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練習場でリングを一つはずし暴走しない程度に治癒の練習を
始め。3~5回休憩を交えて繰り返す。
ヨルは、休憩中にキスして落ち着かせてくれる。
練習も終わりになったとき、ゾルリックさんが現れた。
お昼のサンドイッチを持ってきたみたい。
ヨルは、警戒しながら受け取る。
その時次元が歪みレィーミは、白いドアの無い部屋にたっていた。
瞬間移動に似た能力。直ぐゾルリックの仕業だと思った。
「レィーミさん、貴方と二人で話したくて手荒な真似をしてすいません」
白い壁からゾルリックが現れた
「……私に何か用でしょうか」
冷たい声で、今にも殺してしまう衝動を抑えながら問う
「実は、貴方の事を好きになってしまいましてこの場所は、瞬間移動の際経由している部屋なので
ジルさんにしか見つけることはできません」
ということは、ジルが魔法式を完成させるまでこのままこの部屋に監禁されるということか。
「貴方の気持ちには答えることができません」
「ど、どうしてですか!?あんな、不細工より私の方がイケメンです!!」
……。いやいやいや、ジルとヨルの方がイケメンだし。
あ、そうか逆転してるんだったな。
「私は、ジルとヨルの容姿の方が好みですしそれに、心は二人の方が綺麗だとをもいますので
ゾルリックさんには答えることができません」
「で、でも今後気持ちが変わるかも、そうだまだここに来たばかりだし僕にも姿を見せてくださいよ」
……。全然伝わってないな。
「私は、人を容姿などで見下す人が嫌いですゾルリックさんも容姿で見下しているところがありますよね
私は、ここに来たばかりですが周りの人の表情や言葉はしっかりと見ていますし聞いていますから
貴方みたいな人に私の姿を見せる価値すらないです気持ち悪い殺したいくらいに」
ゾルリックさんは、顔を真っ青にしてレィーミの殺気に怯えていた。
少しっずつゾルリックさんに近づき攻撃できる範囲まで詰め寄ったとき
後ろから抱きしめられた。
そのとたん、殺気が散った
「帰りましょうレィーミ、ゾルリック命拾いしましたねこれに懲りて直したらどうですか?
お気に入りを空間に閉じ込める癖」
「はい、そうします」
「二度目は、さすがの貴方でも助けませんから」
「ジルもう行こ」
「はい、ヨルも心配していますからね」
次元が歪みジルの部屋に転送した。
「ヨルただいま」
「あぁ!!レィーミ!!大丈夫か?アイツになにもされてないか?」
「うん!!威嚇したら怯んで泣きそうになってたよ」
「レィーミは、ゾルリックを殺す一歩手前でしたよ。あぁ、今日からは配膳は
尊敬と、貴方を崇拝している物にでも運ばせましょう」
嫌味ぽく、口元を上げながらレィーミを見る。
自分のギルドなのに尊敬者が妻ってことに嫉妬でもしているのかな?
ジルの頭を背伸びしながら撫でる。
夕方に三人の影が仲良く重なっていた。
始め。3~5回休憩を交えて繰り返す。
ヨルは、休憩中にキスして落ち着かせてくれる。
練習も終わりになったとき、ゾルリックさんが現れた。
お昼のサンドイッチを持ってきたみたい。
ヨルは、警戒しながら受け取る。
その時次元が歪みレィーミは、白いドアの無い部屋にたっていた。
瞬間移動に似た能力。直ぐゾルリックの仕業だと思った。
「レィーミさん、貴方と二人で話したくて手荒な真似をしてすいません」
白い壁からゾルリックが現れた
「……私に何か用でしょうか」
冷たい声で、今にも殺してしまう衝動を抑えながら問う
「実は、貴方の事を好きになってしまいましてこの場所は、瞬間移動の際経由している部屋なので
ジルさんにしか見つけることはできません」
ということは、ジルが魔法式を完成させるまでこのままこの部屋に監禁されるということか。
「貴方の気持ちには答えることができません」
「ど、どうしてですか!?あんな、不細工より私の方がイケメンです!!」
……。いやいやいや、ジルとヨルの方がイケメンだし。
あ、そうか逆転してるんだったな。
「私は、ジルとヨルの容姿の方が好みですしそれに、心は二人の方が綺麗だとをもいますので
ゾルリックさんには答えることができません」
「で、でも今後気持ちが変わるかも、そうだまだここに来たばかりだし僕にも姿を見せてくださいよ」
……。全然伝わってないな。
「私は、人を容姿などで見下す人が嫌いですゾルリックさんも容姿で見下しているところがありますよね
私は、ここに来たばかりですが周りの人の表情や言葉はしっかりと見ていますし聞いていますから
貴方みたいな人に私の姿を見せる価値すらないです気持ち悪い殺したいくらいに」
ゾルリックさんは、顔を真っ青にしてレィーミの殺気に怯えていた。
少しっずつゾルリックさんに近づき攻撃できる範囲まで詰め寄ったとき
後ろから抱きしめられた。
そのとたん、殺気が散った
「帰りましょうレィーミ、ゾルリック命拾いしましたねこれに懲りて直したらどうですか?
お気に入りを空間に閉じ込める癖」
「はい、そうします」
「二度目は、さすがの貴方でも助けませんから」
「ジルもう行こ」
「はい、ヨルも心配していますからね」
次元が歪みジルの部屋に転送した。
「ヨルただいま」
「あぁ!!レィーミ!!大丈夫か?アイツになにもされてないか?」
「うん!!威嚇したら怯んで泣きそうになってたよ」
「レィーミは、ゾルリックを殺す一歩手前でしたよ。あぁ、今日からは配膳は
尊敬と、貴方を崇拝している物にでも運ばせましょう」
嫌味ぽく、口元を上げながらレィーミを見る。
自分のギルドなのに尊敬者が妻ってことに嫉妬でもしているのかな?
ジルの頭を背伸びしながら撫でる。
夕方に三人の影が仲良く重なっていた。
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