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美優の場合 14

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天から光が降り注ぐ。
玄関の照明だけがつけられた…真昼間の薄暗い部屋。

「三神がったぁーーーい」

天使の声が響く…パタパタ羽をはばたかせて舞い上がる。

美優が光輝く…大きく股を開き、がったぁーーーいんの受け入れシーメンスにうつる。

天使サリエルの合体命令が続く。

『一号機合体 準備OK!』

「ああぁ、ぁぁ…」 二号機OKと判断する!

『三号機どうした?がったぁーーーいんだぞ?』
天使は吠える。

太郎が…、見惚れて硬直してる、小さなエクスカリバーんと共に。
太鼓腹が響き共鳴する。

「三神合体?」

『お前のちっぽけなエクスカリバーんは、合体する為にあるのではないか!?』


見てろ!吠える天使。


パタパタと宙を舞いサリエルは、照準を合わせる。
その先は、

『勃てよ、奮えよ!!がったぁーーーいんーー!』

”ドッキングコース、OK!!”

美優は、天使に鼻を吊り上げられ口を開く。

「あ、あぁ」

いいながら、涎をこぼす。
天使のちっちゃな先端が美優の舌先に乗る。

「おお…エンゲージ!!」

拘束作業に移れ!!
「ポチッとな♡」
天使の指先が美優のおでこに触れると口が閉じ始めた。

カプちゅ♡
ちゅるちゅる~

天使の性なる剣、聖剣が美優の口とドッキングしたのだ。

美優が赤面しながら頬張るのは天使の聖剣。

「ん…んんぅ」
ドッキング成功と言っているに違いない!

美優が頬張った唇からヨダレと聖液が溢れる。
美優の頭を押さえ、がったぁーーーいんーー状態の天使。

「太郎!続け!!美優が待っているぞ!!彼氏君だって!!床上手な方が、喜ぶに違いない!!」

”そ、そうか!”

太郎は、生唾を吞み込み大きく頷いた。

”これが、3神合体!!”

美優の頭に天使が羽をパタパタさせて合体して居る、まるで映画『エイリアン』の幼生体が体に喰いつているようにも見える。


「太郎!考えるんじゃない!感じるんだ!!」

太郎のハート突き刺さる感情、感じろと言う師匠に圧倒される。

「美優の中に、宇宙がある!!人が生まれ、帰る場所だ!!」


人が生まれ、帰る場所…その言葉に太郎は、魂を握られたような錯覚を感じた。


太郎は、自分の聖剣を握り締め、美優の秘所に照準を合わせる。
にゅるんニュルンと蜜が溢れ、聖剣がヒダヒダの柔らかさを感じる。

感じる肌の温もり、入り口を探す旅に出た。
神秘の丘に見える谷間。

黄金の草原の丘に立つ一人の男。
人が生まれ落ちてくる神秘の穴のある谷間に彼は来ている。。

聖剣が神秘の穴と邂逅する。

男にとって、初めての探検ではない。

グイ、ぐい…

聖剣が突き立てられていく。

まるで、絶壁のような切り立った谷の奥に入り口があるのだ。
入り口からは、大量の美優の体液が溢れ出してくる。

男は先を目指す。
溢れ出てくる濁流を押し除け、一歩一歩と先を進む。

聖剣を弾き出そうとする感覚が太郎のハートに火をつける。

”おおぉ~キツい…何人たりとも侵した事がない聖域”

そうだ、サンクチュアリだ。

グッチャ、グッちゃっ…男の歩みは止まらない。
未知の洞窟に男の先端部分は入った。
その入り口の狭さに、男は冒険心をくすぐられる。

あぁあぁ…らメ、だ……ぇ

何か声がする、それは正しい声ではない。
なぜなら、この領域は、太郎の半身である聖剣を受け入れているのだ。
今、最後の挑戦を挑まれているのだから。

俺は探検家だ…美優の未知の領域を進む。

「美優、初めてなんだね…この、感触わかるよ。分かるよ…初めてのおちんちんなんだね。」

僕は、なんてついているんダァーーー!

「ぅう、ぃやぁ…」
サリエルの聖剣を咥えているはずだが、声が漏れてくる。
かぱぁかぱぁ…と音と涎を垂らす美優。
両乳は、これでもかと硬くなり陥没乳首などと誰が想像出来ようか?
天を向く乳頭、ぷっくら膨らんだ乳輪、お餅のようどっしり構える乳。
まさに、男の愛するデザートだ。

サリエルが、垂らす尻尾で両乳を可愛がっている。

ああぁっぁ…
身体は、雌として全てを受け入れているのだ。


丸々とした太郎の聖剣が突き進む。
中は狭いが、大量の液体が…太郎の聖剣を拒絶するのではなく、受け入れてくれているのだ。

聖剣先端…亀頭の部分がすっぽり入る、その時だ。
ずるっと太郎の皮が剥けた。

にゅるん!と柔らかい物が液体に包まれ出会うのだ。

奥の最後の挿入を拒絶するかのような感触を得る。

”来た、聖剣は半分入っている。あと一押しだ!”

美優の宇宙、この先に広がる空間への期待に太郎は胸が熱くなるのだ。

「美優のここ。どんな具合なのかなぁ~一緒に楽しもうね!!」
高揚感を隠せない太郎。

「3号機!ドッキングOK!!」
親指を立てウインクする太郎。

サリエルは、敬礼で返す。

『いくぞぉ~、美優さんや。もっと高速で下を動かすんだ。』
サリエルを見上げる美優が、コクっとうなずき。
頬が膨らんだり細めたりし始める。

よぉーし、よぉーーーし!

「「がったぁーーーいんーー!!」」


太郎は、残りを差し込む。
差し込まれた聖剣が抵抗を受け縮んでしまう。

ふん!太郎が腰を一気に押し込む。

「あぁぁぁぁぁ…」

ぶち、ぶち…ブチん!

美優の脳裏に、何度も何度も…体内に鈍い衝撃が走った。
障子が破かれる感触が伝わってくる。
何かが裂けて…ジワッとする温かい物が入ってくる。

太郎が、美優体内の抵抗を遂に突破!
”突撃ぃーーー!”

先端の防御皮は既に剥け、熱いものの中に太郎の聖剣が唸る。

グニュ、グニュ…

太郎は、力の限り聖剣を神秘の穴に差し込んだ。
もうこれ以上入らない…肉と肉がぶつかり合ってこれ以上奥まで入ることは出来ない。
太郎の聖剣が燃え滾るマグマの中を走る。
前に、後ろに…その度に、聖剣は鋭さを増し抜き差し、押し込み迸る。

「あぅ…い、い…た…ぃ…あぁ」
涎を垂らしながら溢れ出す言葉。
その顔は苦悶に満ちている…

ぐちゃ、ぐちゃ…
 ぐちゃ、ぐちゃ…

聖剣を突き動かす度に、美優の穴は音を唱える楽器のように様々な音色を醸し出す。

ぐちゃ、ぐちゃ…
 ぐちゃ、ぐちゃ…

まろやかに、滑らかに、にゅるにゅると滑走する聖剣。

あん、あ…あん、あん

美優から漏れる声まで、変わってきた。


太郎は、聖剣が愛液塗れなのを誇った。
その愛液に、血が混じっているように見えたのに感動した。

聖剣を押し込むと受け入れられる先に、宇宙を感じる。
ジワッと先端で感じる生命の神秘。
その先にある宇宙…そうか、太郎の脳裏に光が差し込む。

美優の中にある宇宙…そうか、それは『子宮』だ。
全ての物が始まった宇宙。

生命が生まれるのは、女の子宮なのだ。

サリエルが言った。
「美優の中に、宇宙がある!!人が生まれ、帰る場所だ!!」

そうか、この温かい場所に帰るんだ。

あぁ…僕にも帰れる場所があるんだぁ…

「ここで、いく…決めた。中出しするために僕はここにいるんだ。」

腰振る太郎が、感慨深げに言った。

その言葉に、言われるがままに天使の聖剣をしゃぶっていた美優が目を見開いた。自我と催眠の間の感覚が…戻りつつあるのか。

”だ、ダァ…め…”

ちゅぶちゅぶ…音を出すだけで、声にならない叫び。
乳首は、ビンビンになっている。
秘所は、水浸しにしてしまうほど愛液を出している…

中で出すぞ!その言葉に、美優は呆然とし震え始める。
天井が滲んで見える。
ああぁぁ…言葉にならない叫び。

思うのは、大好きな…彼の顔。



「いくぞ、太郎!ダブルフィニッシュだ!」

サリエルが振り向き様に、親指を立てる。

「了解です。」

太郎は、加速する。

ウォォぉーーー!!*2

ぐちゃ、ぐちゃ…
 ぐちゃ、ぐちゃ…

押し込めば、押し込むほど受け入れ粘着してくる子宮。
抜こうとすれば、するほど…変形するほど吸い付いて太郎の聖剣を抜けないようにしてくる。

何度も、何度も…太郎は腰を振る。

何度も何度も聖剣を美優の中に押し込むのは、太郎と天使。
美優の子宮が、太郎の聖剣に犯されている。
美優の口が、天使の聖剣に犯されている。

美優が、犯されているのを気づきもせず熱心に一物を扱いているのがいる。
犯されている女に喜ぶ男一人。

そんな一コマがあった。
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