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美優の場合 4
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「弟子の成長を見守るのは、師匠たる僕の役目」
天使サリエルが弟子である太郎にかける言葉だ。
太郎の怪しい独り言…魔法の詠唱修行が一日中ただひたすらに続く。
テレビから流れてくるコントに爆笑する天使サリエル。
エロ動画に見入る天使サリエル。
冷蔵庫の中に首を突っ込み晩酌のつまみを物色する。
冷蔵庫の中が空っぽになると
「遊んで食ルゥーー」
そう言い残し…何日も帰って来ない天使サリエル。
流石の太郎も、自分が魔法をものに出来ないから見捨てられたのではないかと不安になる。
当のサリエルは、御近所さんでパンパンしているのを見学していたり、一緒にお風呂に入ったり、一緒に酒を飲んでいたり、一緒にベットで眠っていたりもした…もちろん、美女とだ。もちろん、その美女は霊体験をしているのに気付いていない。
太郎は、遂にチャームの詠唱を唱える事が出来る様になった…
天使サリエルがいなくなって久しい。
サリエルがいなくなっても修行できる様に、キラキラ煌く球形の石を置いていった。魔力が上手く錬成されると青白く輝き始める。
「おおおお…」
この石が輝きを増す様になったら、OK~!と言い残し姿を消したのだ。
ぽん!
部屋の中に音が響く。
太郎が振り向くと、焼き立ての肉を頬張り、缶ビールを持つ天使サリエルがいるではないか。
「師匠!!できましたぁ!!」
思わず号泣してしまう太郎。
「やったな!太郎。お前も魔法使いだ!ゆくゆくは大魔導士だな!」
おおおおお
涙をこぼしながらサリエルと抱きしめ合うだろう。
「師匠~」
口に含んでいた肉をビールで流し込む。
「では、次の段階に移行しようか!」
サリエルの微笑みは、まるで『悪魔』の様だった。
そう…サリエルは
日の上がっている時間、薄暗い部屋の中にいる男と女。
そして、天使1柱。
扉一枚で外、玄関先でかけられる言葉。
「おっぱい見せて」
太郎は、美優に声をかける。
チャームがかかっているのだから、命令である。
「あ…ぁ、あ…」
美優は、魔法に抗おうとするが無駄な抵抗の様だ。
狭い玄関先で始まる宴。
太郎は、まだ靴を脱いではいない。
先に上がらせた美優はヒールを脱ぎ部屋に上がっている状況だ。
太郎の目の前に広がる霊峰の山開きだ。
美優は震える手で、シャツのボタンを一つずつ外していく。
プチン、プチン
霊峰が解放される。
神が宿る霊峰、その巨乳が隠されていたシャツが開かれていく。
はだけ出てくる、その圧倒的量感に思わず舌舐めずりしてしまう。
”我慢、我慢”
と念じ、むしゃぶりつくのを必死に耐える。
その背中から身を乗り出すサリエル。
「ふむふむ…これは」
サリエルの眼鏡にかなったと太郎は確信した。
美優は霊峰を封印していた拘束具に手をかける。
ズル…ズルっと拘束具であるブラジャーがずらされていく。
「あ…ぁ、あ…」
美優が、無駄な抵抗をしている様だ。
その表情は、生気のないものなのだが明らかに苦悶の表情。
ズル…ズルっとまるでスローモーションの様にブラが外されていく。
山頂が見え始めてくる。
そう肌の色とは違う、濃い色の大地が現れたのだ。
「「おおぉ?これは!?」」
山頂が姿を現したのだが、御神体がない。
神宿るこんもりとした先端を拝めると期待して二人にサプライズとなった。
「師匠!美優は、陥没乳首の所有者です!!」
太郎は、興奮を隠せない。
必要でない時は、常時姿を隠す。その神秘性に感動したのだ。
「うむ、素晴らしい!!この娘は筋がいいぞ!」
筋がいい…感度が高い!のではないかと天使が神託を下したのだ。
「御神体は、恥ずかしやがり屋さんだね。」
うん、うんと頷きながら、口角が上がるサリエル。
「解してあげなさい」
”はい、師匠!”
大きくうなづく太郎。
「「未知との遭遇だ!」」
太郎の両手が、美優の霊峰を掴んだ。
天使サリエルが弟子である太郎にかける言葉だ。
太郎の怪しい独り言…魔法の詠唱修行が一日中ただひたすらに続く。
テレビから流れてくるコントに爆笑する天使サリエル。
エロ動画に見入る天使サリエル。
冷蔵庫の中に首を突っ込み晩酌のつまみを物色する。
冷蔵庫の中が空っぽになると
「遊んで食ルゥーー」
そう言い残し…何日も帰って来ない天使サリエル。
流石の太郎も、自分が魔法をものに出来ないから見捨てられたのではないかと不安になる。
当のサリエルは、御近所さんでパンパンしているのを見学していたり、一緒にお風呂に入ったり、一緒に酒を飲んでいたり、一緒にベットで眠っていたりもした…もちろん、美女とだ。もちろん、その美女は霊体験をしているのに気付いていない。
太郎は、遂にチャームの詠唱を唱える事が出来る様になった…
天使サリエルがいなくなって久しい。
サリエルがいなくなっても修行できる様に、キラキラ煌く球形の石を置いていった。魔力が上手く錬成されると青白く輝き始める。
「おおおお…」
この石が輝きを増す様になったら、OK~!と言い残し姿を消したのだ。
ぽん!
部屋の中に音が響く。
太郎が振り向くと、焼き立ての肉を頬張り、缶ビールを持つ天使サリエルがいるではないか。
「師匠!!できましたぁ!!」
思わず号泣してしまう太郎。
「やったな!太郎。お前も魔法使いだ!ゆくゆくは大魔導士だな!」
おおおおお
涙をこぼしながらサリエルと抱きしめ合うだろう。
「師匠~」
口に含んでいた肉をビールで流し込む。
「では、次の段階に移行しようか!」
サリエルの微笑みは、まるで『悪魔』の様だった。
そう…サリエルは
日の上がっている時間、薄暗い部屋の中にいる男と女。
そして、天使1柱。
扉一枚で外、玄関先でかけられる言葉。
「おっぱい見せて」
太郎は、美優に声をかける。
チャームがかかっているのだから、命令である。
「あ…ぁ、あ…」
美優は、魔法に抗おうとするが無駄な抵抗の様だ。
狭い玄関先で始まる宴。
太郎は、まだ靴を脱いではいない。
先に上がらせた美優はヒールを脱ぎ部屋に上がっている状況だ。
太郎の目の前に広がる霊峰の山開きだ。
美優は震える手で、シャツのボタンを一つずつ外していく。
プチン、プチン
霊峰が解放される。
神が宿る霊峰、その巨乳が隠されていたシャツが開かれていく。
はだけ出てくる、その圧倒的量感に思わず舌舐めずりしてしまう。
”我慢、我慢”
と念じ、むしゃぶりつくのを必死に耐える。
その背中から身を乗り出すサリエル。
「ふむふむ…これは」
サリエルの眼鏡にかなったと太郎は確信した。
美優は霊峰を封印していた拘束具に手をかける。
ズル…ズルっと拘束具であるブラジャーがずらされていく。
「あ…ぁ、あ…」
美優が、無駄な抵抗をしている様だ。
その表情は、生気のないものなのだが明らかに苦悶の表情。
ズル…ズルっとまるでスローモーションの様にブラが外されていく。
山頂が見え始めてくる。
そう肌の色とは違う、濃い色の大地が現れたのだ。
「「おおぉ?これは!?」」
山頂が姿を現したのだが、御神体がない。
神宿るこんもりとした先端を拝めると期待して二人にサプライズとなった。
「師匠!美優は、陥没乳首の所有者です!!」
太郎は、興奮を隠せない。
必要でない時は、常時姿を隠す。その神秘性に感動したのだ。
「うむ、素晴らしい!!この娘は筋がいいぞ!」
筋がいい…感度が高い!のではないかと天使が神託を下したのだ。
「御神体は、恥ずかしやがり屋さんだね。」
うん、うんと頷きながら、口角が上がるサリエル。
「解してあげなさい」
”はい、師匠!”
大きくうなづく太郎。
「「未知との遭遇だ!」」
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