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第6章:帝国の陰謀と赤き核
第101話「西部国境――迫りくる魔物兵器の影」
しおりを挟む西部国境――カレドリア王国の防衛の要であるヴォルフラム家の領地に入ると、エルヴィンたちを待ち受けていたのは、張り詰めた空気と荒涼とした大地だった。どこまでも続く平原は一見穏やかに見えるが、その奥には敵国・ゼクトス帝国から操られる魔物たちの脅威が潜んでいる。
「西部へようこそ、シュトラウス殿!」
エルヴィンたちが到着した砦では、西部を守護するヴォルフラム家の当主、エーリヒ・ヴォルフラムが直々に彼らを出迎えた。
ヴォルフラム家は軍事力に優れた一族であり、「西部の剛腕」として王国中にその名を轟かせている。
「辺境伯シュトラウス家の三男坊が来ると聞いて、どんな少年かと思っていたが……ずいぶんと頼りになりそうな顔をしているじゃないか。」
エーリヒ・ヴォルフラムは目を細め、豪快に笑いながらエルヴィンの肩を軽く叩いた。
「ヴォルフラム卿、ご丁寧にありがとうございます。まずは現地の状況を教えていただけますか?」
エルヴィンは肩を叩かれた瞬間少しだけ身を引いたが、すぐに落ち着いて尋ねた。
「まあ急ぐな、まずは歓迎の挨拶だ。西部は厳しい場所だが、君のような若者が装置を持って来てくれるなら、希望が持てる。新型防衛装置の力、ぜひ見せてもらおうじゃないか。」
「もちろんです。現地の状況を確認しながら、装置を調整して最大限に活用するつもりです。」
エルヴィンは真剣な表情で答えた。
「……頼もしいな。だが、ここは遊び場じゃない。帝国が操る魔物兵器――特に"ダーク・ストーカー"が最近、砦周辺に姿を見せ始めた。」
エーリヒの表情が引き締まり、周囲にいた兵士たちも緊張の面持ちになる。
「ダーク・ストーカー……ですか?」
エルヴィンが不安げに尋ねると、エーリヒが頷いた。
「ああ。帝国が生み出した魔物で、夜の闇を自在に操り、兵士たちの死角から襲いかかる。その存在は、これまでの防衛手段を無力化しつつある。」
「だからこそ、俺たちの装置が必要なんだな。」
ガルドが力強く斧を担ぎながらエルヴィンに視線を向ける。
「そうだね。闇に対抗するためには、こちらの魔力を安定して供給し続け、防衛ラインを強化する必要がある。」
エルヴィンは自分の開発した分散型魔力供給装置を指しながら言った。
砦の中心部、要塞化された広場にエルヴィンたちは防衛装置を設置し始めた。装置は魔力を安定供給するコアを複数搭載し、周囲の魔法防壁や防衛魔道具に魔力を送り続ける仕組みだ。
「ユリウス、コアの固定は頼んだよ。」
エルヴィンが指示を出すと、ユリウスは手際よく装置を調整しながら答えた。
「任せろ。細かい作業は得意分野だからな。」
「ガルド、お前は周囲の防壁の強化だ。装置が最大限に機能するように外装の防御を固めてくれ。」
「おう!しっかり鉄壁に仕上げてやるぜ!」
ガルドは力強く頷き、装置を守る外装に特殊加工の鋼材を取り付け始めた。
「シュトラウス君、兵士たちにも手伝わせます。設置作業を急ぎましょう。」
エーリヒの指示で砦の兵士たちも協力し、設置作業は順調に進んでいく。
夕刻、装置の初期設置が完了した頃、砦の見張り台から兵士の声が響いた。
「報告! 西側の平原に魔物の群れを確認! ダーク・ストーカーの気配あり!」
砦全体が緊張に包まれる中、エーリヒが冷静に号令を出した。
「全兵士、配置につけ! 防衛装置のテストを兼ねて、敵の襲撃を迎え撃つぞ!」
「リヒャルト兄さんが聞いたら、戦いたくてうずうずするような状況だな……。」
エルヴィンがぽつりと呟くと、ガルドが苦笑しながら答えた。
「エルヴィン、今はそんな余裕かましてる場合じゃねえぞ。しっかり気合い入れろよ。」
「分かってる。装置のテストは、ここで絶対に成功させる。」
エルヴィンは装置の起動スイッチに手をかけ、その目に強い決意を宿らせた。
やがて闇が砦を覆い尽くし、冷たい風が吹き抜けた。その瞬間、遠くから異様な音――不気味な唸り声が響き、平原に黒い影が蠢き始めた。
「来るぞ……!」
エーリヒが目を鋭く光らせ、兵士たちも剣や槍を構える。
「ダーク・ストーカー、正面から接近! かなりの数だ!」
エルヴィンは装置の魔力供給が安定していることを確認し、広場に設置した防壁が青白い光を帯びるのを見届けた。
「魔力供給、安定しています! 防壁の強度を維持できます!」
「よし、その調子だ! 兵士たち、絶対に砦を守り抜け!」
エーリヒの声が響き渡り、戦いの火蓋が切られた。
砦の防壁に向かって襲いかかるダーク・ストーカーたちは、黒い霧のような身体で防御網の隙間を縫うように進んでくる。だが、防衛装置から供給される魔力が防壁を強固に保ち、彼らの攻撃を弾き返していった。
「すごい、ちゃんと動いてる!」
ユリウスが装置を見ながら叫ぶ。
「まだ油断するな! ダーク・ストーカーが新たな攻撃を仕掛けてくるかもしれない!」
エルヴィンが警告すると、その直後、霧のような影が防壁に絡みつき、魔力を吸い取り始めた。
「防壁の魔力が……!?」
「装置に負荷がかかっている! 魔力供給を上げろ!」
エルヴィンは瞬時に調整を行い、さらに魔力を送り込む。
「おいエルヴィン、これ本当に最後まで持つんだろうな?」
ガルドが焦りを滲ませながら叫ぶ。
「持たせる! 絶対にここで止めるんだ!」
エルヴィンは全力で装置を操作し続け、その目は一切揺るがなかった。
夜の闇の中、砦の防衛戦はまだまだ続く――だが、エルヴィンの装置が王国の防衛の鍵となることは、誰の目にも明らかだった。
「西部へようこそ、シュトラウス殿!」
エルヴィンたちが到着した砦では、西部を守護するヴォルフラム家の当主、エーリヒ・ヴォルフラムが直々に彼らを出迎えた。
ヴォルフラム家は軍事力に優れた一族であり、「西部の剛腕」として王国中にその名を轟かせている。
「辺境伯シュトラウス家の三男坊が来ると聞いて、どんな少年かと思っていたが……ずいぶんと頼りになりそうな顔をしているじゃないか。」
エーリヒ・ヴォルフラムは目を細め、豪快に笑いながらエルヴィンの肩を軽く叩いた。
「ヴォルフラム卿、ご丁寧にありがとうございます。まずは現地の状況を教えていただけますか?」
エルヴィンは肩を叩かれた瞬間少しだけ身を引いたが、すぐに落ち着いて尋ねた。
「まあ急ぐな、まずは歓迎の挨拶だ。西部は厳しい場所だが、君のような若者が装置を持って来てくれるなら、希望が持てる。新型防衛装置の力、ぜひ見せてもらおうじゃないか。」
「もちろんです。現地の状況を確認しながら、装置を調整して最大限に活用するつもりです。」
エルヴィンは真剣な表情で答えた。
「……頼もしいな。だが、ここは遊び場じゃない。帝国が操る魔物兵器――特に"ダーク・ストーカー"が最近、砦周辺に姿を見せ始めた。」
エーリヒの表情が引き締まり、周囲にいた兵士たちも緊張の面持ちになる。
「ダーク・ストーカー……ですか?」
エルヴィンが不安げに尋ねると、エーリヒが頷いた。
「ああ。帝国が生み出した魔物で、夜の闇を自在に操り、兵士たちの死角から襲いかかる。その存在は、これまでの防衛手段を無力化しつつある。」
「だからこそ、俺たちの装置が必要なんだな。」
ガルドが力強く斧を担ぎながらエルヴィンに視線を向ける。
「そうだね。闇に対抗するためには、こちらの魔力を安定して供給し続け、防衛ラインを強化する必要がある。」
エルヴィンは自分の開発した分散型魔力供給装置を指しながら言った。
砦の中心部、要塞化された広場にエルヴィンたちは防衛装置を設置し始めた。装置は魔力を安定供給するコアを複数搭載し、周囲の魔法防壁や防衛魔道具に魔力を送り続ける仕組みだ。
「ユリウス、コアの固定は頼んだよ。」
エルヴィンが指示を出すと、ユリウスは手際よく装置を調整しながら答えた。
「任せろ。細かい作業は得意分野だからな。」
「ガルド、お前は周囲の防壁の強化だ。装置が最大限に機能するように外装の防御を固めてくれ。」
「おう!しっかり鉄壁に仕上げてやるぜ!」
ガルドは力強く頷き、装置を守る外装に特殊加工の鋼材を取り付け始めた。
「シュトラウス君、兵士たちにも手伝わせます。設置作業を急ぎましょう。」
エーリヒの指示で砦の兵士たちも協力し、設置作業は順調に進んでいく。
夕刻、装置の初期設置が完了した頃、砦の見張り台から兵士の声が響いた。
「報告! 西側の平原に魔物の群れを確認! ダーク・ストーカーの気配あり!」
砦全体が緊張に包まれる中、エーリヒが冷静に号令を出した。
「全兵士、配置につけ! 防衛装置のテストを兼ねて、敵の襲撃を迎え撃つぞ!」
「リヒャルト兄さんが聞いたら、戦いたくてうずうずするような状況だな……。」
エルヴィンがぽつりと呟くと、ガルドが苦笑しながら答えた。
「エルヴィン、今はそんな余裕かましてる場合じゃねえぞ。しっかり気合い入れろよ。」
「分かってる。装置のテストは、ここで絶対に成功させる。」
エルヴィンは装置の起動スイッチに手をかけ、その目に強い決意を宿らせた。
やがて闇が砦を覆い尽くし、冷たい風が吹き抜けた。その瞬間、遠くから異様な音――不気味な唸り声が響き、平原に黒い影が蠢き始めた。
「来るぞ……!」
エーリヒが目を鋭く光らせ、兵士たちも剣や槍を構える。
「ダーク・ストーカー、正面から接近! かなりの数だ!」
エルヴィンは装置の魔力供給が安定していることを確認し、広場に設置した防壁が青白い光を帯びるのを見届けた。
「魔力供給、安定しています! 防壁の強度を維持できます!」
「よし、その調子だ! 兵士たち、絶対に砦を守り抜け!」
エーリヒの声が響き渡り、戦いの火蓋が切られた。
砦の防壁に向かって襲いかかるダーク・ストーカーたちは、黒い霧のような身体で防御網の隙間を縫うように進んでくる。だが、防衛装置から供給される魔力が防壁を強固に保ち、彼らの攻撃を弾き返していった。
「すごい、ちゃんと動いてる!」
ユリウスが装置を見ながら叫ぶ。
「まだ油断するな! ダーク・ストーカーが新たな攻撃を仕掛けてくるかもしれない!」
エルヴィンが警告すると、その直後、霧のような影が防壁に絡みつき、魔力を吸い取り始めた。
「防壁の魔力が……!?」
「装置に負荷がかかっている! 魔力供給を上げろ!」
エルヴィンは瞬時に調整を行い、さらに魔力を送り込む。
「おいエルヴィン、これ本当に最後まで持つんだろうな?」
ガルドが焦りを滲ませながら叫ぶ。
「持たせる! 絶対にここで止めるんだ!」
エルヴィンは全力で装置を操作し続け、その目は一切揺るがなかった。
夜の闇の中、砦の防衛戦はまだまだ続く――だが、エルヴィンの装置が王国の防衛の鍵となることは、誰の目にも明らかだった。
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