プラチナ

「花火大会の日くらい、僕の為に空けといてよね……」

そう言って拗ねた僕と約束してくれた、売れない写真家の大地。

しかし大地は、当日になって仕事を優先してしまう……

当て付けに、幼馴染みの昴生を誘い、穴場の神社に並んで座っていると
いきなり昴生に、押し倒されて……


「……ゃあぁ…っ!」






2018年 フジョッシー様コンテスト応募の為に執筆
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