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?「忘れ物は無いわねン?」
凛の病室で荷造りを手伝う筋肉ムキムキの大男
?「あの先生超いけてたわネ!」
くねくねとした動きで作業をする
?「凛チャンもそう思わな~い?」
凛「そ、そうだねぇ」
?「あぁん!もぅ連絡先聞いちゃおうかしらぁ!?」
凛「豪兄はイケメン好きだね・・・」
?「凛チャン!私は豪じゃ無いわ、ヨシコよヨシコエキサイティングと呼びなさい!良いわネ?」
凛「は、はい」
ヨシコ「よろしい、じゃあ行くわよン!」
凛の荷物を持ち
ヨシコ「オラァ!」
ドスの利いた声で一気に持ち上げる彼或いは彼女の名前は西園寺豪
またの名をヨシコ・エキサイティング
彼女にタジタジの凛であった
その頃、真は解印印師協会へと来ていた。
そして受付の女性に声をかける
真「すいません、解印師協会に入りたいのですが。」
受付の女性は真の顔をジッと見る
受付「すいませんが、只今一般応募はしておりませんので申し訳ないですがお引き取り下さい。」
真「どうしてもなりたいんです!どうか上の人と話させてください」
食い下がる真
ちょうどそこへ、黒塗りの長い車から降りて来る1人の男がいた
何人もの人間が彼を出迎え頭を下げている
それを全く見ていない真はさらに食い下がる
真「お願いします!どうか会わせてください!」
受付「そう言われましても・・・」
?「どうしたんじゃ?」
その声を聞きハッとする受付の女性
受付「比呂司会長!」
と頭を下げる
比呂司「あぁ、良い良いそれでなんの騒ぎじゃ?」
受付「それがこの少年が、」
それを遮り
真「お願いします!解印師協会に入れて下さい!」
と頭を深々と下げる真
比呂司「頭を上げい、ぼうず」
頭を上げ真剣な目で比呂司を見る真
比呂司「ぼうず、良い目をしておる、気に入った!着いてこい。」
ざわつく取り巻きその一人が
取り巻き「ですが、会長!」
と言った瞬間
比呂司「なんじゃ?」
視線で圧をかける比呂司
取り巻き「いえ、何もありません。」
引き下がる取り巻き
そこへ少し遅れ東が現れる
比呂司「がっはっはっ!着いてこいぼうず!」
盛大に笑い真を呼ぶ比呂司
東(あの小僧はたしか・・・)
少し前病院でのことを思い出す東
比呂司「坊主はなぜ、解印師になりたいんじゃ?」
少しの間が開き答える真
真「護りたい人が、どうしても護りたい人がいます。」
それを聞くや否や
比呂司「がっはっはっはっ!尚も良しっ!」
上機嫌でエレベーターに乗り込む比呂司だった
凛の病室で荷造りを手伝う筋肉ムキムキの大男
?「あの先生超いけてたわネ!」
くねくねとした動きで作業をする
?「凛チャンもそう思わな~い?」
凛「そ、そうだねぇ」
?「あぁん!もぅ連絡先聞いちゃおうかしらぁ!?」
凛「豪兄はイケメン好きだね・・・」
?「凛チャン!私は豪じゃ無いわ、ヨシコよヨシコエキサイティングと呼びなさい!良いわネ?」
凛「は、はい」
ヨシコ「よろしい、じゃあ行くわよン!」
凛の荷物を持ち
ヨシコ「オラァ!」
ドスの利いた声で一気に持ち上げる彼或いは彼女の名前は西園寺豪
またの名をヨシコ・エキサイティング
彼女にタジタジの凛であった
その頃、真は解印印師協会へと来ていた。
そして受付の女性に声をかける
真「すいません、解印師協会に入りたいのですが。」
受付の女性は真の顔をジッと見る
受付「すいませんが、只今一般応募はしておりませんので申し訳ないですがお引き取り下さい。」
真「どうしてもなりたいんです!どうか上の人と話させてください」
食い下がる真
ちょうどそこへ、黒塗りの長い車から降りて来る1人の男がいた
何人もの人間が彼を出迎え頭を下げている
それを全く見ていない真はさらに食い下がる
真「お願いします!どうか会わせてください!」
受付「そう言われましても・・・」
?「どうしたんじゃ?」
その声を聞きハッとする受付の女性
受付「比呂司会長!」
と頭を下げる
比呂司「あぁ、良い良いそれでなんの騒ぎじゃ?」
受付「それがこの少年が、」
それを遮り
真「お願いします!解印師協会に入れて下さい!」
と頭を深々と下げる真
比呂司「頭を上げい、ぼうず」
頭を上げ真剣な目で比呂司を見る真
比呂司「ぼうず、良い目をしておる、気に入った!着いてこい。」
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比呂司「なんじゃ?」
視線で圧をかける比呂司
取り巻き「いえ、何もありません。」
引き下がる取り巻き
そこへ少し遅れ東が現れる
比呂司「がっはっはっ!着いてこいぼうず!」
盛大に笑い真を呼ぶ比呂司
東(あの小僧はたしか・・・)
少し前病院でのことを思い出す東
比呂司「坊主はなぜ、解印師になりたいんじゃ?」
少しの間が開き答える真
真「護りたい人が、どうしても護りたい人がいます。」
それを聞くや否や
比呂司「がっはっはっはっ!尚も良しっ!」
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