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第一章 聖剣の名のもとに
魔族襲来
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「ふああ……良く寝た」
俺は大きくあくびをして伸びをし、天蓋付きの業かなベッドの中で目を覚ました。調度品から絨毯まで落ち着かないくらいに豪華な客室。
目を覚ましてベッドから降りようとすると、どこかで様子を窺っていたのか、メイド達が着替えやら顔を洗う水やらを持ってきてくれた。
それだけじゃなく着替えも手伝ってくれる。踏んだり蹴ったりだ。
『至れり尽くせりです』
うるせーな合ってんだよコレで。
昨日はさんざんな一日だったからな。トラックに轢かれて死んだと思ったら異世界でドラゴンカーセックスかまされて、チェンジしたらその日のうちに別の異世界に送られて二回もくっころ現場を止めさせられたんだからな。
『充実した一日でよかったじゃないですか』
黙れ。というかベアリス、いきなり脳内に話しかけてきたり考えてることを読み取るのはやめてくれ。プライベートライアンの侵害だ。
まあでも過ぎたことをぐちぐち言っても仕方ない。
いずれにしろ俺は今日新たな旅立ちを迎えるんだから。不必要に俺の心をかき乱す女神に構ってる暇なんてないんだ。
「昨日はよく眠れましたか、勇者様……」
身支度を終えると金髪で長身の美しい女性が入室してきた。
そう。この国の姫であり、近衛騎士長でもあるイーリヤ・ローネ。通称クッコロさん。俺は今日、彼女と一緒に城を旅立ち、魔王を討伐する旅に出るんだ。
俺と同じ異世界出身でチート能力を持つかもしれない魔王の事を考えると少し不安だけど、しかしまあ俺の魔力と伝説の聖剣があれば向かうところ敵なしだろう。四天王もよわよわだったし。
そっちよりはクッコロさんの方がよほど心配だ。
昨日もさんざんあっちでくっころこっちでくっころしやがって。よく今まで生きてこれたなこの女。
「よろしくお願いします、勇者様……イーリヤは、身も心も、あなた様に捧げる所存です」
そう言ってイーリヤは頬を赤く染めながら俺の右手を両手で握り、自分の胸に押し当てた。
そういうところだぞ。
ホンットそういうところだぞ。
基本隙だらけなんだよこの女。そんなだからすぐくっころすんだよ。俺はこれからこのくっころ女を守りながら魔王を倒しに行かなきゃいけないのか……はあ、気が重い。
とはいえまあ……うれしいんだけどさ。
おっぱい柔らかいし。
ああ……心が洗われる。
『邪心が透けて見えますよ』
「うるせーベアリス」
「え?」
おっとしまった。イーリヤとか他の人にはベアリスの声は聞こえないんだから独り言言ってる危ない奴になっちゃうな。
「ご、ごめん。ちょっと女神の奴と話してて……」
「そうなんですか、女神さまとお話しできるなんてやはり勇者様は凄いですね、でも……」
驚いたような表情をしていたイーリヤは柔和な笑みを浮かべて言葉を続ける。
「今は、私だけを見つめて、お話ししてほしいです」
なんなんこの可愛さ? 変なクスリでもやってるのか。その手には乗らないぞ。巨乳長身姫騎士が俺だけに可愛い笑顔を見せるとかもうちょっとした拷問やんけ。労基に訴えるぞ。
『別にイチャイチャするのはいいんですけどね』
若干不満そうな声色をにじませるベアリスの声。お? ヤキモチか? モテる男はつらいぜ。
『こっちとしては仕事さえちゃんとしてくれれば文句はないんですから。チェンジ……しないで下さいよ?』
ケッ、仕事しろってか。しかし……俺は少し考えて芝居がかった声を出す。
「いや~、俺もチェンジなんかしたくないんだけどさあ。イーリヤにもしものことがあったらなぁ~……チェンジしちゃうかもなあ~? 女神様がイーリヤの事守ってくれるといいんだけどなぁ~?」
『ええ……ちょっと、困らせないで下さいよ。神族は現世にあんまり干渉しちゃいけないんですから』
「そこをなんとかさぁ~……別に協力してくれって言うんじゃないんだからさあ。人一人守るくらいどってことないでしょう?」
『うう……ダメ、ダメです!! そんなことしたら邪神側も干渉してきて泥沼の戦争になっちゃいますから!! 私達に出来るのはせいぜい自分の息のかかった鉄砲玉を送り込むことくらいです』
オイ鉄砲玉って誰の事だコラ。
「あの……何が?」
おっと、イーリヤを置き去りにして話をしてたから随分と不安そうな表情をしている。まあそりゃそうか。隣にいた男が急に天に向かって独り言を語りだした上に自分の名前出されたら不安にもなるわな。
「いやごめんごめん、今女神の奴に『イーリヤを守ってもらえないか』ってお願いしてみたんだけど、ダメだってさ。ケチな奴だよな?」
「そうですか……まあ、私も聞いたことも無い様なマイナー女神の加護なんていりませんけど。ご利益無さそう」
ですよね。
『あったまきたこのアバズレめ!! ゴブリンとオークの発情を誘発する呪いをかけてやります』
やめろこの駄女神!! 現世に干渉できないんじゃなかったのかよ!!
「でも、ありがとうございます、勇者様。私のために神に直接交渉してくれるなんて。そのお気持ちだけで私は十分です」
いや「十分」っていうかさあ……キミが気を付けてくっころしないようにしてくれれば万事解決なんだけどさあ。
「火急の用にて失礼します!!」
「ふおっ!?」
思わず変な声が出てしまった。ノックもなしに衛兵が部屋に飛び込んできた。なんだよ、朝飯もまだなのに。出立記念のパレードは午後じゃなかったのか?
「魔王軍の襲撃です! ただいま外庭の正門が突破されました!!」
あのさあ……ホントにこの城のセキュリティどうなってんの? ガバガバすぎひん? いや仮にガバガバでも仕方ないんだけどさあ? もしかしたらそれだけ魔王軍が強いのかもしれないし。それならそれで魔王軍が城下町で視認できた状態ですぐに知らせて欲しいんだけどさあ。
突破されてから報告って、アホなんか。ワンチャン自分らだけでどうにかなるかも、って思ったの? どうにもならい事態になってから報告とかさあ……
いろいろ言いたいことはあるんだけど、そもそも俺はこの城の守りに関して何か責任があるわけでも助言する立場でもないし……むしろこの城のセキュリティに責任があるのは……
と、考えながらこの城のセキュリティの責任者の姿を探したが、いない。おかしいな。ついさっきまで楽しくお話ししてたのにいったいどこに?
「イーリヤは……どこに?」
「はっ、近衛騎士長なら一足先に現場に向かわれました!」
クッコロさんさぁ……マジで何なの?
俺は取る物もとりあえず、とにかく走って正門に向かった。聖剣も貰ってないし、それどころか武器の一つも持ってないけどいまさらそんなこと言ってる暇はない。とにかくイーリヤを助けなきゃ!!
俺が正門付近にたどり着くとそこは昨日以上に酷い有様だった。門は破城槌で破壊され、中には見たこともない凶悪なモンスターが多数入り込んでいた。昨日みたいな単体じゃない。集団で城を襲撃してきている。
こんな状態になるまで気付かず城内でイーリヤとイチャイチャしてた俺も大概だな。
イーリヤはすぐに見つけられた。ゴブリンの集団に囲まれてぼろぼろになった状態で膝をついている。
「くっ……生き恥をさらすくらいなら……いっそ殺せ!!」
結局お約束のくっころかましとるやんけ。というか今のお前のその姿がまさに生き恥だよ。なんで弱いくせに突っ込んじゃうんだよ!!
俺は大きくあくびをして伸びをし、天蓋付きの業かなベッドの中で目を覚ました。調度品から絨毯まで落ち着かないくらいに豪華な客室。
目を覚ましてベッドから降りようとすると、どこかで様子を窺っていたのか、メイド達が着替えやら顔を洗う水やらを持ってきてくれた。
それだけじゃなく着替えも手伝ってくれる。踏んだり蹴ったりだ。
『至れり尽くせりです』
うるせーな合ってんだよコレで。
昨日はさんざんな一日だったからな。トラックに轢かれて死んだと思ったら異世界でドラゴンカーセックスかまされて、チェンジしたらその日のうちに別の異世界に送られて二回もくっころ現場を止めさせられたんだからな。
『充実した一日でよかったじゃないですか』
黙れ。というかベアリス、いきなり脳内に話しかけてきたり考えてることを読み取るのはやめてくれ。プライベートライアンの侵害だ。
まあでも過ぎたことをぐちぐち言っても仕方ない。
いずれにしろ俺は今日新たな旅立ちを迎えるんだから。不必要に俺の心をかき乱す女神に構ってる暇なんてないんだ。
「昨日はよく眠れましたか、勇者様……」
身支度を終えると金髪で長身の美しい女性が入室してきた。
そう。この国の姫であり、近衛騎士長でもあるイーリヤ・ローネ。通称クッコロさん。俺は今日、彼女と一緒に城を旅立ち、魔王を討伐する旅に出るんだ。
俺と同じ異世界出身でチート能力を持つかもしれない魔王の事を考えると少し不安だけど、しかしまあ俺の魔力と伝説の聖剣があれば向かうところ敵なしだろう。四天王もよわよわだったし。
そっちよりはクッコロさんの方がよほど心配だ。
昨日もさんざんあっちでくっころこっちでくっころしやがって。よく今まで生きてこれたなこの女。
「よろしくお願いします、勇者様……イーリヤは、身も心も、あなた様に捧げる所存です」
そう言ってイーリヤは頬を赤く染めながら俺の右手を両手で握り、自分の胸に押し当てた。
そういうところだぞ。
ホンットそういうところだぞ。
基本隙だらけなんだよこの女。そんなだからすぐくっころすんだよ。俺はこれからこのくっころ女を守りながら魔王を倒しに行かなきゃいけないのか……はあ、気が重い。
とはいえまあ……うれしいんだけどさ。
おっぱい柔らかいし。
ああ……心が洗われる。
『邪心が透けて見えますよ』
「うるせーベアリス」
「え?」
おっとしまった。イーリヤとか他の人にはベアリスの声は聞こえないんだから独り言言ってる危ない奴になっちゃうな。
「ご、ごめん。ちょっと女神の奴と話してて……」
「そうなんですか、女神さまとお話しできるなんてやはり勇者様は凄いですね、でも……」
驚いたような表情をしていたイーリヤは柔和な笑みを浮かべて言葉を続ける。
「今は、私だけを見つめて、お話ししてほしいです」
なんなんこの可愛さ? 変なクスリでもやってるのか。その手には乗らないぞ。巨乳長身姫騎士が俺だけに可愛い笑顔を見せるとかもうちょっとした拷問やんけ。労基に訴えるぞ。
『別にイチャイチャするのはいいんですけどね』
若干不満そうな声色をにじませるベアリスの声。お? ヤキモチか? モテる男はつらいぜ。
『こっちとしては仕事さえちゃんとしてくれれば文句はないんですから。チェンジ……しないで下さいよ?』
ケッ、仕事しろってか。しかし……俺は少し考えて芝居がかった声を出す。
「いや~、俺もチェンジなんかしたくないんだけどさあ。イーリヤにもしものことがあったらなぁ~……チェンジしちゃうかもなあ~? 女神様がイーリヤの事守ってくれるといいんだけどなぁ~?」
『ええ……ちょっと、困らせないで下さいよ。神族は現世にあんまり干渉しちゃいけないんですから』
「そこをなんとかさぁ~……別に協力してくれって言うんじゃないんだからさあ。人一人守るくらいどってことないでしょう?」
『うう……ダメ、ダメです!! そんなことしたら邪神側も干渉してきて泥沼の戦争になっちゃいますから!! 私達に出来るのはせいぜい自分の息のかかった鉄砲玉を送り込むことくらいです』
オイ鉄砲玉って誰の事だコラ。
「あの……何が?」
おっと、イーリヤを置き去りにして話をしてたから随分と不安そうな表情をしている。まあそりゃそうか。隣にいた男が急に天に向かって独り言を語りだした上に自分の名前出されたら不安にもなるわな。
「いやごめんごめん、今女神の奴に『イーリヤを守ってもらえないか』ってお願いしてみたんだけど、ダメだってさ。ケチな奴だよな?」
「そうですか……まあ、私も聞いたことも無い様なマイナー女神の加護なんていりませんけど。ご利益無さそう」
ですよね。
『あったまきたこのアバズレめ!! ゴブリンとオークの発情を誘発する呪いをかけてやります』
やめろこの駄女神!! 現世に干渉できないんじゃなかったのかよ!!
「でも、ありがとうございます、勇者様。私のために神に直接交渉してくれるなんて。そのお気持ちだけで私は十分です」
いや「十分」っていうかさあ……キミが気を付けてくっころしないようにしてくれれば万事解決なんだけどさあ。
「火急の用にて失礼します!!」
「ふおっ!?」
思わず変な声が出てしまった。ノックもなしに衛兵が部屋に飛び込んできた。なんだよ、朝飯もまだなのに。出立記念のパレードは午後じゃなかったのか?
「魔王軍の襲撃です! ただいま外庭の正門が突破されました!!」
あのさあ……ホントにこの城のセキュリティどうなってんの? ガバガバすぎひん? いや仮にガバガバでも仕方ないんだけどさあ? もしかしたらそれだけ魔王軍が強いのかもしれないし。それならそれで魔王軍が城下町で視認できた状態ですぐに知らせて欲しいんだけどさあ。
突破されてから報告って、アホなんか。ワンチャン自分らだけでどうにかなるかも、って思ったの? どうにもならい事態になってから報告とかさあ……
いろいろ言いたいことはあるんだけど、そもそも俺はこの城の守りに関して何か責任があるわけでも助言する立場でもないし……むしろこの城のセキュリティに責任があるのは……
と、考えながらこの城のセキュリティの責任者の姿を探したが、いない。おかしいな。ついさっきまで楽しくお話ししてたのにいったいどこに?
「イーリヤは……どこに?」
「はっ、近衛騎士長なら一足先に現場に向かわれました!」
クッコロさんさぁ……マジで何なの?
俺は取る物もとりあえず、とにかく走って正門に向かった。聖剣も貰ってないし、それどころか武器の一つも持ってないけどいまさらそんなこと言ってる暇はない。とにかくイーリヤを助けなきゃ!!
俺が正門付近にたどり着くとそこは昨日以上に酷い有様だった。門は破城槌で破壊され、中には見たこともない凶悪なモンスターが多数入り込んでいた。昨日みたいな単体じゃない。集団で城を襲撃してきている。
こんな状態になるまで気付かず城内でイーリヤとイチャイチャしてた俺も大概だな。
イーリヤはすぐに見つけられた。ゴブリンの集団に囲まれてぼろぼろになった状態で膝をついている。
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