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第七章 鉄葉編
第四十話 圧倒
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「 オルァ!」
「ドカッ!」
「雑魚ばっかじゃねーか。俺様の愛しの妻が危機的状況に陥ってると思いきやこんな雑魚ばかり…」
「バキューン!」
リソスの頬を銃弾が掠めリソスは頬を出血した。
「E6(イーシックス)…ターゲット…チェンジ…プランB…。」
リソスは出血した頬を拭い、
「なかなか楽しませてくれそうなやつもいるみてーじゃねーか!いくぞゴルァ!」
リソスがE6(イーシックス)に接近しようとするも、
「キュイイイイイイン!!!」
「E7(イーセブン)…目標変更…E6(イーシックス)、接近注意…。」
「テメェらさっきの雑魚どもの幹部か。今までの奴らとは動きが全然ちげーな。上等だ。まとめてかかってきやがれゴルァ!」
「バキューン!バキューン!バキューン!」
「グハッ…!」
リソスは腹部を3発撃たれ吐血した。
「キュイイイイイイン!!」
「グハアアアアアアア!!」
リソスは腹部を貫かれ出血し、膝をついた。
「攻撃を避けないなんてお前バカなの?こいつらはボクの最高傑作…」
そう紅葉が言いかけた途端リソスの口元は笑っていた。
そしてリソスはあっさり立ち上がる。
「まだまだ足りねぇな?これがテメェの最高傑作とやらか?錆くせえからちゃんとメンテナンスした方がいいんじゃねえのか?」
「ドカッ!」
リソスが近くにいたE7(イーセブン)を殴って吹っ飛ばした。
殴られてなんとか立ち上がったE7(イーセブン)が、
「計算不能…戦闘力未知数…。」
と呟いた。
「バキューン!バキューン!バキューン!」
E6(イーシックス)がリソスの体に弾丸を直撃させ、体を貫通するがリソスはびくともしない。
「さっきからうるせーな!」
リソスがE6(イーシックス)の元へ飛び込み殴りかかる。
「ドカッ!」
「…!応戦…!」
そう言って殴られたE6のもとにかけよるE7(イーセブン)に、
「ドカッ!」
とリソスは殴って吹っ飛ばした。
E6(イーシックス)もE7(イーセブン)も機能停止に陥った。
「後はテメェだけだ。」
リソスが紅葉に向かってそう言いながら腕を鳴らす。
「E6(イーシックス)…E7(イーセブン)…ボクの友達…。」
「あぁ?何言ってんだテメ…」
「ザシュッッッッ!!!!」
「グハアアアアアアアアアッッッ!!!」
リソスはさっきまでの戦闘で味わったものとは比べ物にならないぐらいの強烈な痛みが腹部に走って跪いた。
紅葉の巨斧で腹部を深くまで切りつけられたのだ。
「テ、テメェ…!」
「お前、ボクを本気で怒らせてしまったみたいだね。大地の王リソス…高柳のタイタンであるこのボクがあの世行きにしてあげるよ!」
第七章 鉄葉編 ~完~
次回 第四十一話 戦姫
「ドカッ!」
「雑魚ばっかじゃねーか。俺様の愛しの妻が危機的状況に陥ってると思いきやこんな雑魚ばかり…」
「バキューン!」
リソスの頬を銃弾が掠めリソスは頬を出血した。
「E6(イーシックス)…ターゲット…チェンジ…プランB…。」
リソスは出血した頬を拭い、
「なかなか楽しませてくれそうなやつもいるみてーじゃねーか!いくぞゴルァ!」
リソスがE6(イーシックス)に接近しようとするも、
「キュイイイイイイン!!!」
「E7(イーセブン)…目標変更…E6(イーシックス)、接近注意…。」
「テメェらさっきの雑魚どもの幹部か。今までの奴らとは動きが全然ちげーな。上等だ。まとめてかかってきやがれゴルァ!」
「バキューン!バキューン!バキューン!」
「グハッ…!」
リソスは腹部を3発撃たれ吐血した。
「キュイイイイイイン!!」
「グハアアアアアアア!!」
リソスは腹部を貫かれ出血し、膝をついた。
「攻撃を避けないなんてお前バカなの?こいつらはボクの最高傑作…」
そう紅葉が言いかけた途端リソスの口元は笑っていた。
そしてリソスはあっさり立ち上がる。
「まだまだ足りねぇな?これがテメェの最高傑作とやらか?錆くせえからちゃんとメンテナンスした方がいいんじゃねえのか?」
「ドカッ!」
リソスが近くにいたE7(イーセブン)を殴って吹っ飛ばした。
殴られてなんとか立ち上がったE7(イーセブン)が、
「計算不能…戦闘力未知数…。」
と呟いた。
「バキューン!バキューン!バキューン!」
E6(イーシックス)がリソスの体に弾丸を直撃させ、体を貫通するがリソスはびくともしない。
「さっきからうるせーな!」
リソスがE6(イーシックス)の元へ飛び込み殴りかかる。
「ドカッ!」
「…!応戦…!」
そう言って殴られたE6のもとにかけよるE7(イーセブン)に、
「ドカッ!」
とリソスは殴って吹っ飛ばした。
E6(イーシックス)もE7(イーセブン)も機能停止に陥った。
「後はテメェだけだ。」
リソスが紅葉に向かってそう言いながら腕を鳴らす。
「E6(イーシックス)…E7(イーセブン)…ボクの友達…。」
「あぁ?何言ってんだテメ…」
「ザシュッッッッ!!!!」
「グハアアアアアアアアアッッッ!!!」
リソスはさっきまでの戦闘で味わったものとは比べ物にならないぐらいの強烈な痛みが腹部に走って跪いた。
紅葉の巨斧で腹部を深くまで切りつけられたのだ。
「テ、テメェ…!」
「お前、ボクを本気で怒らせてしまったみたいだね。大地の王リソス…高柳のタイタンであるこのボクがあの世行きにしてあげるよ!」
第七章 鉄葉編 ~完~
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