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液状のモンスターVSガルダの親指
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激痛の正体はケツの穴を今にもこじ開けようとしてくる。
「ぐおぉぉぉぁぁ!!」
突然の叫びにエマはビックリしガルダの方へ顔を向けると、横で腹を抱え苦しそうに身を屈めている。
「何!?どうしたの!?」
一瞬、内蔵でも損傷しているかと思ったがどうも様子がおかしい。ガルダは右手でケツ辺りを抑えている。
「ダメだ!!出てくるな!!待ってくれ!!」
意味わからない発言をしている。それは自分に向けてでは無く、違う何かに問いかけているように聞こえる。
安堵の余り頭がおかしくなってしまったのかと思った。
ガルダは必死に肛門を閉め、封じ込めようとするが容量一杯にパンパンになっているそれは徐々に押し下がってくる。
もうやばいと思ったガルダは咄嗟に右手の親指を肛門にぶち込んだ。
「おっふっ」
何とか止まる液状のモンスター。
窮屈になった腸から早く出たい液状のモンスターと令嬢の美人レディの前で液状のモンスターなんて漏らすわけにはいかないガルダの親指との壮絶な戦いが始まった。
溢れた奇妙な言葉にエマは本当に心配し身を寄せた。
「大丈夫?」
がしかしガルダはそれどころじゃ無く、聞こえていなかった。
「だぁぁぁぁぁぁ!!ぜっでぇ!負けねぇぇぇぇ!!」
先手ーー液状のモンスター。
モンスターは内側から刺激し腸に「もう限界だ。脳に危険信号を送り肛門を緩めてくれ。じゃないとお前まで破裂してしまうぞ!!」と伝える。
腸は危険を感じ脳に「直ちに筋肉緩めろと」信号を送った。それを受け取った脳は肛門の筋肉を緩めさせる。
肛門と密着している親指の周りにほんの少し隙間が生まれ少し漏れ出す。
後手ーー親指
少し漏れ出したモンスターを皮膚で感じた親指はガルダに「やばい!!もっと奥まで突っ込むんだ!!」だと伝える。
ガルダは指示に従い奥まで密着させた。
どちらも一向に引かず、激闘を繰り広げる。しかし次第にやってくる限界の時。
どちらにせよ、この状態で身体を動かせれないガルダは悟った。
母さんも言っていた。
力ではどうしようもない事だってあるって…。
静かに親指を抜き「へへっ」と微笑む。
エマは由有り顔をするガルダを見て嫌な予感がした。
それも束の間、激闘に勝利した液状のモンスターが凄まじい産声を上げ出てくる。
ガルダを苦しめていた正体を見てしまったエマは手で顔を覆い叫んだ。
液状のモンスター。
すなわち液状のガルダのンコだ
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
一面に木霊する絶叫はガルダの心を深く抉ったーー
あ、俺…汚れちゃったよ…。
もう…お婿にいけない…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
食事前でしたらごめんなさい…
あと最近PVも増え、たくさん方が読んでくださっていて嬉しい限りです。
応援コメントや指摘とかバシバシ書いて頂けると嬉しいです。。゚(゚´Д`゚)゚。
「ぐおぉぉぉぁぁ!!」
突然の叫びにエマはビックリしガルダの方へ顔を向けると、横で腹を抱え苦しそうに身を屈めている。
「何!?どうしたの!?」
一瞬、内蔵でも損傷しているかと思ったがどうも様子がおかしい。ガルダは右手でケツ辺りを抑えている。
「ダメだ!!出てくるな!!待ってくれ!!」
意味わからない発言をしている。それは自分に向けてでは無く、違う何かに問いかけているように聞こえる。
安堵の余り頭がおかしくなってしまったのかと思った。
ガルダは必死に肛門を閉め、封じ込めようとするが容量一杯にパンパンになっているそれは徐々に押し下がってくる。
もうやばいと思ったガルダは咄嗟に右手の親指を肛門にぶち込んだ。
「おっふっ」
何とか止まる液状のモンスター。
窮屈になった腸から早く出たい液状のモンスターと令嬢の美人レディの前で液状のモンスターなんて漏らすわけにはいかないガルダの親指との壮絶な戦いが始まった。
溢れた奇妙な言葉にエマは本当に心配し身を寄せた。
「大丈夫?」
がしかしガルダはそれどころじゃ無く、聞こえていなかった。
「だぁぁぁぁぁぁ!!ぜっでぇ!負けねぇぇぇぇ!!」
先手ーー液状のモンスター。
モンスターは内側から刺激し腸に「もう限界だ。脳に危険信号を送り肛門を緩めてくれ。じゃないとお前まで破裂してしまうぞ!!」と伝える。
腸は危険を感じ脳に「直ちに筋肉緩めろと」信号を送った。それを受け取った脳は肛門の筋肉を緩めさせる。
肛門と密着している親指の周りにほんの少し隙間が生まれ少し漏れ出す。
後手ーー親指
少し漏れ出したモンスターを皮膚で感じた親指はガルダに「やばい!!もっと奥まで突っ込むんだ!!」だと伝える。
ガルダは指示に従い奥まで密着させた。
どちらも一向に引かず、激闘を繰り広げる。しかし次第にやってくる限界の時。
どちらにせよ、この状態で身体を動かせれないガルダは悟った。
母さんも言っていた。
力ではどうしようもない事だってあるって…。
静かに親指を抜き「へへっ」と微笑む。
エマは由有り顔をするガルダを見て嫌な予感がした。
それも束の間、激闘に勝利した液状のモンスターが凄まじい産声を上げ出てくる。
ガルダを苦しめていた正体を見てしまったエマは手で顔を覆い叫んだ。
液状のモンスター。
すなわち液状のガルダのンコだ
「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
一面に木霊する絶叫はガルダの心を深く抉ったーー
あ、俺…汚れちゃったよ…。
もう…お婿にいけない…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
あとがき
食事前でしたらごめんなさい…
あと最近PVも増え、たくさん方が読んでくださっていて嬉しい限りです。
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