミステリー
豪華なパーティーが開催された大邸宅で、一人の招待客が密室の中で死亡して発見される。部屋は内側から完全に施錠されており、窓も塞がれている。調査を進める中、次々と現れる証拠品や証言が事件をますます複雑にしていく。

ウアジャトの目

moca.
ミステリー
ある日俺が目撃したものは俺の人生を変えるものだった。

手のひらのイリュージョン

空川億里
ミステリー
 近年隆盛を極める新興宗教のグレート・ハンド教。が、その教祖が不可解な死に方をして……。

旧校舎のフーディーニ

澤田慎梧
ミステリー
【「死体の写った写真」から始まる、人の死なないミステリー】 時は1993年。神奈川県立「比企谷(ひきがやつ)高校」一年生の藤本は、担任教師からクラス内で起こった盗難事件の解決を命じられてしまう。 困り果てた彼が頼ったのは、知る人ぞ知る「名探偵」である、奇術部の真白部長だった。 けれども、奇術部部室を訪ねてみると、そこには美少女の死体が転がっていて――。 奇術師にして名探偵、真白部長が学校の些細な謎や心霊現象を鮮やかに解決。 「タネも仕掛けもございます」 ★毎週月水金の12時くらいに更新予定 ※本作品は連作短編です。出来るだけ話数通りにお読みいただけると幸いです。 ※本作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。 ※本作品の主な舞台は1993年(平成五年)ですが、当時の知識が無くてもお楽しみいただけます。 ※本作品はカクヨム様にて連載していたものを加筆修正したものとなります。

支配するなにか

結城時朗
ミステリー
ある日突然、乖離性同一性障害を併発した女性・麻衣 麻衣の性格の他に、凶悪な男がいた(カイ)と名乗る別人格。 アイドルグループに所属している麻衣は、仕事を休み始める。 不思議に思ったマネージャーの村尾宏太は気になり 麻衣の家に尋ねるが・・・ 麻衣:とあるアイドルグループの代表とも言える人物。 突然、別の人格が支配しようとしてくる。 病名「解離性同一性障害」 わかっている性格は、 凶悪な男のみ。 西野:元国民的アイドルグループのメンバー。 麻衣とは、プライベートでも親しい仲。 麻衣の別人格をたまたま目撃する 村尾宏太:麻衣のマネージャー 麻衣の別人格である、凶悪な男:カイに 殺されてしまう。 治療に行こうと麻衣を病院へ送る最中だった 西田〇〇:村尾宏太殺害事件の捜査に当たる捜一の刑事。 犯人は、麻衣という所まで突き止めるが 確定的なものに出会わなく、頭を抱えて いる。 カイ :麻衣の中にいる別人格の人 性別は男。一連の事件も全てカイによる犯行。 堀:麻衣の所属するアイドルグループの人気メンバー。 麻衣の様子に怪しさを感じ、事件へと首を突っ込んでいく・・・ ※刑事の西田〇〇は、読者のあなたが演じている気分で読んで頂ければ幸いです。 どうしても浮かばなければ、下記を参照してください。 物語の登場人物のイメージ的なのは 麻衣=白石麻衣さん 西野=西野七瀬さん 村尾宏太=石黒英雄さん 西田〇〇=安田顕さん 管理官=緋田康人さん(半沢直樹で机バンバン叩く人) 名前の後ろに来るアルファベットの意味は以下の通りです。 M=モノローグ (心の声など) N=ナレーション

処理中です...