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第一部 第二章 花滞雨の巻
***
しおりを挟む急に降ってきましたね。
大丈夫ですか。
濡れていませんか。
花散らしの雨……前にもありましたっけ。
え?
あの時、傘を持っていたのに、ささなかった理由ですか?
――。
さあ、どうしてでしょうね。
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