かかしのラーンくんと あっ なにか ながれてきた

山口かずなり

文字の大きさ
上 下
11 / 15

11

しおりを挟む
「まるい これは ぼーる

ともだちに なげて

うけて

もらい

また なげて あそぶもの」

「へー かざるものと おもっていた」

「ちいさい これは くれよん

かみに え を かいて

だれかに みせる もの」

「へー おもちゃと おもっていた」
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

盲目魔女さんに拾われた双子姉妹は恩返しをするそうです。

桐山一茶
児童書・童話
雨が降り注ぐ夜の山に、捨てられてしまった双子の姉妹が居ました。 山の中には恐ろしい魔物が出るので、幼い少女の力では山の中で生きていく事なんか出来ません。 そんな中、双子姉妹の目の前に全身黒ずくめの女の人が現れました。 するとその人は優しい声で言いました。 「私は目が見えません。だから手を繋ぎましょう」 その言葉をきっかけに、3人は仲良く暮らし始めたそうなのですが――。 (この作品はほぼ毎日更新です)

バロン

Ham
児童書・童話
広大な平野が続き 川と川に挟まれる 農村地帯の小さな町。 そこに暮らす 聴力にハンデのある ひとりの少年と 地域猫と呼ばれる 一匹の猫との出会いと 日々の物語。

星の国~family~

紫 李鳥
児童書・童話
歩詩子は、パパとママに会いたくてゴンドラに乗りました。

守護霊のお仕事なんて出来ません!

柚月しずく
児童書・童話
事故に遭ってしまった未蘭が目が覚めると……そこは死後の世界だった。 死後の世界には「死亡予定者リスト」が存在するらしい。未蘭はリストに名前がなく「不法侵入者」と責められてしまう。 そんな未蘭を救ってくれたのは、白いスーツを着た少年。柊だった。 助けてもらいホッとしていた未蘭だったが、ある選択を迫られる。 ・守護霊代行の仕事を手伝うか。 ・死亡手続きを進められるか。 究極の選択を迫られた未蘭。 守護霊代行の仕事を引き受けることに。 人には視えない存在「守護霊代行」の任務を、なんとかこなしていたが……。 「視えないはずなのに、どうして私のことがわかるの?」 話しかけてくる男の子が現れて――⁉︎ ちょっと不思議で、信じられないような。だけど心温まるお話。

ゆきだるまさん、おおきくなったよ

湖灯
児童書・童話
ある寒い朝、マーちゃんの住む町に雪が降りました。 お寝坊さんのマーちゃんが、ママに起されてそとをみると、真っ白な雪の世界がありました。 マーちゃんは、そこに小さな雪だるまを作ります。 まーちゃんは、その雪だるまに「ゆきだるまさん」という名前を付けて友達になりました。 けれども雪の日は、その日かぎりで、翌々日には小さな雪だるまさんは溶け始めてしまいます。 お外に出たマーちゃんが、溶けて元気のなくなった雪だるまを見てママを呼び。 心配そうなマーちゃんをみて、ゆきだるまさんを治す決心をします。

ふしぎなえんぴつ

八神真哉
児童書・童話
テストが返ってきた。40点だった。 お父さんに見つかったらげんこつだ。 ぼくは、神さまにお願いした。 おさいせんをふんぱつして、「100点取らせてください」と。

ドラゴンの愛

かわの みくた
児童書・童話
一話完結の短編集です。 おやすみなさいのその前に、一話ずつ読んで夢の中。目を閉じて、幸せな続きを空想しましょ。 たとえ種族は違っても、大切に思う気持ちは変わらない。そんなドラゴンたちの愛や恋の物語です。

勇者ぴよ

まめお
児童書・童話
普通に飼育されてた変な動物。 それがぴよ。 飼育員にある日、突然放り出されて旅に出る話。

処理中です...