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第七章:やっぱりそういうのあるよねぇ

これが俗にいうスライムプレイ

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 スタンフォードがひとめぼれしたとされる私が邪魔で、排除、したいのかなぁ。でも、そもそもひとめぼれでもなんでもないし、さんざん良い様に使われてましたけど。
 最近は…なんかちょっと変わって来たけど。

 さてと…で。…服溶かされるとかなによ。というか…裸を誰かに見られたからって、私捨てられるとは思えないんですけど。あの男のホムンクルスだし。捨てるというより…実質廃棄…あ、それ嫌だな…でも魂だけなんか別の物に移し替えられそうな気もする…
 でも、排除したからってこの女性と上手くいくかっていうと、どうなんだろうなあ。だって、結婚したくないから私の魂を呼んだ訳で。
 なんかじわじわと服が消えてってるけども。これどういう反応したらいいんだろ…

「…なにしてるの、これ」
「服を溶かしてるんだよ。嫌だろう?俺たちに裸を見られるのは」
「裸?スタンフォード様も見たし、そんなに嫌じゃないよ」

 と、言ってみる。お風呂入れてくれたもの。と、追加で言っておくけど。なんか女性が喚いてるわぁ。煽り成功だねぇ…そもそもこの身体はスタンフォード謹製な訳で、見られてない箇所なんてないだろうし。しかもさんざんされてましたしね。最近特にねちっこくて…足の指まで嘗められてしゃぶられてびびったわ…いや、まあ…そういう時って私もなんか気持ち良くて冷静じゃないから、止めさせることが出来なくてですね…王子様がそんなプレイするとは思わないし。そうやってべろんべろんに嘗められてるから…もう嘗められてない場所ないんじゃないかなぁ…
 あ。どうでもいい?そうですよね。はい。

 あ。でも…このスライム、まずい。別の意味で。いや…こう、液体が流れてるんじゃなくて、軟体生物が這ってる感じっていうのかな…肌がね、ぞわぞわするんだよ。きもちいいんだよ…っ!

「ん…ぁ…」

 服が溶かされて、今肩とか首とかに来てるから、なおさら…脇腹とか、あ…胸まで来た…だめだそれ、やだやだやだ!こんなので感じたくない!

「へえ…ずいぶんイイ顔するんだな。お嬢、してもいいんですよね」
「いいわよ。裸だけじゃなくて、汚してくれるなら、もっといいでしょうし」
「スライムプレイを楽しむのもいいが…おい、もう一匹出せ」
「あいよっ…俺らにも楽しませてくれるんでしょうね」
「おーいいぞ…ほ~ら。こっちも溶けちゃうぞ~」

 足を立てられて、お腹のあたりにまたどろりと零された。声は、何とかこらえてるけど…ひくひくと身体が痙攣してしまう。
 ああ…このまま、こんなやつらにも犯されるのかぁ…なんか…最近は良くなってきたけど、ほんと…いいことないなぁ。
 …お腹の服を溶かして、ショーツや太ももにまとわりついてるスカートはもちろん…そこを覆ってるところまでとろりと移動したのを感じて…ふと、目を閉じた。もう…どうでもいいかなって。
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