びっくりぽん

サスペンダー

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びっくりぽん

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目を開けてた瞬間見知らぬ
物が、目の前にいた
「ブタ!?」
にしては、羽がある。
「これは、夢か?」
自分のほっぺをつねってみた
「いて!」
夢じゃない?
どこだここは?
もう一度ブタらしきもみた
やっぱり羽だよな
見ているとブタ羽が俺に話かけてきた
「いつまでねてるんだ、ムニエル
行くぞ!」
俺は、後ろを振利返った
誰もいない、やはり自分に話したのだ
と認識、って言うかブタ羽が
話した?状況がわからん!

「すみません、ここはどこですか?
あなたはだれですか?」
と思い切って話しかけた。

「頭でも打ったか?ムニエル
ここは、ラー村だで
俺は、ムムックだ
依頼人が待っていぞ
早くぞ」

やはりわけがわからない?
さっきまで、漫画喫茶で
昼寝していた俺が起きた瞬間
わけわからない事になっているのだ?
だが、ここは、ムムック
言われた通りにすると
なにか分かりかもしれない。

ムムックに連れられ行くと
老婆が、一人で立っていた。
「遅いじゃないまちくだびれたわよ
早く私をリー村に連れて行って」

どうやら隣の村のリー村に
連れていくと仕事の依頼みたいだ。

ムムックに老婆を乗せて
リー村いく旅が始まった
着くまでには3日かかるみたいだ。

旅の2日目に、休憩のめ、腰を
かけていると、通りすがりの少女
語りかけてきた
「おじいさん大丈夫?」
おじさん?急いで溜まったいる
水で、自分の姿を見た
二十代だった俺が今では、
老人と化していたとここで 
初めて知った。
どうりで、力入らずすぐ息が
キレると思った。

俺は、前の世界と二十代に
戻れるのだろうかと不安になりながら
旅を続けた。

3日目になり
ようやくリー村が見えてきた
近づくにつれ、誰か一人こちらに
手を振っていのが見えてきた。

到着して驚いた
手を振っていたのは今の自分と
そっくり!
老婆とムムックは、びっくりしていない
様子。なぜ!?

まわりをよく見ると俺とそっくり
な人がいっぱいいるってか
男が全員そうだとと気づいた。

「ありがとうムムック、ムニエル」
そう言うと老婆は、金貨1枚渡し
去っていった

「帰るぞムニエル」
ムムックが元来た道を歩き始めた

理解不能、これから自分は、
どいなるか不安がよぎったが
とりあえず帰るか
そのうちどうになるだろう
と気楽に考えた
初めは、早く戻りたいと
思っていたが、こちらの世界のほいが
良く感じてきた、
ゆっくりした時間があり
スマホ、車
テレビは、ないが
食べもにけまらない、川で魚釣ったり
木の実を食べたり。
自分が老人なのは驚いたが
気持ちが、ゆったりして
落ち着く。

前の世界では、忙しい日々
で、こんなにゆったり考える
暇もなかった、誰が、なにがきっかで
こうなったかんからないが
自分は、この世界で
頑張る事にした。















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