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第二十二章 学園編
第百十三話 目の敵
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そんなことをしていると、突然、
「ガラガラガラ」
と教室の扉の開く音が聞こえてきた。
3人組の男子がやってきた。
「おい、田本黎ってやつはどこのどいつだ?」
その3人のうちの先頭にいた1人が教室で大声を上げる。
「俺ですけど。」
3人とも鉄パイプを担いでいる。
「おいこら、てめぇ1年のくせに調子乗ってるみてぇじゃねぇかこの野郎。初日から女といちゃいちゃしやがって。誰の許可でそんなことしてやがんだ?あ?」
クラス全員教室に入ってきた男子生徒に怯ていた様子だった。
「お嬢の許可ですけど。」
「あ?何言ってんだてめぇ?今日の放課後屋上に来い。逃げんじゃねぇぞこの野郎。」
「お嬢との時間を1秒でも無駄にしたくないので遠慮しておきます。」
「あ?だったら今すぐここでぶちのめしてやるよ!」
そう言って男子の1人が黎に近づいてくる。
「お嬢、下がっていてください。」
「黎っ!」
「大丈夫ですよ、お嬢。」
「ブンッ!」
男子の1人が鉄パイプを振りかざすが黎は簡単にかわす。
「ザシュッッッ!」
黎は男子の右腕を切りつける。
「ぐあっ!くそっ!ナイフだと!?卑怯じゃねーか!?」
男子は切りつけられた右腕を左手でおさえる。
「武器を持つのはお互い様ですよね。それに3人がかりでくるお前達のほうが余程卑怯だと思いますが…どうします?まだ続けますか?」
「おい…てめぇらやっちまえ!」
残りの2人が黎に近づく。
「ブンッ!」
「カキンッ!」
鉄パイプをナイフで弾く。
「ザシュッッッ!」
黎は間髪入れずもう隙ができて襲いかかってきた男子の右腕を切りつける。
「ぐあっ!?」
残りの1人は黎のその姿を見て後退りする。
その男子のもとに黎は歩み寄る。
「あなたはどうしますか?この2人と同じ目に遭いたいですか?」
「ひ…ひぃっっっ!!」
そう言って残りの男子は逃げ出して行ってしまった。
残された男子2人にお嬢は、
「言っとくけど、黎はあなた達に全く本気を出してないわよ。バカな真似は止めて大人しく帰ることね。」
と言われ、切りつけられた腕をかばいながら男子2人は教室を出ていった。
そしてお嬢は教室中怯えてるクラスメイトに向かって、
「皆、怖い思いをさせてしまったわね。私達の生きている世界ではこれくらいのこと大したことないんだけど、皆にとってはきっと大事よね。これは私のせいよ。ごめんなさい。」
とお嬢は皆の前で頭を下げる。
「お嬢のせいではありませんよ。独断で凶器を用いて反撃したのは俺なので、皆の恐怖心を煽ったのは俺です。すみませんでした。」
黎も皆の前で頭を下げる。
「あの…お2人とも…。」
「…どうしたの?晶ちゃん。」
「あの3人、この学校の『上級生』で、有名な不良グループなんです…。」
「じょうきゅうせい?」
「3人とも3年生なんですよ。あの人達は不良グループの中でも下の位らしくて、この学校の頭を張ってる人がとてつもなく強いらしいので…その方の目の敵にされてしまわないか私心配なんです…。」
「大丈夫ですよ。どんな相手だろうと俺がお嬢をお守りします。」
「…一応その方のお名前をお伝えしておきます…その方のお名前は…高柳遥輝という方です…。」
「!?」
「…い…イヤ…!…そんな…どうして…!」
「お嬢!仮想世界とは言え流石に危険です!ここは一旦現実世界へ戻って紅葉に話を聞いてみましょう!」
「…で…でも…私達…戻り方…わからない…!…黎…どうしよう…!?」
「何か方法があるはずです!とにかくあの男から逃げながら現実世界に戻る方法を模索しましょう!」
……………
「君たち、1年生に負けたって本当?」
「すみません…高柳さん…!1年A組の田本黎ってやつが予想以上に強く…」
「バコッッッ!」
「グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!
グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!」
「しかも武器まで使って3対1で負けたんだよね?」
「す…すみませ…」
「ドカッッッ!」
「グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!
グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!」
「そして最後にやられた2人の姿を見て君は恐怖のあまり逃げ出してしまったんだよね?」
「ひ…ひぃ…」
「バコーーーンッ!」
「グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!
グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!」
「1年A組の田本黎君か、面白そうだね。」
……………
「…どうしよう…現実世界への戻り方が全然わからない…。」
「…もしかしてこのゲームをクリアしないといけないのでしょうか。」
「…どうすればクリアしたことになるのよ…?」
「まだ…わかりません…しかし…」
「ガラガラガラ」
お嬢と黎がそんなことを話し合ってると教室の扉が開く。
そして2人は驚く。
「お前ら、席につけ、オレは国語を担当する八代楓…」
「楓ちゃん!このゲームどうやったらクリアできるの!?」
「…お…お嬢…ですから…」
「なに?ゲームだと?そんなもの学校に持ってくるな。没収だ没収。」
「違うわよ!この世界のこと!」
「何を言っている。お前、噂の南だな。紅葉先生から話は聞いているぞ。お前は生粋のバカだと。それと人の話は最後まで聞け。オレは国語を担当する八代…」
「なんですって!?あの子私のことバカにしてたなんて!絶対に許せないわっ!」
「それならこの『黒板』に『人』という字を書いてみろ。」
そしてお嬢は楓に白くて細長い筒状の物を渡された。
「こくばん?これどう見ても緑じゃない!!」
「悪くないもっともな疑問だが今は一度それはおいておいてその『チョーク』で書いてみろ。」
「ちょーく?これでこの『壁』に書けばいいのね。」
「壁ではない。黒板だ。」
そしてお嬢は楓に手渡されたチョークで『人』という字を書いた。
つもりだった。
「それは『入る』だな。」
「…お嬢…。」
「………黎ーーーっっ!皆が私にいーじーわーるーしーてーくーるーーっっ!」
お嬢が黎のもとに泣きついてきた。
しかしそんなお嬢の姿を見ている周りの生徒が、
「ねぇ…南さんって…最初怖かったけど…なんか可愛くない…?」
「うん…私もそう思う…。なんか…世間知らずの天然のお嬢様って感じの子がみたい…。」
と、お嬢に対する周りの見方が次第に変わっていった。
次回 第百十四話 自習
「ガラガラガラ」
と教室の扉の開く音が聞こえてきた。
3人組の男子がやってきた。
「おい、田本黎ってやつはどこのどいつだ?」
その3人のうちの先頭にいた1人が教室で大声を上げる。
「俺ですけど。」
3人とも鉄パイプを担いでいる。
「おいこら、てめぇ1年のくせに調子乗ってるみてぇじゃねぇかこの野郎。初日から女といちゃいちゃしやがって。誰の許可でそんなことしてやがんだ?あ?」
クラス全員教室に入ってきた男子生徒に怯ていた様子だった。
「お嬢の許可ですけど。」
「あ?何言ってんだてめぇ?今日の放課後屋上に来い。逃げんじゃねぇぞこの野郎。」
「お嬢との時間を1秒でも無駄にしたくないので遠慮しておきます。」
「あ?だったら今すぐここでぶちのめしてやるよ!」
そう言って男子の1人が黎に近づいてくる。
「お嬢、下がっていてください。」
「黎っ!」
「大丈夫ですよ、お嬢。」
「ブンッ!」
男子の1人が鉄パイプを振りかざすが黎は簡単にかわす。
「ザシュッッッ!」
黎は男子の右腕を切りつける。
「ぐあっ!くそっ!ナイフだと!?卑怯じゃねーか!?」
男子は切りつけられた右腕を左手でおさえる。
「武器を持つのはお互い様ですよね。それに3人がかりでくるお前達のほうが余程卑怯だと思いますが…どうします?まだ続けますか?」
「おい…てめぇらやっちまえ!」
残りの2人が黎に近づく。
「ブンッ!」
「カキンッ!」
鉄パイプをナイフで弾く。
「ザシュッッッ!」
黎は間髪入れずもう隙ができて襲いかかってきた男子の右腕を切りつける。
「ぐあっ!?」
残りの1人は黎のその姿を見て後退りする。
その男子のもとに黎は歩み寄る。
「あなたはどうしますか?この2人と同じ目に遭いたいですか?」
「ひ…ひぃっっっ!!」
そう言って残りの男子は逃げ出して行ってしまった。
残された男子2人にお嬢は、
「言っとくけど、黎はあなた達に全く本気を出してないわよ。バカな真似は止めて大人しく帰ることね。」
と言われ、切りつけられた腕をかばいながら男子2人は教室を出ていった。
そしてお嬢は教室中怯えてるクラスメイトに向かって、
「皆、怖い思いをさせてしまったわね。私達の生きている世界ではこれくらいのこと大したことないんだけど、皆にとってはきっと大事よね。これは私のせいよ。ごめんなさい。」
とお嬢は皆の前で頭を下げる。
「お嬢のせいではありませんよ。独断で凶器を用いて反撃したのは俺なので、皆の恐怖心を煽ったのは俺です。すみませんでした。」
黎も皆の前で頭を下げる。
「あの…お2人とも…。」
「…どうしたの?晶ちゃん。」
「あの3人、この学校の『上級生』で、有名な不良グループなんです…。」
「じょうきゅうせい?」
「3人とも3年生なんですよ。あの人達は不良グループの中でも下の位らしくて、この学校の頭を張ってる人がとてつもなく強いらしいので…その方の目の敵にされてしまわないか私心配なんです…。」
「大丈夫ですよ。どんな相手だろうと俺がお嬢をお守りします。」
「…一応その方のお名前をお伝えしておきます…その方のお名前は…高柳遥輝という方です…。」
「!?」
「…い…イヤ…!…そんな…どうして…!」
「お嬢!仮想世界とは言え流石に危険です!ここは一旦現実世界へ戻って紅葉に話を聞いてみましょう!」
「…で…でも…私達…戻り方…わからない…!…黎…どうしよう…!?」
「何か方法があるはずです!とにかくあの男から逃げながら現実世界に戻る方法を模索しましょう!」
……………
「君たち、1年生に負けたって本当?」
「すみません…高柳さん…!1年A組の田本黎ってやつが予想以上に強く…」
「バコッッッ!」
「グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!
グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!」
「しかも武器まで使って3対1で負けたんだよね?」
「す…すみませ…」
「ドカッッッ!」
「グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!
グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!」
「そして最後にやられた2人の姿を見て君は恐怖のあまり逃げ出してしまったんだよね?」
「ひ…ひぃ…」
「バコーーーンッ!」
「グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!
グシャッ!グシャッ!グシャッ!グシャッ!」
「1年A組の田本黎君か、面白そうだね。」
……………
「…どうしよう…現実世界への戻り方が全然わからない…。」
「…もしかしてこのゲームをクリアしないといけないのでしょうか。」
「…どうすればクリアしたことになるのよ…?」
「まだ…わかりません…しかし…」
「ガラガラガラ」
お嬢と黎がそんなことを話し合ってると教室の扉が開く。
そして2人は驚く。
「お前ら、席につけ、オレは国語を担当する八代楓…」
「楓ちゃん!このゲームどうやったらクリアできるの!?」
「…お…お嬢…ですから…」
「なに?ゲームだと?そんなもの学校に持ってくるな。没収だ没収。」
「違うわよ!この世界のこと!」
「何を言っている。お前、噂の南だな。紅葉先生から話は聞いているぞ。お前は生粋のバカだと。それと人の話は最後まで聞け。オレは国語を担当する八代…」
「なんですって!?あの子私のことバカにしてたなんて!絶対に許せないわっ!」
「それならこの『黒板』に『人』という字を書いてみろ。」
そしてお嬢は楓に白くて細長い筒状の物を渡された。
「こくばん?これどう見ても緑じゃない!!」
「悪くないもっともな疑問だが今は一度それはおいておいてその『チョーク』で書いてみろ。」
「ちょーく?これでこの『壁』に書けばいいのね。」
「壁ではない。黒板だ。」
そしてお嬢は楓に手渡されたチョークで『人』という字を書いた。
つもりだった。
「それは『入る』だな。」
「…お嬢…。」
「………黎ーーーっっ!皆が私にいーじーわーるーしーてーくーるーーっっ!」
お嬢が黎のもとに泣きついてきた。
しかしそんなお嬢の姿を見ている周りの生徒が、
「ねぇ…南さんって…最初怖かったけど…なんか可愛くない…?」
「うん…私もそう思う…。なんか…世間知らずの天然のお嬢様って感じの子がみたい…。」
と、お嬢に対する周りの見方が次第に変わっていった。
次回 第百十四話 自習
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