アスパラポエム

山口かずなり

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アスパラ

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1電車の乗り換えは 苦手だ アナウンスも 聞こえづらいし 流れる文字も読みにくい 隣の誰かに頼りたくなるけど たまには 自分でも 目的地にたどりつきたいんだ デジタル時計でさえ バレないように ピースして数える そんな様子に気づく 君 「もしかして 君 だいぶ あほなの?」 

⭐︎バレたら笑顔で舌出して4本ピース それはピースじゃないよ そんなの分かってないところが ほっとけないホットケーキ あなたとなら 食べてあげてもいいよ 電車の話は どこに行ったのー そういう 独りじゃ生きていけなさそうな 頼りないボクが気になるんでしょ なら おいでよ いっしょに難しいことなんて 忘れちゃお それは 無理だよと 手を引っ張る あはは あはは 鼻が垂れてる おまえだよ 

2結構をしあわせそうですね 何がそんなに楽しいんですかって よく聞かれるけど 楽しいことなんて そこらに ほら 落とし物 交番に届けないと でも 交番でお巡りさんとコミニュケーションはできません なら 俺が届けてやるよ めんどくさいことではないけど 得意不得意あるでしょ パチパチ 上手に巻き込んでいきます いいことしたら ほら 気持ちいいでしょ またしたくなったら あしもとみてあげる いっしょに 落とし物さがし 目の前にある しあわせを拾ってみては お断りします笑笑 

はい早口で

⭐︎ ⭐︎バレたら笑顔で舌出して4本ピース それはピースじゃないよ そんなの分かってないところが ほっとけないホットケーキ あなたとなら 食べてあげてもいいよ 電車の話は どこに行ったのー そういう 独りじゃ生きていけなさそうな 頼りないボクが気になるんでしょ なら おいでよ いっしょに難しいことなんて 忘れちゃお それは 無理だよと 手を引っ張る あはは あはは 鼻が垂れてる おまえだ 
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