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第二幕 番外編
納涼・雀荘に巣食う怪異〜呪いのリャンピン牌〜⑦*
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「ひ……」
時折先端を穴に引っ掛けるように擦り付けて、ぬるぬると割れ目を行ったり来たりするのが恐ろしい。
「い……家でっ!」
「ん?」
庄助は裏返った声をあげた。
「家がいい! 家でゆっくり、いっぱい……しっ、しよ! なっ?」
精いっぱい媚びた声を出すと、景虎は感動したようなため息を吐いた。
「ああ、もちろんだ。後で家でもしような」
嫌になるほど甘く優しい声とともに、硬くて大きい景虎のペニスが尻の穴にめり込む。熱くて声が出ない。庄助は、喉を反らして酸素を求めた。埃っぽい空気が肺の中にまともに入ってきて、咳き込んだ。その瞬間に一気に奥まで挿入されてしまった。
「ごぉ……っ、み゙っ、イ……」
身体の深いところ、内臓の奥までを、景虎のものがこじ開けてくる。何度も身体を重ねているのに、なかなか慣れない。支えるものがなく、床に爪を立てることしかできない上半身が、わなわなと震えた。
「ションベンは我慢してろ。そのほうが締まる」
「……っクソったれが、呪ったる……あ゙っ! きひぃっ!」
揺さぶられるたびにぽたぽたと、汗が硬い床に落ちる。暑さと痛さと快感でぼんやりとする視界に、先程助けたリャンピンの牌が映る。
俺が壁に挟まったのも、こんなところでカゲに犯されてるのも、オバケが怖かったのも全部こいつのせいやんけ。腹立ってきた。
「ひゃんっ、あっ! あがっ! ナカ……当たってるぅ……っ、ぎう、あっあ……!」
腰を掴まれて、前立腺に当てるように掘られると、立っていられないほど気持ちよくて、目の裏が真っ赤になる。
尿意を我慢している分、胎内の景虎のペニスをきつく締め付けてしまって、それがまた快感を強めてゆく。
高身長かつ足の長い景虎の、腰の高さに持ち上げられて、庄助の下半身はだんだんとつま先が浮いてきて空を切る。半ば宙ぶらりんになった身体は、されるがままに深くまで犯される。ガツガツと遠慮なく奥まで叩きつけられて、内臓を潰される感覚に庄助は喘ぐ。
「んぅっ、うあ……! カゲ、はげしっ……」
臍のすぐ下まで、景虎の長いのが押し上げてくる。苦しくて痛いのに、もうこれは気持ちいいことだと、身体と脳みそに刻まれてしまっている。
こんな、下半身だけモノみたいに、便器みたいに扱われて、屈辱的で悲しいはずなのに気持ちいい。景虎に欲情されることがもう、どうしようもなく嬉しくて仕方ない。
景虎の指がさわさわと、ペニスの埋まった腹を撫でる。
「ぐうっ……!」
恥骨の上、尿が溜まって膨らんだ膀胱をぎゅーっと押されて、庄助は呻いた。上から下に大きな手のひらで圧迫してくる。
「やぁ……っ! それ、あかん……!」
「はは、すごい締まる……エロい尻しやがって」
拡がった尻の縁を見られているのがわかる。庄助は、景虎の太い血管の走ったペニスや、それでいっぱいにされて、哀れに息を継ぐように動く自分のアナルを想像すると、淫らすぎておかしくなりそうだ。
「も、漏れそ……お願い、やからっ……」
目を閉じて懇願する。景虎はぼそりと、見せてくれと呟く。庄助の腹を押さえると、内部から自らのペニスでぐりぐりと圧迫した。
時折先端を穴に引っ掛けるように擦り付けて、ぬるぬると割れ目を行ったり来たりするのが恐ろしい。
「い……家でっ!」
「ん?」
庄助は裏返った声をあげた。
「家がいい! 家でゆっくり、いっぱい……しっ、しよ! なっ?」
精いっぱい媚びた声を出すと、景虎は感動したようなため息を吐いた。
「ああ、もちろんだ。後で家でもしような」
嫌になるほど甘く優しい声とともに、硬くて大きい景虎のペニスが尻の穴にめり込む。熱くて声が出ない。庄助は、喉を反らして酸素を求めた。埃っぽい空気が肺の中にまともに入ってきて、咳き込んだ。その瞬間に一気に奥まで挿入されてしまった。
「ごぉ……っ、み゙っ、イ……」
身体の深いところ、内臓の奥までを、景虎のものがこじ開けてくる。何度も身体を重ねているのに、なかなか慣れない。支えるものがなく、床に爪を立てることしかできない上半身が、わなわなと震えた。
「ションベンは我慢してろ。そのほうが締まる」
「……っクソったれが、呪ったる……あ゙っ! きひぃっ!」
揺さぶられるたびにぽたぽたと、汗が硬い床に落ちる。暑さと痛さと快感でぼんやりとする視界に、先程助けたリャンピンの牌が映る。
俺が壁に挟まったのも、こんなところでカゲに犯されてるのも、オバケが怖かったのも全部こいつのせいやんけ。腹立ってきた。
「ひゃんっ、あっ! あがっ! ナカ……当たってるぅ……っ、ぎう、あっあ……!」
腰を掴まれて、前立腺に当てるように掘られると、立っていられないほど気持ちよくて、目の裏が真っ赤になる。
尿意を我慢している分、胎内の景虎のペニスをきつく締め付けてしまって、それがまた快感を強めてゆく。
高身長かつ足の長い景虎の、腰の高さに持ち上げられて、庄助の下半身はだんだんとつま先が浮いてきて空を切る。半ば宙ぶらりんになった身体は、されるがままに深くまで犯される。ガツガツと遠慮なく奥まで叩きつけられて、内臓を潰される感覚に庄助は喘ぐ。
「んぅっ、うあ……! カゲ、はげしっ……」
臍のすぐ下まで、景虎の長いのが押し上げてくる。苦しくて痛いのに、もうこれは気持ちいいことだと、身体と脳みそに刻まれてしまっている。
こんな、下半身だけモノみたいに、便器みたいに扱われて、屈辱的で悲しいはずなのに気持ちいい。景虎に欲情されることがもう、どうしようもなく嬉しくて仕方ない。
景虎の指がさわさわと、ペニスの埋まった腹を撫でる。
「ぐうっ……!」
恥骨の上、尿が溜まって膨らんだ膀胱をぎゅーっと押されて、庄助は呻いた。上から下に大きな手のひらで圧迫してくる。
「やぁ……っ! それ、あかん……!」
「はは、すごい締まる……エロい尻しやがって」
拡がった尻の縁を見られているのがわかる。庄助は、景虎の太い血管の走ったペニスや、それでいっぱいにされて、哀れに息を継ぐように動く自分のアナルを想像すると、淫らすぎておかしくなりそうだ。
「も、漏れそ……お願い、やからっ……」
目を閉じて懇願する。景虎はぼそりと、見せてくれと呟く。庄助の腹を押さえると、内部から自らのペニスでぐりぐりと圧迫した。
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