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1.寝台の間にて
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薄暗く少し肌寒い石造りの部屋では、
すでに習慣となっている狂った宴が今宵も催されている。
巨大な高い塔の最上階にある広い部屋の中央に置かれた大き過ぎる寝台の上には、黒髪の華奢な女性が1人で数人の男に組み敷かれ その体を蹂躙されていた。
男達は皆一様に堂々たる体躯をしていて、鍛え上げられた肉体が荒々しく女性を責め立てている。
穴という穴、全てにいきり立ったモノを突き入れられ、手加減や気づかいなど全くと言っていいほど無い激しい抽送の末に吐き出される白濁の液体に、彼女の体は汚され尽くしていた。
むせ返る程の濃い精の臭いが充満していて、息がしづらい部屋の中で、バチュバチュッと湿った肉同士がぶつかる音と、苦しげな女性の喘ぎ声が響き続けていた。
「魔力増幅」
ブースターとしての役割を担わされている女性。
体を重ねる事で相手の魔力を増幅させる事ができるという能力を持つ。
異世界からこの国に突然召喚され、この高い塔の部屋に連れてこられた。
毎日毎日、昼夜問わずに男達を受け入れている。
始めは、1人ずつ相手をしていたが、彼女の特殊な力を求める者が後を絶たず、彼女と過ごす権利の争奪戦が激しくなり、あわや暴動か!というところまで発展した為、このままでは彼女の命すら危うくなるのではないか、という懸念もあり、王は一度に3人までという協定を結ばせたのだった。
今、彼女を抱いているのはこの国の騎士団の団長達である。
国の中枢・王を守護する近衛(黄龍)騎士団 、国の北を管轄する黒狼騎士団、南を管轄する鳳凰騎士団、そのトップである3人の屈強な男達に容赦なく抱かれ続けて、一体どれほどの時間が経っているだろうか。
ちなみに騎士団は、あと二つ 東と西にも存在し、全部で5つの騎士団がこの国が列強の中でも常に安定し、繁栄を続けられる要因となっている。
「っく…相変わらず、イイ締まり具合して、やがるな!」女性の前の穴に己の剛直を突き入れ激しく揺さ振りながら、短く刈り込まれた金髪に翡翠色の瞳の男がいい放つ。
グチュ、グチュッ、ゴポッという卑猥な音が聞こえる。
「はっ…く…あぁ、イイですね。肉の壁越しにっ、貴方の動きが伝わりますよ…っくぅ!」女性を下から激しく突き上げる金髪の男とは対照的に、彼女の尻たぶを鷲掴んで広げ、アナルをゆっくりと犯しているのは 燃えるような紅い長髪に鳶色の瞳をした美丈夫だ。
抜けるギリギリまでゆっくりと腰を引くと、再びゆっくりと彼女の中に入って来て、腰をぴったりと押し付けると グリグリと抉り前を責める男の激しく動く剛直と己のモノが肉の壁越しに擦れ合う感触に酔っている。
「あっ…ん!…ひぃっんっあぁ、も、もぅだめぇ…ゅるしてぇ……。」
ビクビクと体を震わせ、目に涙を浮かべながら懇願する姿が男達をさらに煽っている事に気付いていないのか、その声すらも甘く脳に響き体の中心に熱が集まる程に男達は彼女に溺れ、その体を貪り続けていた。
「おい…休んでないで俺のモノをしっかり咥えろ。」
「アァッン、無理ぃ…。」女の顎を掴み無理矢理口を開かせると、熱く猛りきったモノで口腔内を激しく犯す。
溢れでる唾液と、精が混ざり合ったものが彼女の顎から喉へと伝い落ちていく。
「出しておかないと、俺のは デカ過ぎて、お前が辛いと…っ…思うぜ?」
力が入らず、すでに自分では体を支えられない女性の胸を下にいる金髪の男が形が変わる程強く揉みしだきながら、その体を起こさせることで黒髪に瑠璃色の瞳の男は、女性に口淫をさせ楽しんでいた。
もはや何度めかも判らない行為の中で、果てたのは、金髪の男だった。
「ぐっぅ…出る!…はっぁ!!!」
「あっあっん!…いっぱい…はぁ…ん!」
痙攣をし続けギュウギュウと締め付ける彼女の膣に大量の白濁を吐きながらも抽送を続け、全て出し切ると 満足したのか 男がヌルリと出て行った。
すると、コポリッ…と音がして液体がトロトロと太腿を流れた。
「あぁ…んっ!…ふぅっ…んっんっ!」
「俺は、少し休憩だ。」
金髪の男が場所を譲り、黒髪の男が彼女の正面に胡座をかいて座ると、口での奉仕を再開させた。
体の支えを失った女性は、寝台に突っ伏し、 自身の手首よりも太いであろう凶悪な肉棒を口に含み、両手や胸まで使って瑠璃色の瞳の男が持つ、3人の中で最も大きなモノを愛撫する。
紅い長髪の男は、力の抜けた彼女の腰骨を持ち上げるように支え、先程とは違い
最奥を抉るように腰を強く打ち付け始めた。
ガツガツッと穿ち、己を絶頂へと追い込んでいく。
「ふっぅぅ…ゔぅっ…んぉ…ぐっぅ!」
苦しげな声を洩らす女性は、アナルを激しく責められながら、口での奉仕を続けさせられていた。女性の体にぎゅうっと力が入り、ビクビクと痙攣した事で絶頂を迎えたのがわかる。
「はっ…締めっ過ぎです!…あぁっ‼︎」
鳶色の瞳の男は、ゴリゴリと腸内を擦りあげ、イク直前に素早く自身を引き抜くと、ビュクビュクと白くてまろい女の尻に精をかけた。
「ああ、なんて素晴らしい…。貴女は、最高ですよ。」
クッタリと力無く横たわる女性の背中に口付けをすると、離れた。
「何だ、お前達もういいのか?」
女性の両脇に手を入れ、ひょいと持ち上げると胡座をかいた膝の上に横抱きにして乗せる。
女性は小柄ですっぽりと胸に納まる。
囲ってしまえる丁度いいサイズが男の
嗜虐心を刺激する。
「さすがに汚れ過ぎか…。」
パチンッと指を鳴らすと白濁の液体でドロドロだった女性の体と寝台がすっかり綺麗になった。
「うぅ…ん。」うっすらと目を開けた女性は、とろんとした表情で黒髪の男を見上げ、コテリと首を傾げた。
「体も癒した。まだ出来るよな?」
フワリと寝台に女性を寝かせると、覆い被さり、開かせた足の間に陣取ると口付けしながら、胸を揉みしだき始めた。
すでに硬く尖った先端を節くれだった太い指で挟み、扱きながら時々ぎゅうっと抓ると、塞いだ口の隙間から小さな悲鳴が漏れる。
華奢な体の割に豊満な両胸を寄せ上げて左右の乳首を舐め回し、転がし、強く吸っては、甘噛みする。
舌を脇腹、臍と次第に下へと這わせていき、ピクピクと小さく反応するのを楽しんだ。
両足首を持ち上げ大きく股を開き、そのまま彼女の頭の方に折りたたむように縫い止めたら、パクリと秘所全体を口で覆うと中に舌をいれ、ジュルジュルと音を立てて蜜を吸いあげたり、肉芽を舌先で執拗に転がし嬌声をあげさせると、今度は 自分の唾液をトロトロと彼女の秘所に垂らす。
「俺のはバカでかいからな、少しキツイかも知れんが……スマンな、止めてやれないっ…。」
最奥まで届くように真上から穿てば、狂ったように女性は嬌声をあげて暴れるが、容易く抑え込まれ容赦なく責められ続ける。
みっちりと穴を塞ぎ、少しの隙もないほどの陰茎をきゅうきゅうと締めつけ、その精をねだる。
このままでは直ぐに果ててしまいそうだと1度引き抜き、女性を寝台のヘッドボードに捕まらせ、尻を向けさせると、ひくひくと誘い動く蜜口に熱杭をあてがい 一気に貫いた。
「んああぁぁっ!…いっいっちゃう…からぁ、だ…めぇ!」
彼女の細腰を掴んで思い切り腰を打ちつけていると、金の髪の男が戻って来た。
「あっあっん!…激しっ過ぎぃ!…ひぅっ、も…もう…だ…だめに、なっちゃうぅ。」生理的な涙を流しイヤイヤと首を振っている女性。
「俺も一緒していいか?」翡翠色の瞳が結合部分を眺め、細められた。
「ん?…ああ、…いいだろう。」
ヘッドボードに捕まらせていた女性の体を抱き起こし、自身の胸筋に密着させると、両膝を持ち大きく足を開かせて金髪の方に体を向ける。
蜜口にいきりたったモノの先端が触れると、男達の意図に気付いたのか、女性の顔に少しの恐怖が伺えた。
「いゃ、…ぁ…待って…入るわけ無いわ…ゃ、やめてぇ…!っひぁぁっ…さ、裂けちゃうぅ!…。」前の穴に1度に2本のモノを受け入れた女性の体がブルブルと震えているが、屈強な男達に抑え込まれていては、到底抗えるはずもなく、程なくして開始された抽送に嬌声と悲鳴が混じりあう。
「っは!…なんか、っく、変な感じだなっ!うっ…く!」金髪の男が女性の両膝を抱え足を開かせる側にまわると、黒髪の男は、後ろから左手で彼女の胸を責め、右手は肉芽をチュクチュクと摘んだり、押しつぶしたりしている。
その度に中が締まり、男達の思考を停止させ ただの獣へと変えていくのだ。
金髪の男は女性の唇にむしゃぶりつき、互いの唾液を交換するように舌を絡ませて口腔内も余す所なく蹂躙する。
「ああっ…貴様のモノとっ…中でっ擦れて!くっ…締まるっ!」
2人の男に挟まれ容赦なく腰を振られ続けた女性が潮を吹き、派手に達した後も男達の抽送は止まらない。
「ひっ!ああぁっ…も、もう、死んじゃうぅ。…ら…めぇっ…らめぇぇぇ‼︎‼︎」
なかば意識を失って、ろれつが回らない女性をガクガクと揺すりながら2人が同時に爆ぜた。
ビュクビュクッ…ゴプッゴポッという音を立てて膣内に吐き出された白濁が男達のモノが作り出した隙間から溢れだし、シーツに広がっていく。
ズルリと2本が出ていくとぽっかり開いた蜜口から、大量の精液と愛液が止めどなく溢れ出した。
男達の体の中を流れる魔力がいつにも増して強くなっている。
そして、それによってもたらされる昂揚感が散々に貪り尽くした黒髪の女性に、更なる行為を強いてしまいそうになる。
この厄介な悪循環が、「魔力増幅」にはどうしても付き従ってしまうのである。
完全に意識を失い、時折ビクビクと体を震わせる女性。
男達は皆、甘い笑みを浮かべながら女性の髪を撫でたり、うっとりとした表情で何かを囁いてキスした後、名残惜しそうに部屋を出て行った。
寝台のある部屋の次の間には、事後処理をする人間が必ず待機しているので、
事が済んだ後、直ぐにその場を去る事が出来るようになっている。
こうして、騎士団長達による狂った宴は、終わりを迎えたのだった。
静かになった部屋の中、後に残されたのは寝台に横たわる黒髪の女性。
静かに扉が開き、次の間にいた2人の男が彼女の元へと近づいて行く。
そして、次の宴が始まる……。
すでに習慣となっている狂った宴が今宵も催されている。
巨大な高い塔の最上階にある広い部屋の中央に置かれた大き過ぎる寝台の上には、黒髪の華奢な女性が1人で数人の男に組み敷かれ その体を蹂躙されていた。
男達は皆一様に堂々たる体躯をしていて、鍛え上げられた肉体が荒々しく女性を責め立てている。
穴という穴、全てにいきり立ったモノを突き入れられ、手加減や気づかいなど全くと言っていいほど無い激しい抽送の末に吐き出される白濁の液体に、彼女の体は汚され尽くしていた。
むせ返る程の濃い精の臭いが充満していて、息がしづらい部屋の中で、バチュバチュッと湿った肉同士がぶつかる音と、苦しげな女性の喘ぎ声が響き続けていた。
「魔力増幅」
ブースターとしての役割を担わされている女性。
体を重ねる事で相手の魔力を増幅させる事ができるという能力を持つ。
異世界からこの国に突然召喚され、この高い塔の部屋に連れてこられた。
毎日毎日、昼夜問わずに男達を受け入れている。
始めは、1人ずつ相手をしていたが、彼女の特殊な力を求める者が後を絶たず、彼女と過ごす権利の争奪戦が激しくなり、あわや暴動か!というところまで発展した為、このままでは彼女の命すら危うくなるのではないか、という懸念もあり、王は一度に3人までという協定を結ばせたのだった。
今、彼女を抱いているのはこの国の騎士団の団長達である。
国の中枢・王を守護する近衛(黄龍)騎士団 、国の北を管轄する黒狼騎士団、南を管轄する鳳凰騎士団、そのトップである3人の屈強な男達に容赦なく抱かれ続けて、一体どれほどの時間が経っているだろうか。
ちなみに騎士団は、あと二つ 東と西にも存在し、全部で5つの騎士団がこの国が列強の中でも常に安定し、繁栄を続けられる要因となっている。
「っく…相変わらず、イイ締まり具合して、やがるな!」女性の前の穴に己の剛直を突き入れ激しく揺さ振りながら、短く刈り込まれた金髪に翡翠色の瞳の男がいい放つ。
グチュ、グチュッ、ゴポッという卑猥な音が聞こえる。
「はっ…く…あぁ、イイですね。肉の壁越しにっ、貴方の動きが伝わりますよ…っくぅ!」女性を下から激しく突き上げる金髪の男とは対照的に、彼女の尻たぶを鷲掴んで広げ、アナルをゆっくりと犯しているのは 燃えるような紅い長髪に鳶色の瞳をした美丈夫だ。
抜けるギリギリまでゆっくりと腰を引くと、再びゆっくりと彼女の中に入って来て、腰をぴったりと押し付けると グリグリと抉り前を責める男の激しく動く剛直と己のモノが肉の壁越しに擦れ合う感触に酔っている。
「あっ…ん!…ひぃっんっあぁ、も、もぅだめぇ…ゅるしてぇ……。」
ビクビクと体を震わせ、目に涙を浮かべながら懇願する姿が男達をさらに煽っている事に気付いていないのか、その声すらも甘く脳に響き体の中心に熱が集まる程に男達は彼女に溺れ、その体を貪り続けていた。
「おい…休んでないで俺のモノをしっかり咥えろ。」
「アァッン、無理ぃ…。」女の顎を掴み無理矢理口を開かせると、熱く猛りきったモノで口腔内を激しく犯す。
溢れでる唾液と、精が混ざり合ったものが彼女の顎から喉へと伝い落ちていく。
「出しておかないと、俺のは デカ過ぎて、お前が辛いと…っ…思うぜ?」
力が入らず、すでに自分では体を支えられない女性の胸を下にいる金髪の男が形が変わる程強く揉みしだきながら、その体を起こさせることで黒髪に瑠璃色の瞳の男は、女性に口淫をさせ楽しんでいた。
もはや何度めかも判らない行為の中で、果てたのは、金髪の男だった。
「ぐっぅ…出る!…はっぁ!!!」
「あっあっん!…いっぱい…はぁ…ん!」
痙攣をし続けギュウギュウと締め付ける彼女の膣に大量の白濁を吐きながらも抽送を続け、全て出し切ると 満足したのか 男がヌルリと出て行った。
すると、コポリッ…と音がして液体がトロトロと太腿を流れた。
「あぁ…んっ!…ふぅっ…んっんっ!」
「俺は、少し休憩だ。」
金髪の男が場所を譲り、黒髪の男が彼女の正面に胡座をかいて座ると、口での奉仕を再開させた。
体の支えを失った女性は、寝台に突っ伏し、 自身の手首よりも太いであろう凶悪な肉棒を口に含み、両手や胸まで使って瑠璃色の瞳の男が持つ、3人の中で最も大きなモノを愛撫する。
紅い長髪の男は、力の抜けた彼女の腰骨を持ち上げるように支え、先程とは違い
最奥を抉るように腰を強く打ち付け始めた。
ガツガツッと穿ち、己を絶頂へと追い込んでいく。
「ふっぅぅ…ゔぅっ…んぉ…ぐっぅ!」
苦しげな声を洩らす女性は、アナルを激しく責められながら、口での奉仕を続けさせられていた。女性の体にぎゅうっと力が入り、ビクビクと痙攣した事で絶頂を迎えたのがわかる。
「はっ…締めっ過ぎです!…あぁっ‼︎」
鳶色の瞳の男は、ゴリゴリと腸内を擦りあげ、イク直前に素早く自身を引き抜くと、ビュクビュクと白くてまろい女の尻に精をかけた。
「ああ、なんて素晴らしい…。貴女は、最高ですよ。」
クッタリと力無く横たわる女性の背中に口付けをすると、離れた。
「何だ、お前達もういいのか?」
女性の両脇に手を入れ、ひょいと持ち上げると胡座をかいた膝の上に横抱きにして乗せる。
女性は小柄ですっぽりと胸に納まる。
囲ってしまえる丁度いいサイズが男の
嗜虐心を刺激する。
「さすがに汚れ過ぎか…。」
パチンッと指を鳴らすと白濁の液体でドロドロだった女性の体と寝台がすっかり綺麗になった。
「うぅ…ん。」うっすらと目を開けた女性は、とろんとした表情で黒髪の男を見上げ、コテリと首を傾げた。
「体も癒した。まだ出来るよな?」
フワリと寝台に女性を寝かせると、覆い被さり、開かせた足の間に陣取ると口付けしながら、胸を揉みしだき始めた。
すでに硬く尖った先端を節くれだった太い指で挟み、扱きながら時々ぎゅうっと抓ると、塞いだ口の隙間から小さな悲鳴が漏れる。
華奢な体の割に豊満な両胸を寄せ上げて左右の乳首を舐め回し、転がし、強く吸っては、甘噛みする。
舌を脇腹、臍と次第に下へと這わせていき、ピクピクと小さく反応するのを楽しんだ。
両足首を持ち上げ大きく股を開き、そのまま彼女の頭の方に折りたたむように縫い止めたら、パクリと秘所全体を口で覆うと中に舌をいれ、ジュルジュルと音を立てて蜜を吸いあげたり、肉芽を舌先で執拗に転がし嬌声をあげさせると、今度は 自分の唾液をトロトロと彼女の秘所に垂らす。
「俺のはバカでかいからな、少しキツイかも知れんが……スマンな、止めてやれないっ…。」
最奥まで届くように真上から穿てば、狂ったように女性は嬌声をあげて暴れるが、容易く抑え込まれ容赦なく責められ続ける。
みっちりと穴を塞ぎ、少しの隙もないほどの陰茎をきゅうきゅうと締めつけ、その精をねだる。
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「んああぁぁっ!…いっいっちゃう…からぁ、だ…めぇ!」
彼女の細腰を掴んで思い切り腰を打ちつけていると、金の髪の男が戻って来た。
「あっあっん!…激しっ過ぎぃ!…ひぅっ、も…もう…だ…だめに、なっちゃうぅ。」生理的な涙を流しイヤイヤと首を振っている女性。
「俺も一緒していいか?」翡翠色の瞳が結合部分を眺め、細められた。
「ん?…ああ、…いいだろう。」
ヘッドボードに捕まらせていた女性の体を抱き起こし、自身の胸筋に密着させると、両膝を持ち大きく足を開かせて金髪の方に体を向ける。
蜜口にいきりたったモノの先端が触れると、男達の意図に気付いたのか、女性の顔に少しの恐怖が伺えた。
「いゃ、…ぁ…待って…入るわけ無いわ…ゃ、やめてぇ…!っひぁぁっ…さ、裂けちゃうぅ!…。」前の穴に1度に2本のモノを受け入れた女性の体がブルブルと震えているが、屈強な男達に抑え込まれていては、到底抗えるはずもなく、程なくして開始された抽送に嬌声と悲鳴が混じりあう。
「っは!…なんか、っく、変な感じだなっ!うっ…く!」金髪の男が女性の両膝を抱え足を開かせる側にまわると、黒髪の男は、後ろから左手で彼女の胸を責め、右手は肉芽をチュクチュクと摘んだり、押しつぶしたりしている。
その度に中が締まり、男達の思考を停止させ ただの獣へと変えていくのだ。
金髪の男は女性の唇にむしゃぶりつき、互いの唾液を交換するように舌を絡ませて口腔内も余す所なく蹂躙する。
「ああっ…貴様のモノとっ…中でっ擦れて!くっ…締まるっ!」
2人の男に挟まれ容赦なく腰を振られ続けた女性が潮を吹き、派手に達した後も男達の抽送は止まらない。
「ひっ!ああぁっ…も、もう、死んじゃうぅ。…ら…めぇっ…らめぇぇぇ‼︎‼︎」
なかば意識を失って、ろれつが回らない女性をガクガクと揺すりながら2人が同時に爆ぜた。
ビュクビュクッ…ゴプッゴポッという音を立てて膣内に吐き出された白濁が男達のモノが作り出した隙間から溢れだし、シーツに広がっていく。
ズルリと2本が出ていくとぽっかり開いた蜜口から、大量の精液と愛液が止めどなく溢れ出した。
男達の体の中を流れる魔力がいつにも増して強くなっている。
そして、それによってもたらされる昂揚感が散々に貪り尽くした黒髪の女性に、更なる行為を強いてしまいそうになる。
この厄介な悪循環が、「魔力増幅」にはどうしても付き従ってしまうのである。
完全に意識を失い、時折ビクビクと体を震わせる女性。
男達は皆、甘い笑みを浮かべながら女性の髪を撫でたり、うっとりとした表情で何かを囁いてキスした後、名残惜しそうに部屋を出て行った。
寝台のある部屋の次の間には、事後処理をする人間が必ず待機しているので、
事が済んだ後、直ぐにその場を去る事が出来るようになっている。
こうして、騎士団長達による狂った宴は、終わりを迎えたのだった。
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