ブルーナイトメア 第1部

いつも通りに過ごしていた
湖月 庵(こげつ いおり)は、学校から家に帰り、自分の部屋に行くと突然倒れてしまう。
目を覚ますと真っ暗な空間にいて、自分と全く同じ声と見た目の謎の人物に出会う。
24h.ポイント 0pt
0
小説 194,803 位 / 194,803件 キャラ文芸 4,914 位 / 4,914件

あなたにおすすめの小説

アルバイトで実験台

夏向りん
BL
給料いいバイトあるよ、と教えてもらったバイト先は大人用玩具実験台だった! ローター、オナホ、フェラ、玩具責め、放置、等々の要素有り

伊賀忍者に転生して、親孝行する。

風猫(ふーにゃん)
キャラ文芸
 俺、朝霧疾風(ハヤテ)は、事故で亡くなった両親の通夜の晩、旧家の実家にある古い祠の前で、曽祖父の声を聞いた。親孝行をしたかったという俺の願いを叶えるために、戦国時代へ転移させてくれるという。そこには、亡くなった両親が待っていると。果たして、親孝行をしたいという願いは叶うのだろうか。  戦国時代の風習と文化を紐解きながら、歴史上の人物との邂逅もあります。

庭園で待つ午前四時

fireworks
恋愛
 ピアノの先生である男性・ジーグと、夜の庭園で出会った美しい令嬢・ソアレのラブロマンス。  ふたりは音楽を通して心を通わせていき、ジーグはソアレにピアノを弾いてほしいと願うようになる。  ジーグは美しく儚いソアレに惹かれていくが、ソアレは午前四時に姿を消し、日中は会うことができない。  夜にしか会えず、 互いに惹かれ合いながらも秘密を抱え、近づきそうで近づけない関係のふたり。やがて、ソアレは自身の正体を明かし、ジーグと肉体的な関係を持つ。しかし、一筋縄では行かず、ソアレの背後には大きな敵が立ちはだかっていた。  十八話からセンシティブなシーンがあります。予めご了承ください。

妻と愛人

遠藤良二
現代文学
 俺は35歳で|山国雄一《やまくにゆういち》という。奥さんは9つ年下の山国|達子《たつこ》、26歳。結婚6年目。今日は3月3日、ひな祭りの日で、結婚記念日。子どもは1人いて3歳の女の子で年少さん。幼稚園に通っている。達子はとても娘の|凛《りん》を可愛がっている。でも、俺は子どもが嫌いだ。だから、自分の子どもでも可愛いとは思えない。このことは達子には言っていないけれど。できちゃった婚だから責任をとるために結婚しただけだ。達子1人じゃ、凛を育てられないし。経済的にも難しいし。生活保護という手もあるけれど、それは達子は嫌みたいだ。なぜ嫌かと言うと多分、車を持てなくなるからだろう。確かに、この地域は車がないと非常に不便だし、困る。車は俺の普通車と、達子の軽自動車の2台ある。チャイルドシートは達子の車の助手席に設置されている。一応、念のため俺の車にもチャイルドシートは助手席に設置してある。

東西妖怪大戦争

ビッグバン
キャラ文芸
西洋化が進んだ現代日本にもその波は押し寄せ西洋の文化も一緒に入ってきた。そうハロウィンである。しかし、入ってきたのは文化だけではなかった。

色々なジャンルの短編集

まちゃかり
キャラ文芸
(注)これは今まで書いてきた短編をまとめた短編集です。 仮タイトル 一樹と五月の変速超非日常生活〜邪神坂も添えて

カンテノ

よんそん
ファンタジー
 生命の存在意義を巡る、スペクタクル激情ファンタジー。  己の意志と尊厳を誇示するために、命を燃やす終わりなき戦いが始まる。 「世界の敵と戦え」

【短編小説】幸せになりたい

遠藤良二
現代文学
 僕はいま、近所の公園のベンチに一人で座っている。まだ、午前九時だけど、ランニングをしている若者や犬を連れて散歩をしている老人がいる。僕は毎日ここにやって来て気分転換をしている。  いまは、三月でまだ肌寒い。枯れ葉もちらほらと散っているまま。僕の名前は|竹田真一《たけだしんいち》、二十八歳。持病の療養中で仕事も休職している。  ここの公園には好みの若い女性が毎日通っている。二十代前半てところだろうか。声をかけたいが勇気がでない。大学生なのか、社会人なのかもわからない。茶髪で背中まで垂らしている。明るい表情で僕の存在に気付いているのかわからないが、すくなくとも僕は彼女を見るという目的もある。