9 / 102
2・依頼人④小野寺瑛二
※ケントさんち1
しおりを挟む
「━━━っ、ぁあッ、ケンっトせんせ━━っ」
ローションを垂らされ、先生が手でしごいてくる。
「はぁ……ンッ」
性器を刺激され、俺は腕に力が入りクッションを握りしめる。
先生のマンションの、リビング。
先週泊まらせてもらったあの家だ。
あの日キスされた、あのソファで、今俺は下半身を弄ばれている。
「せんせ……、もぅダメっイッちゃう!!」
「少しは我慢しろよ」
クチュクチュと揉みしごき、亀頭をさらに刺激し俺は声を荒げる。
「はぁ゛っあ゛あ゛━━━ッ」
ドクン、ドクンと脈打ち、俺は簡単に果ててしまった。
「2回目も持たなかったなぁ、お前」
はぁ゛━━、はぁ゛━━━っ
俺は過剰なまでの心拍数に、肩を上下にしながら呼吸する。
「ケント、先生……、もうやめて……苦し」
広いリビングで、俺だけ裸にされイカされている。先生は白いTシャツにグレーのスウェットを着たまま、平然と俺の性器をイタズラしていた。
昼間のように明るい昼光色のライトに照らされ、俺の羞恥にまみれた表情や飛ばした精液もまる見えである。
先生はソファでクッションにもたれかかっていた俺をひっくり返し、うつ伏せにして尻だけ高く上げさせた。そして先生は人差し指で、穴の周りをなぞってきた。
「せんせ? 何す……んん゛っ!!」
先生は指を入れた。1つ入れて中をぐるぐるとかき回し、次第に指の数を増やしていった。
「やっぱ、女と違ってキツいな。尻だもんなぁ」
ローションの蓋を開け、とろとろと穴の周りにたらしていく。
そしてそのまま中にローションが入るように、先生の指は穴をこじ開け、ぐちゅぐちゅとかき混ぜた。それは、性器をヌルヌルと擦られたときより、不快で不思議な刺激だった。
「すげー気持ちいいっていう場所知ってるか?」
「え━━なに、し、知らないよっやめて……」
まどろみにいた俺はハッと覚醒し、先生の手から逃れようと脚に力を入れた。
すかさず、先生は右手で俺の髪を掴み、これ以上離れないように引っ張った。
「何回連続でイケるか数えていけよ」
「や、やだ━━━んんっ!!」
穴の中を刺激され、突如訪れる快感━━━
「ぁ゛あ゛あ゛━━━ッ!!」
ローションを垂らされ、先生が手でしごいてくる。
「はぁ……ンッ」
性器を刺激され、俺は腕に力が入りクッションを握りしめる。
先生のマンションの、リビング。
先週泊まらせてもらったあの家だ。
あの日キスされた、あのソファで、今俺は下半身を弄ばれている。
「せんせ……、もぅダメっイッちゃう!!」
「少しは我慢しろよ」
クチュクチュと揉みしごき、亀頭をさらに刺激し俺は声を荒げる。
「はぁ゛っあ゛あ゛━━━ッ」
ドクン、ドクンと脈打ち、俺は簡単に果ててしまった。
「2回目も持たなかったなぁ、お前」
はぁ゛━━、はぁ゛━━━っ
俺は過剰なまでの心拍数に、肩を上下にしながら呼吸する。
「ケント、先生……、もうやめて……苦し」
広いリビングで、俺だけ裸にされイカされている。先生は白いTシャツにグレーのスウェットを着たまま、平然と俺の性器をイタズラしていた。
昼間のように明るい昼光色のライトに照らされ、俺の羞恥にまみれた表情や飛ばした精液もまる見えである。
先生はソファでクッションにもたれかかっていた俺をひっくり返し、うつ伏せにして尻だけ高く上げさせた。そして先生は人差し指で、穴の周りをなぞってきた。
「せんせ? 何す……んん゛っ!!」
先生は指を入れた。1つ入れて中をぐるぐるとかき回し、次第に指の数を増やしていった。
「やっぱ、女と違ってキツいな。尻だもんなぁ」
ローションの蓋を開け、とろとろと穴の周りにたらしていく。
そしてそのまま中にローションが入るように、先生の指は穴をこじ開け、ぐちゅぐちゅとかき混ぜた。それは、性器をヌルヌルと擦られたときより、不快で不思議な刺激だった。
「すげー気持ちいいっていう場所知ってるか?」
「え━━なに、し、知らないよっやめて……」
まどろみにいた俺はハッと覚醒し、先生の手から逃れようと脚に力を入れた。
すかさず、先生は右手で俺の髪を掴み、これ以上離れないように引っ張った。
「何回連続でイケるか数えていけよ」
「や、やだ━━━んんっ!!」
穴の中を刺激され、突如訪れる快感━━━
「ぁ゛あ゛あ゛━━━ッ!!」
0
お気に入りに追加
45
あなたにおすすめの小説

うちの前に落ちてたかわいい男の子を拾ってみました。 【完結】
まつも☆きらら
BL
ある日、弟の海斗とマンションの前にダンボールに入れられ放置されていた傷だらけの美少年『瑞希』を拾った優斗。『1ヵ月だけ置いて』と言われ一緒に暮らし始めるが、どこか危うい雰囲気を漂わせた瑞希に翻弄される海斗と優斗。自分のことは何も聞かないでと言われるが、瑞希のことが気になって仕方ない2人は休みの日に瑞希の後を尾けることに。そこで見たのは、中年の男から金を受け取る瑞希の姿だった・・・・。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

守護霊は吸血鬼❤
凪子
BL
ごく普通の男子高校生・楠木聖(くすのき・ひじり)は、紅い月の夜に不思議な声に導かれ、祠(ほこら)の封印を解いてしまう。
目の前に現れた青年は、驚く聖にこう告げた。「自分は吸血鬼だ」――と。
冷酷な美貌の吸血鬼はヴァンと名乗り、二百年前の「血の契約」に基づき、いかなるときも好きなだけ聖の血を吸うことができると宣言した。
憑りつかれたままでは、殺されてしまう……!何とかして、この恐ろしい吸血鬼を祓ってしまわないと。
クラスメイトの笹倉由宇(ささくら・ゆう)、除霊師の月代遥(つきしろ・はるか)の協力を得て、聖はヴァンを追い払おうとするが……?
ツンデレ男子高校生と、ドS吸血鬼の物語。

ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。

【完結】ぎゅって抱っこして
かずえ
BL
幼児教育学科の短大に通う村瀬一太。訳あって普通の高校に通えなかったため、働いて貯めたお金で二年間だけでもと大学に入学してみたが、学費と生活費を稼ぎつつ学校に通うのは、考えていたよりも厳しい……。
でも、頼れる者は誰もいない。
自分で頑張らなきゃ。
本気なら何でもできるはず。
でも、ある日、金持ちの坊っちゃんと心の中で呼んでいた松島晃に苦手なピアノの課題で助けてもらってから、どうにも自分の心がコントロールできなくなって……。
赤い部屋
山根利広
ホラー
YouTubeの動画広告の中に、「決してスキップしてはいけない」広告があるという。
真っ赤な背景に「あなたは好きですか?」と書かれたその広告をスキップすると、死ぬと言われている。
東京都内のある高校でも、「赤い部屋」の噂がひとり歩きしていた。
そんな中、2年生の天根凛花は「赤い部屋」の内容が自分のみた夢の内容そっくりであることに気づく。
が、クラスメイトの黒河内莉子は、噂話を一蹴し、誰かの作り話だと言う。
だが、「呪い」は実在した。
「赤い部屋」の手によって残酷な死に方をする犠牲者が、続々現れる。
凛花と莉子は、死の連鎖に歯止めをかけるため、「解決策」を見出そうとする。
そんな中、凛花のスマートフォンにも「あなたは好きですか?」という広告が表示されてしまう。
「赤い部屋」から逃れる方法はあるのか?
誰がこの「呪い」を生み出したのか?
そして彼らはなぜ、呪われたのか?
徐々に明かされる「赤い部屋」の真相。
その先にふたりが見たものは——。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる